雪の翌日は、路面が凍って転びやすい。
気をつけて歩かないと・・・。
Kちゃん(8歳)が、転んでしまいました。
友だちへのプレゼントを両手で大事に持っていて、
転んだ拍子に右肘をついてしまった、と。、、、。
触れる程度の軽さで、肘にさわったのに、
「痛い、痛い、イタいの 」と大騒ぎする Kちゃん。
~~マッタク! 少しは我慢しなさいよ、~~~
アレ?・・・肩がおかしい。
・・・・・
あっ!・・三角筋が肩からズレ落ちてしまっている!
だから、肘がぶら~ん という感じで伸びて、動かないんだね。
これじゃぁ、肘を曲げようとすれば「痛い!」はずだ。
Kちゃんの肩の三角筋を「ヨイショッ」という感じで押し上げたら、
肩と上腕が、上手く繋がって、、、、
そうしたら、肘が動くようになって、
Kちゃん、ケロッとして、「もう、痛くない!」と。
肘なんて全くと言っていいほど触れないのに・・、
たった15分ほどの整体作業なのに・・・、
肘の痛みがケロッと消えてしまうなんて、
人の体のメカニズムは、不思議というか、面白いというか・・。
~~15分の施術で、規定の料金を頂いて・・いいのかしら?~~
Kちゃんには、人体図を示しながら、次のように説明しました。
「Kちゃんはね、転んで、肘を打った拍子にね、
腕~肩が衝撃で上がって、
腕と肩をつなぐ三角筋がズレ落ちちゃったのね。
そうなると、腕が動かせない。
肘が痛かったのはそのせいかだったのね。
三角筋が元の位置に戻ったから、もう大丈夫よ」
その日は、雪の日に滑って転んだというAさんも来室しました。
「もう、痛みはあまり無いですけど・・」と。
Aさんも、三角筋・・?
いやいや、Aさんは、転んだ拍子に、
肘ではなく、手をついたそうで、手首と首に変位が残っていました。
そういう私も、、、前回の登山で、、、
雪が残っていた山を降りて来る時に、
5回も滑ってしまいました。
そのうち、尻もちを2回ほど・・・あぶない、あぶない。
~~登山のリーダーは、一度も滑らないんですよね。
登山は5年目に入るのに、まだまだ初心者、だわ、、、。
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