一昨日のブログに「今年は正月から、
仕事にときめきを感じることがあって・・」と書きましたが、
昨日も”ときめき”を感じながらの仕事がありました。
インフルエンザが流行っていますが、
H氏は、早々と昨年11月初旬にインフルエンザで寝込み、
治ったら、声がシワがれ声になって、
長く喋ると疲れるし、カラオケも歌えなくなってしまったと言う。
H氏は、月に一度、娘さんと一緒に Miz 整体室に来室しますが、
昨年12月には、そのシワがれ声を嘆いていました。
「もしかしたら、そのシワがれ声、Miz 整体で何とかなるかも・」と
という微かな期待が、Miz の頭をよぎりましたが、
整体作業が終わっても、声には何の変化も見られませんでした。
そして昨日、H氏と娘さんが、
再びやってきて、また、”シワがれ声” を嘆きはじめました。
耳鼻科で内視鏡で検査をした話やら、今後の治療方針の話。
このとき、Miz は微かな”ときめき”を感じたのです。
もしかして、良くなるなもしれない・・という ”ときめき”。
H氏の舌を触診することからスタートして、
一連の整体作業を進めました。
~~首、あご、鼻、耳の周り、のど、鎖骨、肩、胸・・etc.・・
時々、H氏に発声をしていただきながら、仕事を進めていくと、
H氏、ゲホン、ゴホンと咳払いしながらも、
「あれ、声が少し変わってきたような気がする・・」と。
最終段階では、
「ずいぶん、良くなった」とのH氏評。
~~どんな風に・?・・
「声が楽に出せるし、声がかすれなくなったでしょッ」と。
娘さんのコメントが、妙だった。
「バラけていた声が、一本にまとまったね、お父さん」というコメント。
「・・えっ、それってどういうこと・・?」と聞き返すと、
「えーとね、、、潰されていた声帯が丸くなったって感じです」
・・はあッ?・・・ほお~っ。・・・なぁ~るほど・・、
もしかして、、そうなの、、、か、も・・。
今年の正月以来、これまで出来なかった仕事が、
「もしかして、出来るかも・・。なんかうまく行きそうな気がする」
という予感のようなときめき、
初恋の芽生えのような”ときめき”を感じるときがあって、
このときめきには、一抹の不安も同居していて、
ほんわりとしたドキドキ感がある。
このときめき、いつまで続いてくれるのだろう。
いつしか、ときめかなくなる日が来るんだろうね。
そしてまた、あたらしい”ときめき”と出会いたいものです。
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