そのとんがりにはLOHASがつまってる。

インズヤンズ梟城 美化係
ブログといふものをしてみむとてするなり

パブコメ☆

2011-01-19 12:18:04 | マクロビとか食べ物のこと
いろいろなメーリスなどで流れているので、ご存知な方も多いと思いますが・・・

日本が遺伝子組み換え大豆 容認へ向かおうとしています!

民主党政権が、日本国内での遺伝子組み換え大豆の栽培の承認に向けて動いています。

農水省がパブリックコメントを募集していますので、
ぜひ国民の一人として意見を伝えてください!
一度容認されてしまうと、それを変えるのは大変難しいそうです!!!

アジア太平洋資料センター(PARC)が簡単な入力フォームを作ってくれています。
http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form

遺伝子組換大豆の何が問題なのか、また今までに送られたコメントも見られます。(Twitter #GMOj)
また、多くの団体・個人、メーリングリスト等への転送・転載も大歓迎だそうです。
ぜひよろしくお願いいたします!

◆意見・情報締め切り:平成23年1月22日(土)必着です。

             

【転送・転載歓迎!】

■■■■
■ 農林水産省パブリックコメント「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に
■ 関する承認に先立っての意見・情報の募集」にあなたのメッセージを!
■ http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form

●世界的反対の声が上がる中でなし崩し的遺伝子組み換え開国?

遺伝子組み換え食品については世界各地で大きな問題が引き起こされ、大きな
反対の声があがっています(残念ながらそうした声はなかなか日本では報道さ
れませんが)。

遺伝子組み換え栽培の拒否の姿勢を取るヨーロッパの国々に米国政府が報復し
て遺伝子組み換え受け入れに転換するよう圧力をかけようとしていたことが先
日、WikiLeaksが暴露した文書でも明らかになりました。

ドイツの裁判所は遺伝子組み換えに対して厳しい判決を下しています。

世界的に遺伝子組み換え作物への不信が高まる中で日本の農林水産省は遺伝子
組み換えダイズの日本での栽培は「学識経験者からは、生物多様性への影響が
ある可能性はないとの意見を得」たとして遺伝子組み換え大豆の日本での栽培
の容認に動いており、農水省は昨年12月24日からこの件のパブリックコメント
を開始しました(農林水産省のパブリックコメント説明ページ)。

遺伝子組み換えがいったん合法化されて栽培が始まると、非遺伝子組み換え作
物にも花粉の受粉を通じて遺伝子組み換えの汚染が広がり、現にそうした汚染
で、遺伝子組み換え作物畑に隣接する有機農業が有機農家としての資格を剥奪
されるなどのケースも海外では実際に起こっています。

●強まる米国政府の圧力に日本政府は従うのみなのか?

性急な遺伝子組み換えの導入ではなく、遺伝子組み換えが引き起こす問題を周
知徹底することもまた、日本政府の責務です。導入後に問題が発生すれば苦し
むのは日本の農家であり、消費者ですから。 しかし、そのような情報は政府
からは伝わってきません。

1月13日からは日米TPP二国間協議が始まり、そこでも米国政府は遺伝子組み
換えダイズ栽培を初めとする遺伝子組み換えの合法化に向けた圧力をかけて
くることが予想されます。

今回のパブリックコメントに対して、しっかりと市民の危惧を政府に伝えるた
めに、あなたのコメントを送ってください。

コメントを送るのは簡単です。1つでも多くのコメントを農水省に送り、市民
の意志を示しましょう!

★コメントを送るには・・下記のURLからお願いします。
http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form

PARC事務局:高橋真理


★実施団体:お問い合わせ等
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp

             

↓遺伝子組み換え大豆の栽培にはどんな問題がありますか?
http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/gm_html


遺伝子組み換えの問題のひとつには“スピード”があると思います。
それを食べ続けた後どうなるか分からないのに、
簡単に受け入れてしまうのはいかがなものでしょう?
もっとじっくりと議論してからでも遅くはないと思います。

どうぞ、皆さまも農水省に意見を送ってみましょう

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