田中優さんのメルマガより、JVCパレスチナ・ガザ支援のお願いです。
毎日ニュースで見る映像に、小さな犠牲者が映し出される事に心が痛みます。
微々たる額ではありますが、募金させていただきました。
もし、同じ気持ちの方がいましたら、どうかお願いします。
↓田中優さんのメルマガより↓
□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□
JVCパレスチナ・ガザ支援のお願い
イスラエル軍は、パレスチナ・ガザ地区に空爆および艦砲射撃
を加えた揚げ句、遂に陸上部隊を侵攻させました。
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
日本国際ボランティアセンター(JVC)
パレスチナ・ガザ地区への緊急支援にご協力ください
●クレジットカード募金も受付中!●
http://www.ngo-jvc.net
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
お正月の間も、攻撃を受け続けるパレスチナ・ガザ地区からJVC
のもとに、苦しい状況を伝える声が届いています。
「診療所は負傷者であふれている」「皆で毛布に包まって寒さをし
のいでいたら、爆音がして家の窓が一斉に割れたの」
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html#fromgaza
すでに犠牲者は400人を超えました。
────────────────────
<緊急支援を決定>
────────────────────
今回のガザの緊急事態を受け、JVCは「パレスチナ医療救援協
会(PMRS: Palestinian Medical Relief Society)」を通した
緊急医療支援を決定しました。
現在、ガザ中心部にある病院は重傷者であふれており、中等度や軽
症のけが人に十分に対応することができずにいます。また、病院
まで負傷者を運ぶことが 困難 なほどに混乱もしています。
PMRSはこれまで地域の診療所(クリニック)をベースに医療活
動を行っており、救急活動に携われるボランティアを数多く養成
して きました。 そこでJVCは、PMRSのクリニックへの救急セッ
トの配布と救急 ボランティアのトレーニングを通して、現地の
医療活動を支える事にしました。救急用具と、止血や人口呼吸な
ど救急対応をできる人々が地域にいることは、特にこの緊急状
態では とても重要です。
同時にこの支援が、ガザの人たち自身が互いに助けあい、危機
状況を乗り越えていくための励みにもなれば、と考えています。
今後、支援の状況について適宜報告していきます。
─────────────────────
<支援内容>
─────────────────────
■主な内容:
・救急セットの配布
・ボランティアへの救急法トレーニング実施
(既にトレーニングを受けた人たちの再講習も含む)
・救急法講習のための道具の購入
■支援額:10,000USドル(約100万円)
─────────────────────
<活動内容を決めた背景>
─────────────────────
現在、ガザにある全てのPMRSのクリニックでは、全ての医療チーム、
そしてボランティアたちが24時間体制で、次々と運ばれてくる
攻撃による負傷者の治療にあたっています。また、全ての救急車、
巡回診療車を稼動させ、混乱状態の中クリニックまでたどり着
くことのできない負傷者の搬送にも追われています。
12月31日現在、ガザでは380人を超える死者、1600人を超える負
傷者が出ており、その中には多くの女性、子どもも含まれています。
イスラエルによる空爆および海上からの攻撃が続く中、この数字
は残念ながらこれからも増え続けることが予想されます。空爆が
始まって以降、ガザには医療物資が入ってきたと言われています
が、いつ物資が入ってくることができなくなるかわからず、そ
れも現在の増え続ける負傷者のケアには十分ではありません。
また、救急車等も全く足りておらず、通信状態も悪化し、いつ
どこでどれだけの人が負傷するかわからない状態にあります。
一刻を争う負傷の場合もあり、救急用具と、止血や人口呼吸など
救急対応をできる人々が地域にいることは、特にこの緊急状態
ではとても重要です。
※PMRS代表によるガザ医療状況の報告(12月30日)
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=332
─────────────────────
<JVCとPMRSの関係>
─────────────────────
JVCは1995年からPMRSと共同で村の診療所、巡回診療の支援、2002
年には第二次インティファーダを受けての緊急医療支援、現在は東
エルサレムで学校保健事業を行ってきており、その活動に信頼を
おいています。今回の支援内容についても、パレスチナ西岸地区に
おいてPMRSスタッフとJVC日本人スタッフとで協議したものに 基づ
いています。
JVCは、ガザの人たち自身が助け合ってこの危機状況を乗り越えて
いく、この PMRSの緊急の取り組みを支援します。ガザの人々のため
に、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
─────────────────────
■募金にご協力ください
─────────────────────
(1)インターネットからクレジットカードで募金
JVCクレジットカード募金 情報入力画面からお申込ください。
「募金先指定」の項目で「パレスチナでの活動」を選択してください。
https://gt205.secure.ne.jp/~gt205119/form_creditbokin11.html
(2)郵便振替で募金
00190-9-27495 「JVC東京事務所」
※通信欄に「パレスチナ」とご記入ください。
お正月休みの間も多くの方々から、続々とご寄付が寄せられて
います。すでにご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
皆様のご支援を、確実に現地で役立てていきます。
引き続き活動を見守ってください。
○パレスチナ関連の最新情報
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
○JVCはこれまで、ガザ地区の栄養失調児への支援や、医療サー
ビスの届きにくい地域での巡回診療などの活動をっています。
これまでの活動はこちら。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行> 日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
TEL 03-3834-2388 FAX03-3835-0519
info@ngo-jvc.net
http://www.ngo-jvc.net
このメルマガは転送、転載可能です。
また、田中優のブログにも掲載いたします。
http://tanakayu.blogspot.com/
◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□
毎日ニュースで見る映像に、小さな犠牲者が映し出される事に心が痛みます。
微々たる額ではありますが、募金させていただきました。
もし、同じ気持ちの方がいましたら、どうかお願いします。
↓田中優さんのメルマガより↓
□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□
JVCパレスチナ・ガザ支援のお願い
イスラエル軍は、パレスチナ・ガザ地区に空爆および艦砲射撃
を加えた揚げ句、遂に陸上部隊を侵攻させました。
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
日本国際ボランティアセンター(JVC)
パレスチナ・ガザ地区への緊急支援にご協力ください
●クレジットカード募金も受付中!●
http://www.ngo-jvc.net
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
お正月の間も、攻撃を受け続けるパレスチナ・ガザ地区からJVC
のもとに、苦しい状況を伝える声が届いています。
「診療所は負傷者であふれている」「皆で毛布に包まって寒さをし
のいでいたら、爆音がして家の窓が一斉に割れたの」
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html#fromgaza
すでに犠牲者は400人を超えました。
────────────────────
<緊急支援を決定>
────────────────────
今回のガザの緊急事態を受け、JVCは「パレスチナ医療救援協
会(PMRS: Palestinian Medical Relief Society)」を通した
緊急医療支援を決定しました。
現在、ガザ中心部にある病院は重傷者であふれており、中等度や軽
症のけが人に十分に対応することができずにいます。また、病院
まで負傷者を運ぶことが 困難 なほどに混乱もしています。
PMRSはこれまで地域の診療所(クリニック)をベースに医療活
動を行っており、救急活動に携われるボランティアを数多く養成
して きました。 そこでJVCは、PMRSのクリニックへの救急セッ
トの配布と救急 ボランティアのトレーニングを通して、現地の
医療活動を支える事にしました。救急用具と、止血や人口呼吸な
ど救急対応をできる人々が地域にいることは、特にこの緊急状
態では とても重要です。
同時にこの支援が、ガザの人たち自身が互いに助けあい、危機
状況を乗り越えていくための励みにもなれば、と考えています。
今後、支援の状況について適宜報告していきます。
─────────────────────
<支援内容>
─────────────────────
■主な内容:
・救急セットの配布
・ボランティアへの救急法トレーニング実施
(既にトレーニングを受けた人たちの再講習も含む)
・救急法講習のための道具の購入
■支援額:10,000USドル(約100万円)
─────────────────────
<活動内容を決めた背景>
─────────────────────
現在、ガザにある全てのPMRSのクリニックでは、全ての医療チーム、
そしてボランティアたちが24時間体制で、次々と運ばれてくる
攻撃による負傷者の治療にあたっています。また、全ての救急車、
巡回診療車を稼動させ、混乱状態の中クリニックまでたどり着
くことのできない負傷者の搬送にも追われています。
12月31日現在、ガザでは380人を超える死者、1600人を超える負
傷者が出ており、その中には多くの女性、子どもも含まれています。
イスラエルによる空爆および海上からの攻撃が続く中、この数字
は残念ながらこれからも増え続けることが予想されます。空爆が
始まって以降、ガザには医療物資が入ってきたと言われています
が、いつ物資が入ってくることができなくなるかわからず、そ
れも現在の増え続ける負傷者のケアには十分ではありません。
また、救急車等も全く足りておらず、通信状態も悪化し、いつ
どこでどれだけの人が負傷するかわからない状態にあります。
一刻を争う負傷の場合もあり、救急用具と、止血や人口呼吸など
救急対応をできる人々が地域にいることは、特にこの緊急状態
ではとても重要です。
※PMRS代表によるガザ医療状況の報告(12月30日)
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=332
─────────────────────
<JVCとPMRSの関係>
─────────────────────
JVCは1995年からPMRSと共同で村の診療所、巡回診療の支援、2002
年には第二次インティファーダを受けての緊急医療支援、現在は東
エルサレムで学校保健事業を行ってきており、その活動に信頼を
おいています。今回の支援内容についても、パレスチナ西岸地区に
おいてPMRSスタッフとJVC日本人スタッフとで協議したものに 基づ
いています。
JVCは、ガザの人たち自身が助け合ってこの危機状況を乗り越えて
いく、この PMRSの緊急の取り組みを支援します。ガザの人々のため
に、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
─────────────────────
■募金にご協力ください
─────────────────────
(1)インターネットからクレジットカードで募金
JVCクレジットカード募金 情報入力画面からお申込ください。
「募金先指定」の項目で「パレスチナでの活動」を選択してください。
https://gt205.secure.ne.jp/~gt205119/form_creditbokin11.html
(2)郵便振替で募金
00190-9-27495 「JVC東京事務所」
※通信欄に「パレスチナ」とご記入ください。
お正月休みの間も多くの方々から、続々とご寄付が寄せられて
います。すでにご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
皆様のご支援を、確実に現地で役立てていきます。
引き続き活動を見守ってください。
○パレスチナ関連の最新情報
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
○JVCはこれまで、ガザ地区の栄養失調児への支援や、医療サー
ビスの届きにくい地域での巡回診療などの活動をっています。
これまでの活動はこちら。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行> 日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
TEL 03-3834-2388 FAX03-3835-0519
info@ngo-jvc.net
http://www.ngo-jvc.net
このメルマガは転送、転載可能です。
また、田中優のブログにも掲載いたします。
http://tanakayu.blogspot.com/
◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□