農大生の製炭実習 １

先週は雨で中止となった
島根県立農業大学校森林管理科の製炭実習がいよいよスタート！



１，２年生が協力して、ドラム缶窯に竹を詰めて行きます。



竹を上手く詰め込めたでしょうか？



９時４３分に点火。
一所懸命あおいでいます。
ガンバレ１年生！
さあ、これから長い１日が始まります！！



１０時２３分。
煙の温度は７６度になりました。



やはり私は雨男でした。
慌ててトタンをかぶせました。



１０時４０分。
煙の温度は９０度を超えました！



１０時５０分。
温度も一定したため空気口を小さくしました。



１１時００分。
煙の温度は１００度！



炭焼きの隣では、２年生が育苗実習！
学生さんは忙しい！



煙はモクモク。
順調です！
１１時５分の温度は１１２度。
ここで２年生登場！



空気が漏れてはいけませんので、
土でしっかりと隙間を埋めます。



窯のそばで昼食。
腹減った～。
１２時の温度は１６２度。

たまたま中山間地域研究センターに来ていた
農林水産部の次長が近づいてきて、
私も１年生のみんなもビックリ！




１２時５０分。
温度は１８０度。
煙の色が薄くなり始めました。



１３時１０分。
温度は１９６度。



あいた時間を活用して、樹高計測の練習。
私も学生時代にやりました…



先程、練習していたのがこれ。
ブルーメライス。
これで樹高を計るのです。



これは、ワイゼ。
同じく、これで樹高を測ることができます。