1話に出てきた黒(ヘイ)が黒(ヘイ)だと信じられなくて、
偽者だ~と騒いでいた私。
そして、コメント下さった、かのとさんへのレスで
『仮に本物だとしたら、記憶がないとか、
銀(イン)を人質に取られていて働かざるを得ないとか(笑)
なんかそんな感じなんじゃないかと想像。』
なんて書いてたんですが、やっぱ銀(イン)絡みで、ああなったようですね。
しかも私の想像よりも悪い状況のようで…鬱。
とりあえず、今回もネットで見ましたので感想UPします。
TVじゃまだ1話も放送されてないけどさっ
(←グレてる)
ちなみに橘はダーカー(DTB)は大好きですが、
イベント行ったり、アニメ雑誌読んだりして
裏事情までばっちり把握してるマニアではありません。
間違った解釈していることもありますので、そこのところご容赦ください。
ちなみにやっぱり文字数オーバーで1記事に収めるのは無理でした~っ。
感想をAパートとBパートに分けますので、
お時間と興味ある方は、宜しければBパートまでお付き合い下さると嬉しいです。
長文苦手な方は無理せぬように。
あらすじは公式HPより。
episode 2「堕ちた流星・・・」
パブリチェンコ博士研究所をめぐり、さまざまな諜報機関の契約者が
スオウたち家族に襲いかかった。父を殺され、たった一人逃げのびた
スオウだったが、ME(記憶操作機)によってクラスメイト達の記憶
は消されて、孤独に逃げ惑う。しかし、ニカに励まされたスオウは、
シオンと流星核を奪うため研究所にやってきた黒(ヘイ)をおびき出す
決意をする。
そしてニカも、行方不明になった恋人ターニャを探しはじめるが…。
あの「トーキョーエクスプロージョン」のあった日、
蘇芳は父親のパブリチェンコ博士から狙撃を教わっていたのですね。
距離と風速を計って、息は止めず…蘇芳の息遣いがなんか生々しい。
撃てと言われて撃てなかった蘇芳。
父はそんな蘇芳を責めたりはしなかったけど、
もうすぐ試練の時は来るから、その時は引き金を引くことを躊躇うなと優しく説く。
「大丈夫だよ、蘇芳は僕が守るから」
紫苑がそういって、はにかんだ笑みを蘇芳に向けた。
この後、「トーキョーエクスプロージョン」が起きて、紫苑は契約者になった。
そして対価として両足の自由を奪われた。
だから蘇芳は誓った。紫苑を守ると。
-それが試練なら、乗り越えてみせる。だってボクはお姉さんなんだから。
ダーカーだとさ、なんでもすぐ裏があるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
紫苑の「蘇芳は僕が守る」という台詞、蘇芳の、「ボクが紫苑を守る」
「だってボクはお姉さんなんだから」がいちいち引っ掛かる。
コメントくれたかのとさんが、双子入れ替わってるんじゃ…なんておっしゃってましたが、
それもあり得る感じがしちゃうんですよね。
み~んな疑わしくって、でも期待を良い意味で裏切ってくれるから
ダーカーは眼が離せず気が抜けず、面白いんだ。
さて問題のOP。
曲はね、悪くないと思うよ。
切な路線のメロディで、けっこう好き。普通に聴く分には文句はないさ。
ただ、ダーカーのOPにはどうよ、って思う。
1期OPがめためたカッコ良かったからねぇ…。
私としては、ダーカーのOPには疾走感と重み深みがないと!と思うんだ。
これ、音が軽すぎて泣ける。
やっぱりジャンプアニメだって、彼女たちは。
まぁね…蘇芳が主人公だから、OPは蘇芳ver.なのよって言われたら
納得出来なくもないけどね。んでEDが蘇芳&黒(ヘイ)Ver.。
あう…自分で語っといて、ほんとにそれっぽいなとか今、思っちゃった。
映像もOPは蘇芳中心だし、歌詞の内容もね、蘇芳の心情とリンクしてるみたいだし。
蘇芳を紫苑だと思い込み、流星核を渡せと近づく黒(ヘイ)。
そんな彼に空から攻撃が!
1話では顔見せだけだった三号機関が本格的に絡んできました。
葉月水無は物質を白刃に変える能力を持つ契約者、
青い燐光をまとい木の上から舞い降りてくる姿がまたカッコ良い。

水無と黒(ヘイ)のバトルはカッコ良かったんだけど、何しろ早くて
キャプ上手く取れません。止めるタイミングがね~難しくて、
舞い降りる水無ですら早くて、良い位置で押さえるために
何度もトライしたよ
。やっぱ不器用かしらね、私。
「早く逃げろ!…裏手だ。敵は居ない」
ちょっ!猫(マオ)?猫(マオ)の声だ!
どこにいるの?
…って…まさか貴方、昨日蘇芳と一緒に風呂入ってたとか言わないよね?
アレに入ってたとしたら笑える。
画面の前で興奮しちゃいましたわ。
やっぱりまだ存在していてくれたのね。
早くちゃんと会いたいわ。
んでも黒(ヘイ)が「ちっ」って言ったところを見ると、黒(ヘイ)とコンビを
組んでるわけではなさそうなので、そこは寂しい。
まぁ良いや、蘇芳を助ける立場なら、いずれ一緒になるだろうし。
逃げた蘇芳の前に現れた、ちょっとムサい疲れた刑事みたいな風貌の男。
三号機関の鎮目弦馬ですね。何語で挨拶したら良いかわかんなくて、
ロシア語、中国語、ドイツ語を並べてみる。
「はぁ…分かる?」
この時のひょうきんな表情とか、妙にツボだった。
「どれか通じてるかな?かわい子ちゃん?」
おぅウィンクしてるよ。なんかこういうオヤジっぽいキャラがウィンクって
新鮮な気が
あ、でも私好きかも弦馬。
荒っぽいことは苦手だから大人しく来てくれると助かると近づく弦馬。
その時飛び出した一匹のムササビ、弦馬の顔に張り付きました。

ペーチャGJ!!
一回目見た時は、単純に「凄いぞペーチャ!」と褒めたんだけど、
でもペットの行動にしては、ピンポイント過ぎるよねと疑いました。
ムササビの知能がどのくらいあるか分かりませんが、
この状況で蘇芳がピンチと分かって助ける行動が出来るほどですか?
昨夜の風呂場はどうだったかわかんないけど、
この時点ではひょっとして猫(マオ)が入ってるんじゃと思ってみたり。
OPでもペーチャ、旅行カバンに乗った姿で1カットしっかり入るのよね。
タイトルが出た後の回転速いところで一瞬ですけど。

くるって振り向く姿が愛らしいのだけど、やはり疑ってしまう。
主人公のペットで、愛らしくて、は分かりますが、それ以上の扱いのような
気がしてしまうのです。
考えすぎ?いやいや、ダーカーは考えすぎぐらいで丁度良いんだ。
それにこう色々思い巡らせるのが楽しいのだから、
やらせといてやってくださいな
弦馬がペーチャを引き剥がすと蘇芳が彼にゴミ箱をかぶせる。
引き剥がされて捨てられたペーチャが、道路手前でへた~となってるのが
また良いじゃないですか。蘇芳に「行くよ」といわれて、すくっと身を起こすのも。
ほんと相棒だな。
で、なんとか逃げた蘇芳が亡くなった父と離れてしまった弟へ思いを馳せ
自宅の方を見つめていると、小柄な人影が眼に留まった。
肉眼でははっきりしないので、愛器を構えてファインダーを覗くと…
なんと女の子の格好(蘇芳の服なんだろうな)して
右目の包帯も外して義眼(実際の眼より薄い黄緑の眼球)さらして
こちらを向くのは紫苑。口元は少し笑っています。
それを見た蘇芳の反応も、ちょっと変なんだよね。
撤収してきた水無と弦馬を回収すべく沢崎耀子が待機していました。
で、水無の対価が早速披露されましたが…すげっ。
男の人にキスすることだなんてーっ。

そして終えるとすぐにペットボトルの水で盛大にうがい(笑)
んで耀子で口直しですかーっ。

笑っちゃうぐらい斎賀さんにピッタリな役ですねぇ。
美人でスレンダー、腕も立ち頭も良く、大胆で潔く男前な女性。
そら斎賀さんだ。耀子で口直しってことは百合なのかな。
でも斎賀さんだと、百合でも女臭くないから良い。
宝塚の男役さんみたいな感じでさ。清々しいというか。
死体袋に収められるエイプリルが悲しい。
本当に死んじゃったんだね。
ご自慢の契約者もあっさりやられてしまったぜと
皮肉を言うゴズロフ大佐。
貴方の部下が弾除けにもならなかったからと返すレプニーン。
二人とも良い勝負。
部下も契約者も使い捨ての駒なんだよね。
レプニーンは契約者の育成と管理に投資していて、
ゴズロフはそれを無駄な投資とバカにしているようです。
「死体は全てMEスクイーザーにかけておけ。新鮮なうちにな」
とはレプニーンが部下に出した指示。ちょっと小声。
MEスクイーザーって何だろ。
MEは記憶操作、スクイーズは「押しつぶす」だよね。
死体の記憶まで摂取出来たりするわけ?
で、何か再利用できたりするのかしら。
エイプリルには復活して欲しいのだけど、そこまで甘くない?
「もちろん作った本人も。彼の頭脳は国家の貴重な財産だからな」
この彼、は博士のことだよね?
この話からすると、博士は死んでも彼の頭脳はキープ出来るって感じ
ですよね…。
匿ってもらおうとサーシャのところへ行くも、
アンタ誰?状態ってのは、痛かったね。
ターニャの事だけじゃなく、蘇芳との記憶もMEで消されたわけだ。
ニカは気絶してたおかげでまだ記憶操作はされてませんでした。
FSBの手が伸びる前に病院を抜け出してセーフ。
途中、蘇芳と偶然出会って声を掛ける。
「ニカ!ボクが、分かるの?」
「分かるって…当たり前だろ?」
当たり前じゃないから、蘇芳の身体から力が抜ける、瞳も潤む。
思わずニカに抱きつく蘇芳。
これにはニカも驚いて、
「なっ!お、おい蘇芳…蘇芳?」
ニカの台詞のリズムを引き継いで、ペーチャの尻尾がてろんと動く。
これがまた絶妙で、イイ。
で、冷やかすようなこの尻尾での表現といい、
やっぱタダのペットじゃないよなと思うのですよ。
Aパートはここで終わり。閉じる所も上手いっすね。
Bパートの感想はこちらです。
「DARKER THAN BLACK流星の双子」#2-2【堕ちた流星…】銀(イン)~っ!!
偽者だ~と騒いでいた私。

そして、コメント下さった、かのとさんへのレスで
『仮に本物だとしたら、記憶がないとか、
銀(イン)を人質に取られていて働かざるを得ないとか(笑)
なんかそんな感じなんじゃないかと想像。』
なんて書いてたんですが、やっぱ銀(イン)絡みで、ああなったようですね。
しかも私の想像よりも悪い状況のようで…鬱。

とりあえず、今回もネットで見ましたので感想UPします。
TVじゃまだ1話も放送されてないけどさっ

ちなみに橘はダーカー(DTB)は大好きですが、
イベント行ったり、アニメ雑誌読んだりして
裏事情までばっちり把握してるマニアではありません。
間違った解釈していることもありますので、そこのところご容赦ください。
ちなみにやっぱり文字数オーバーで1記事に収めるのは無理でした~っ。

感想をAパートとBパートに分けますので、
お時間と興味ある方は、宜しければBパートまでお付き合い下さると嬉しいです。
長文苦手な方は無理せぬように。
あらすじは公式HPより。
episode 2「堕ちた流星・・・」
パブリチェンコ博士研究所をめぐり、さまざまな諜報機関の契約者が
スオウたち家族に襲いかかった。父を殺され、たった一人逃げのびた
スオウだったが、ME(記憶操作機)によってクラスメイト達の記憶
は消されて、孤独に逃げ惑う。しかし、ニカに励まされたスオウは、
シオンと流星核を奪うため研究所にやってきた黒(ヘイ)をおびき出す
決意をする。
そしてニカも、行方不明になった恋人ターニャを探しはじめるが…。
あの「トーキョーエクスプロージョン」のあった日、
蘇芳は父親のパブリチェンコ博士から狙撃を教わっていたのですね。
距離と風速を計って、息は止めず…蘇芳の息遣いがなんか生々しい。
撃てと言われて撃てなかった蘇芳。
父はそんな蘇芳を責めたりはしなかったけど、
もうすぐ試練の時は来るから、その時は引き金を引くことを躊躇うなと優しく説く。
「大丈夫だよ、蘇芳は僕が守るから」
紫苑がそういって、はにかんだ笑みを蘇芳に向けた。
この後、「トーキョーエクスプロージョン」が起きて、紫苑は契約者になった。
そして対価として両足の自由を奪われた。
だから蘇芳は誓った。紫苑を守ると。
-それが試練なら、乗り越えてみせる。だってボクはお姉さんなんだから。
ダーカーだとさ、なんでもすぐ裏があるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
紫苑の「蘇芳は僕が守る」という台詞、蘇芳の、「ボクが紫苑を守る」
「だってボクはお姉さんなんだから」がいちいち引っ掛かる。
コメントくれたかのとさんが、双子入れ替わってるんじゃ…なんておっしゃってましたが、
それもあり得る感じがしちゃうんですよね。
み~んな疑わしくって、でも期待を良い意味で裏切ってくれるから
ダーカーは眼が離せず気が抜けず、面白いんだ。

さて問題のOP。
曲はね、悪くないと思うよ。
切な路線のメロディで、けっこう好き。普通に聴く分には文句はないさ。
ただ、ダーカーのOPにはどうよ、って思う。
1期OPがめためたカッコ良かったからねぇ…。
私としては、ダーカーのOPには疾走感と重み深みがないと!と思うんだ。
これ、音が軽すぎて泣ける。

やっぱりジャンプアニメだって、彼女たちは。
まぁね…蘇芳が主人公だから、OPは蘇芳ver.なのよって言われたら
納得出来なくもないけどね。んでEDが蘇芳&黒(ヘイ)Ver.。
あう…自分で語っといて、ほんとにそれっぽいなとか今、思っちゃった。
映像もOPは蘇芳中心だし、歌詞の内容もね、蘇芳の心情とリンクしてるみたいだし。
蘇芳を紫苑だと思い込み、流星核を渡せと近づく黒(ヘイ)。
そんな彼に空から攻撃が!
1話では顔見せだけだった三号機関が本格的に絡んできました。
葉月水無は物質を白刃に変える能力を持つ契約者、
青い燐光をまとい木の上から舞い降りてくる姿がまたカッコ良い。

水無と黒(ヘイ)のバトルはカッコ良かったんだけど、何しろ早くて
キャプ上手く取れません。止めるタイミングがね~難しくて、
舞い降りる水無ですら早くて、良い位置で押さえるために
何度もトライしたよ

「早く逃げろ!…裏手だ。敵は居ない」
ちょっ!猫(マオ)?猫(マオ)の声だ!
どこにいるの?

アレに入ってたとしたら笑える。

画面の前で興奮しちゃいましたわ。
やっぱりまだ存在していてくれたのね。
早くちゃんと会いたいわ。

んでも黒(ヘイ)が「ちっ」って言ったところを見ると、黒(ヘイ)とコンビを
組んでるわけではなさそうなので、そこは寂しい。
まぁ良いや、蘇芳を助ける立場なら、いずれ一緒になるだろうし。
逃げた蘇芳の前に現れた、ちょっとムサい疲れた刑事みたいな風貌の男。
三号機関の鎮目弦馬ですね。何語で挨拶したら良いかわかんなくて、
ロシア語、中国語、ドイツ語を並べてみる。
「はぁ…分かる?」
この時のひょうきんな表情とか、妙にツボだった。
「どれか通じてるかな?かわい子ちゃん?」
おぅウィンクしてるよ。なんかこういうオヤジっぽいキャラがウィンクって
新鮮な気が

荒っぽいことは苦手だから大人しく来てくれると助かると近づく弦馬。
その時飛び出した一匹のムササビ、弦馬の顔に張り付きました。

ペーチャGJ!!
一回目見た時は、単純に「凄いぞペーチャ!」と褒めたんだけど、
でもペットの行動にしては、ピンポイント過ぎるよねと疑いました。
ムササビの知能がどのくらいあるか分かりませんが、
この状況で蘇芳がピンチと分かって助ける行動が出来るほどですか?
昨夜の風呂場はどうだったかわかんないけど、
この時点ではひょっとして猫(マオ)が入ってるんじゃと思ってみたり。
OPでもペーチャ、旅行カバンに乗った姿で1カットしっかり入るのよね。
タイトルが出た後の回転速いところで一瞬ですけど。

くるって振り向く姿が愛らしいのだけど、やはり疑ってしまう。
主人公のペットで、愛らしくて、は分かりますが、それ以上の扱いのような
気がしてしまうのです。
考えすぎ?いやいや、ダーカーは考えすぎぐらいで丁度良いんだ。
それにこう色々思い巡らせるのが楽しいのだから、
やらせといてやってくださいな

弦馬がペーチャを引き剥がすと蘇芳が彼にゴミ箱をかぶせる。
引き剥がされて捨てられたペーチャが、道路手前でへた~となってるのが
また良いじゃないですか。蘇芳に「行くよ」といわれて、すくっと身を起こすのも。
ほんと相棒だな。
で、なんとか逃げた蘇芳が亡くなった父と離れてしまった弟へ思いを馳せ
自宅の方を見つめていると、小柄な人影が眼に留まった。
肉眼でははっきりしないので、愛器を構えてファインダーを覗くと…
なんと女の子の格好(蘇芳の服なんだろうな)して
右目の包帯も外して義眼(実際の眼より薄い黄緑の眼球)さらして
こちらを向くのは紫苑。口元は少し笑っています。
それを見た蘇芳の反応も、ちょっと変なんだよね。
撤収してきた水無と弦馬を回収すべく沢崎耀子が待機していました。
で、水無の対価が早速披露されましたが…すげっ。
男の人にキスすることだなんてーっ。

そして終えるとすぐにペットボトルの水で盛大にうがい(笑)
んで耀子で口直しですかーっ。

笑っちゃうぐらい斎賀さんにピッタリな役ですねぇ。

美人でスレンダー、腕も立ち頭も良く、大胆で潔く男前な女性。
そら斎賀さんだ。耀子で口直しってことは百合なのかな。
でも斎賀さんだと、百合でも女臭くないから良い。
宝塚の男役さんみたいな感じでさ。清々しいというか。
死体袋に収められるエイプリルが悲しい。

本当に死んじゃったんだね。
ご自慢の契約者もあっさりやられてしまったぜと
皮肉を言うゴズロフ大佐。
貴方の部下が弾除けにもならなかったからと返すレプニーン。
二人とも良い勝負。
部下も契約者も使い捨ての駒なんだよね。

レプニーンは契約者の育成と管理に投資していて、
ゴズロフはそれを無駄な投資とバカにしているようです。
「死体は全てMEスクイーザーにかけておけ。新鮮なうちにな」
とはレプニーンが部下に出した指示。ちょっと小声。
MEスクイーザーって何だろ。
MEは記憶操作、スクイーズは「押しつぶす」だよね。
死体の記憶まで摂取出来たりするわけ?
で、何か再利用できたりするのかしら。
エイプリルには復活して欲しいのだけど、そこまで甘くない?

「もちろん作った本人も。彼の頭脳は国家の貴重な財産だからな」
この彼、は博士のことだよね?
この話からすると、博士は死んでも彼の頭脳はキープ出来るって感じ
ですよね…。

匿ってもらおうとサーシャのところへ行くも、
アンタ誰?状態ってのは、痛かったね。
ターニャの事だけじゃなく、蘇芳との記憶もMEで消されたわけだ。
ニカは気絶してたおかげでまだ記憶操作はされてませんでした。
FSBの手が伸びる前に病院を抜け出してセーフ。
途中、蘇芳と偶然出会って声を掛ける。
「ニカ!ボクが、分かるの?」
「分かるって…当たり前だろ?」
当たり前じゃないから、蘇芳の身体から力が抜ける、瞳も潤む。
思わずニカに抱きつく蘇芳。
これにはニカも驚いて、
「なっ!お、おい蘇芳…蘇芳?」
ニカの台詞のリズムを引き継いで、ペーチャの尻尾がてろんと動く。
これがまた絶妙で、イイ。
で、冷やかすようなこの尻尾での表現といい、
やっぱタダのペットじゃないよなと思うのですよ。

Aパートはここで終わり。閉じる所も上手いっすね。
Bパートの感想はこちらです。
「DARKER THAN BLACK流星の双子」#2-2【堕ちた流星…】銀(イン)~っ!!