8月ラストはゲストと

平成30年8月25日(土) 晴れ SSW20knt 波1.5m

今日はゲストの方を迎え、8月最後の週末セーリングを楽しもうと9時半に諸磯到着
今日の海況は生憎、風が強くセーリングには厳しい海況です。
10時にゲストのYご夫妻をウレカにお迎えし、
暫く艇でノンビリしていただき、艇に慣れていただきながら、風の様子見をしました。

ゲストのご夫妻は旦那様は葉山でディンギーを乗っていらっしゃるようで、
奥様はクルーザーに乗船経験をお持ちでお二人ともヨット経験者です。


生憎の強風は収まらず、とりあえず諸磯湾口まで機走で様子見～　

やっぱり外海に出ることは不可能と判断　(*_*)　
他の艇も同じ様に試みるが・・・ウレカと同じく直ぐに戻ってきました。

お隣の油壺湾を覗きに行くと湾内には台風の影響により避難している漁船が
まだ残っていて、半分以上湾内を占拠していました。

諸磯湾に戻り、アンカリングをしてランチを取ることにしました。


どの艇も外海に出ること諦め、アンカリングポイントにやって来る艇が少しずつ増えてきました。

ランチを取りながら、セーリング談義にしばし花が咲き、いつの間にか時間の立つのも忘れ・・・、
15時過ぎに下船。

今日はせっかく来ていただきいたYご夫妻にセーリングを楽しんで頂けず残念でしたが、
次回セーリングを楽しんでいただけるよう、再度お越しいただけるようお誘いさせて頂きました。

来週はMYOC恒例の夏祭りです。

H30夏クルージング(波浮〜諸磯)

H30年8月17日(金) 晴れ NNE８〜18m/s 波0.5〜2m

今日は朝からから北東の風が上がる予報が出ていたため、早めの航行をする為3時半に起床
クルージング最終日の今日は波浮から諸磯へ向けて33nmを足早に進みたいところです。

4時30分、まだ夜も明ききらない波浮港を出港



まだ風は穏やかで、暫く機帆走で北上


少しずつ明るくなってきました


6時15分ジブも上げフルセールで6kntを超える快走で北上





7時になると天気になり空がまぶしい位になり少しづつ波が立ち始め風も少し強めに上がってきました。


9時過ぎ、波が立ちはじめかなりきつめの航行を強いられながら本船航路を横断していきます。
いつもならばこの辺は追い風に乗って快調に走りが出来るところですが、今日は真上り(-_-;)





11時を過ぎたところで南西ブイを通過。風はますます上がり予報通りの20kntを超える状況となりました。



ようやく諸磯がみえてきました。長かった航行を無事にここまでやってきました。








12時丁度　無事に諸磯に帰港　ポンツーンで1週間の汚れを落として、シメの乾杯！　
クルーのSさん最終日までお疲れ様でした。


本日の航行35.5nm　MAX8.2knt AVG4.2knt 所要時間8ｈ23ｍ

今年の夏クルージングが終わりました。
当初の予定は八丈島を目指して出航したものの、海況とトラブルで行き先を伊豆に代えてのクルージングでした。
しかしこの海況での八丈行きはかなりハードでおそらく何かトラブルに巻き込まれたかもという直感がしました。
行かなくて正解だったかと思います。

天候にはあまり恵まれることが無く曇りや雨の天気で、海況もハードなものが多く苦労したことが多くありました。
しかし、妻良では綺麗な海とノンビリ出来た事もあり、楽しい事も数々。
終わってみれば、数々の出来事が密度濃く体験出来、勉強となることが多くありました。
参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

H 30夏クルージング(下田〜利島〜波浮)

H30年8月16日(木) 雲／晴れ
5時半起床 2人となりチョット寂しい朝食を済ませて、


6時30分、神津島を目指して出港する学生達の艇を見送り、


ウレカも7時10分に下田出港。



今日はかなり風が上がる予報ですが、クウォーター気味の追っ手なのと比較的距離が短い為、少し気楽です。


風と潮をみながら昨年行くことが出来なかった利島に向けて航行。ジブメイン共に１ポンを入れて、
時折り10kntを越える艇速でハイアベレージの走り。みるみる内に利島の姿が大きくなってきます。





10時30分利島港が見えてきました。


初めての利島入港で、この海況では厳しいものかと予想していたのですが、風向きもあり思いのほか港の付近は穏やか


2つ目の防波堤をさらに奥に入った港内は波も入らず


中は至って静穏な状況



10時40分 利島港入港　今日は艇が来ない丁度良い高さの船着き場に一時停めさせていただきました。


今回停めた場所は本来、定期船などが使用している場所との事で、通常は他の場所に停める必要があります。


この港の外側には東海汽船の大型船が接岸する突堤があります。



12時30分　今日一番穏やかな環境だったので、落ち着いて昼食を取る事が出来ました。


13時15分　本日の停泊地波浮港に向け、再びハードな海況の中へ



途中、波浮の手前でメインセールのみでウレカ最速の13.6kntを記録する、超エキサイティングな走りを体験しました。(^-^;v



15時20分あっという間に波浮に入港



このハードな海況の日にもう一杯入港している艇がいました。よく観ると・・・諸磯のトノアスでした。
彼らは本日、新島新港から来たそうです。



ハードな海況の中、無事の到着にホッとして乾杯

本日の走行距離35nm MAX13.6nm AVG6.2nm 所要時間5ｈ40ｍ
今日のヨットの波浮入港はこの諸磯の2杯のみ


いつものようカイラニホテルで風呂を借りて、港鮨に向かいます。
恒例の岩牡蠣ほか美味しい肴でクルージング最後の夜のシメとしました。




今日はハードな走りでしたが、利島港にも行けて満足でした。

明日は予報では朝から北東からの20kntを超える強風が吹き荒れるとの事・・・。
早めに出て出来るだけ影響を受けないように走りしたいが・・・。
トノアスにお邪魔したあと
22時過ぎに早めに就寝。

H 30夏クルージング(妻良〜下田)

H30年8月15日(水) 雲一時雨
5時半くらい起床、ゆっくりと朝食を済ませ、


7時10分、妻良港出港




今日も天気は変わりやすく、晴れ間もある中、雲は多めです。


アビームからの良い風を受けて、6kntで快走。途中、中木の港を覗いてみようと入港する事に。


8時50分、中木入港
入港は渡船のお客を乗せたボートが行き来し、途中航路が狭くなるため注意が必要です。

また、ヨットが停泊出来る場所は水源に向かって左のこの場所

反対の右側は漁船専用の船だまり。




中木港を観ている間に、雲は急激に広がり、雨が降る前兆の風が吹いてきた(*_*)
あっという間に豪雨が・・・。写真を撮る間もなく土砂降りに・・・
しかし20分くらいすると上がりはじめ視界も開けてきました。

前方はまだ雨雲の中・・・。

下田に向けた航路の途中で名物の根がある中、GPSと海図プロットで自艇の位置を確認しながら慎重に航行




注意しなければいけない根を越えているうちに次第に天気は回復し晴れ間も見えてきました。
最後の「ミョウチャン根」を越えたところで弓ヶ浜を目指します。



水深8ｍの位置まで浜に近づき、ここでアンカーを入れてランチをとることにしました。




夏の海岸をみながら一休み





クルーはひと泳ぎして焼けた身体をクールダウン



13時過ぎ弓ヶ浜を後にし、下田に向かいます。
8

13時50分　先日と同じ川の中まで進み、横抱きをするためさらに進むと・・・？進まない？！


川底にキールが入ってしまったようです。時間を確認すると潮の下げ止まりが5分前・・・
これでは無理です。


暫くこのままで潮が上がるのを待つ事に・・・。街では「下田大社祭り」が行われています。


14時10分ようやく動かすことが出来、無事に、舫いを完了。


少しすると、諸磯の学連の艇「アランフェス」が入港、横抱きしようと近付いてきた・・・がやはり座礁
ウレカよりキールが深いため動きが取れないままその場でステイ


昭和の湯でサッパリし後、諸磯の艇トノアスのY子さんと合流し、食事を済ませた後、下田で下船するパートナーを見送り、
下田のお祭りのハイライト！「宮入り」を観にいきました。

ハイライトの直後雨が降ってきたので、艇にもどり、そのまま22時に爆睡

H30夏クルージング（妻良ステイ）

H30年8月13日～14日　天気晴れ　妻良港ステイ

今日は天気もよいので、居心地の良い妻良にステイする事にしノンビリと海み遊びをしました。
朝食をとる私たちの後ろでは、陸路でやって来た家族連れが朝早くから港の前に車を停めて、陣取りをしながら海に入る準備をしています。


南伊豆の海はやはり綺麗で海中の生き物も豊富で1日居ても飽きない。









今日の昼食は「橋本屋食堂」で懐かしい味のラーメン、カツ丼などを味わう。美味しい！


ここも閉店が早い(^_^;)

妻良で下船するSさんをバス停で見送り・・・。


しばしシエスタ。　今日は1杯入港してきました。



ノンビリした後、今日も「やまや」で風呂を頂き、クルージング前半の疲れをとることができました。
明日は、帰路に向かい下田に戻る予定です。
21時就寝