寝ても覚めても？酒まんじゅう～

酒まんじゅう作りにはまってます。
というか、作らなくちゃいけないので作ってます。

３０日に今通っている料理教室の試作会（卒業制作展的なもの）があり、
そこで酒まんじゅうを出品しようと決めたのです。

昔はうどんと共に各家庭で普通に作られていたそうです。
母から娘に、姑から嫁に、それぞれのお家で
代々作り方が受け継がれていたそう。
神奈川の隠れた名産品らしいです。

んで、作ろう！と決めたものの家には教えてくれる人がいないので、
ネットで調べながら、毎日小麦粉を練っては蒸してます。。。
（このサイトが非常に参考になってます→かわず庵）
昔ながらの作り方で作りたいので、ベーキングパウダーは使いません！
麹菌のがんばりによってふんわりさせたいのさ～、できるのか？

ちなみに、木村屋のパンはイーストじゃなくて
麹で作ってるみたいですね。（今もかな？）

まず、まんじゅう酒造りから始めます。
甘酒の一歩手前のもので、お酒というか、
ちょっとすっぱい炭酸って感じです。
もち米やお米を炊いたものに麹と水を入れて、
夏場なら２、３日で出来るようなのですが、
秋、冬は一週間はかかるということで、
ヨーグルト用のウォーマーで暖めてみました。
このままずっと放っておくと、
甘酒からどぶろくになるみたいです。
でも、あまりおいしくないんだって、
って、その前に酒税法違反なんですがね。

このまんじゅう酒を小麦粉に対してどれくらいまぜるかが問題で、
ふんわりしたまんじゅうはまだできていません、、、
昨日作った生地はなかなかよかった、かも。

いやいや、ちゃんとできるのかなぁ。
最近、朝ごはんもお昼もおやつも、かたーい酒まんじゅうです。

でも、まんじゅう酒造りや小麦粉を発酵させる作業って、
生き物を相手にしているようで、楽しい♪
がんばれー、がんばれーって声かけてます。

３０日までにはおいしい酒まんじゅうできますようにっ
上手くできたら、レシピｕｐします。



今日は下北沢で舞台観ま～す。
ビックリかも、らしい・・・