そのとんがりにはLOHASがつまってる。

インズヤンズ梟城 美化係
ブログといふものをしてみむとてするなり

新しい仕組みをつくろう☆

2008-11-05 15:00:28 | ひとりごと
温暖化問題に対して、

・本当は気になってる、でも生活は変えられない。
・温暖化対策によって仕事がなくなってしまうんじゃないか?
・日々の生活で精一杯で余裕ないし、正直温暖化なんて関係ない。
・出来る人(余裕がある人)が頑張ればいいんじゃん?
・誰かが何とかしてくれる?
・個人の努力だけではどうしようもないしムダに思える。

ってのが大方の人の本音なのでしょうか。。。(u_u)

でも、悠長なことを言っていられなくなってきましたよ。
日本は山が多く自然が豊かなために、
気候変動による被害から守られているそうなんです。
けれど最近この山の木も枯れ始めているようです。
先日行った登山で、私も枯れ木が多いことが気になってました。
今はまだ、「遠い国の島が沈んでしまう」というような被害が、
自分の目に見える深刻な被害になる日も遠くないかもしれません。

そうなる前に具体的に行動を起こしてみませんか?
みんなの力で、温室効果ガス排出を削減する人・企業が報われる仕組み(法律)をつくりましょう


英国は世界で初めて政府に中長期の温室効果ガス削減義務を負わせた
「気候変動法(案)」の成立をしました
それにはFoE UKの「The Big Ask」キャンペーンが大きく寄与しました。
レディオヘッドのトム・ヨーク氏がスポークスマンを務め、
メディアを効果的に活用したこの市民キャンペーンは、
現在、欧州全域で拡大、展開されています。


この「The Big Ask」のようなキャンペーンを日本でも、と
日本が先進国として責任ある温室効果ガスの削減を確実に行い、
低炭素社会にシフトしてくためのしくみづくりを求め始められたのが
「MAKE The RULE」キャンペーンです。



●MAKE the RULEキャンペーンがめざすこと

日本において、以下の内容を約束する法律を実現すること

 1) 温室効果ガスを中長期にわたって、確実に削減すること(2020年30%、2050年80%)
 2) 排出を削減する人・企業は報われ、多く排出する人・企業には相応の負担を求める社会経済にすること
   (炭素税、排出量取引制度、自然エネルギーの固定価格買取制度など)


●声をあげよう、行動しよう

キャンペーンは、地球温暖化問題に関心を持つ多くの市民の声を、
様々なかたちで「見える化」しながら、ムーブメントを作り出していくことで、
政治にプレッシャーをかけ、京都議定書の次の枠組みが決まる2009年12月までに、
日本政府が、中長期の目標とその達成のための道すじ、
削減のためのしくみづくりを、法律として約束することを求めていきます。

 ◇ウェブサイトから 地元の議員にお願いメールを送る
 ◇携帯から 賛同メッセージを送る
 ◇署名用紙で 国会への請願に署名する

その他、イベントやウェブ上の企画など様々な参加の機会があります。
あなたの声が、行動が、変化を起こす力になります。




署名は私達国民の権利です、集められた署名は国会に提出され議論されます。
ひとりでも多くの方の署名を集めたれたらと思っています。
どうか、子供たちもために、未来の自分達の為に、ご協力願います。

署名用紙のダウンロード

●署名の送り先

【MAKE the RULEキャンペーン実行委員会 事務局】
(気候ネットワーク 担当:平田・桃井)
(FoE Japan 担当:瀬口・中根)

〒102-0083  東京都千代田区麹町2-7-3半蔵門ウッドフィールド2F
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463



欧州においてNGOやNPOの影響力ってすごく大きいんです。
人々は政府よりもNGOやNPOの言う事の方を信じるそうです。
FoEのサポーターの数も日本より驚くほど多く、
ゆえに政府は、NGOやNPOの意見は国民の声を代弁しているものとして、
良く聞いてくれるのだそう。。。
日本でもそうなるといいのになぁ~。

FoE JAPANの応援もどうぞよろしくお願いします!!!

ひとりひとりの力は小さくても、非力ではない
そう信じて頑張ります。
私に会ったら、署名をお願いするかもしれませんが、
その時は、どうぞよろしくお願いします。