またまたジャンル分けに困る話題ですね。
お外に向けてはニュース、おウチの中では音楽にしておきましょう。
マイケルも、間違いなく音楽で私に影響を与えた人の一人ですから。
訃報を知ったのは朝のめざましTVでした。
最初の一報からリアルタイムで知った感じですね。
まさかと思いましたよ。現実感があまりなくて。
でもニュースで表示されてる彼の年齢を見て、
あぁでももう50歳だったんだ…としみじみ思った。
「スリラー」の大ヒットが1982年。
そう、当時私はMTVと小林克也氏の「ベストヒットUSA」を
かぶりつきで見ていたものです。
深夜だったからビデオ録画して日曜日とかに見てたんだよね。
訃報ニュースで関係者が語ってた中に、
「スリラー」のヒットはビデオの影響が大きかったと
いう言葉がありましたけど、実際そうだと思います。
曲と共に、常にPVも話題になってたし注目されてた。
いやマイケルに限らず、80年代のMTV全盛時代はそうだったな。
「スリラー」や「ビート・イット」の映像は、
後によくパロディにもなったよね。
当時のマイケルの音楽は当然のように聴いたし好きでした。
だけど実を言うと一番素敵だと思ったのは、「ジャクソン5」時代なんだよね。
いやさすがにリアルタイムでは知りませんよ。
知った頃はマイケルはもうソロでやってたし。
アネキがね、フィンガー5の晃くんのソロアルバムってのを持ってて。
たまにしか聞かせてくれなかったんだけど、どの曲も好きだったし、
晃くんは上手いなと思ったものです。
で、彼に、というよりあの兄弟に多大な影響与えていたのが
「ジャクソン5」であり、晃くんは和製マイケルだったんでしょう。
あ、当時の、ね。
マイケルも晃くんも声変わり前の少年ハイトーンボイスでしたから。
あー、マイケルは青年になってもハイトーン出せたかもですけどね。
晃くんのは期間限定だったんだろうな。
そのソロアルバム入ってた曲は、歌詞は日本語に変えてあったりしたんだけど、
ジャクソン5の曲がかなり入ってたんですよ。
で、たまたまラジオ聴いてたら原曲流れてきて、
あぁこれなんだーと逆に知ったという感じでした。
10代の頃の彼…まだ整形前の彼の顔をね、良く覚えているの。
雑誌に載ってたのを見たことがあって。
音楽雑誌「ADLIB(アドリブ)」の表紙だったような記憶(ちょっと曖昧だけど)。
10代といっても20歳ちょい前ぐらいかな。
肌は浅黒く、髪の毛はちりちりしてたし、鼻は大きくて、黒人さんの顔でした。
当たり前ですよ黒人さんなんだから。あれが本当の彼。
その写真の笑顔がね、私は未だに忘れられないんだ。
ちょっとはにかんだような、少年っぽさの残る良い笑顔だった。
なんで未だに忘れられないかというと、
整形してどんどん違う顔になって行ってしまったから。
彼の容姿が変わっていくたび、私はあの笑顔を思い出していた。
だから余計、刷り込まれちゃったのだろう。
肌まで白くしたんだよね?
なぜああまでして変えたかったのか…。
彼には彼の思いがあったんだろうけど。
ありのままの彼でも充分魅力があったのに、と思う。
【6/27PM1:25 訂正加筆】
カズさんからご指摘を受けましたので加筆します。
マイケルの肌が白いのは白くしたのではなく、
尋常性白斑という皮膚の病気によるものだそうです。
憶測で書いてしまって申し訳ありません。お詫び致します。
カズさんご指摘ありがとうございました。
心臓発作は痛み止めの多量摂取による副作用とニュースで言ってましたね。
心臓に負担かけるほどの量が必要な痛みって、
整形による影響ってことなのか、実は他に病を患っていて、
その為の痛み止めだったのか。
整形した鼻が崩れたって事件もありましたよね。
あと、肌を白くしてから女優さん並みに日傘が必需品になってましたよね。
憶測ですけど、不自然にいじったりしたせいで、
彼の皮膚は相当弱くなってたんじゃないかな。
体調悪くしていたのは、そのせいだけじゃないとは思いますが…。
ちょっとここで、ネットのニュースを巡ってみて見つけました。
マイケルは体型維持のために極端な小食だったそうです。
それから整形手術による感染症のことが書かれていました。
全身の皮膚が壊死(えし)する恐れがあるメチシリン耐性
黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染していて、菌は全身に広がっていたとか…。
記事はこちら。
整形がエスカレートして行ってからの彼は、
音楽の話題以外で取り上げられる事が多くて、
スキャンダルも多く、良く分かりませんでした。
あれから何かが狂っちゃったんだなぁと、彼のことがニュースになるたび、
ぼんやりと思ったりしました。
音楽評論家のピーター・バラカンさんが、ニュースでもコメントしてたし、
ネットでも記事が載ってましたが、彼の言葉が印象的です。
「基本的に、とても気の毒な人だった」と彼は言う。
父親による虐待の話もあったらしいです。私はそこは知らなかったな。
兄妹達の中の揉め事は良く耳にしましたけどね。
ピーター氏いわく、
子供らしい幼少期を過ごしてないから、普通の感覚を持てなかったのではないか。
「10代のころからあれだけ大スターになると、世界観が歪曲してしまうと思う。
また、『スリラー』が売れすぎたために、それが1つの呪いみたいになった。
スリラー以降の彼はあれ以上の成功を再現できないとみられてしまった」
って語ってます。
記事はこちら。
やっぱり、あれから何かが狂っちゃったんだよね。
彼の死で、一つの時代が終わったような気がしてる。
この間、VAMPSの事を語る上でも書きましたし、上でもチラリと触れましたが、
私は80年代洋楽の影響を多大に受けてる人間なので。
ニュース記事でもMTVはマイケルTVと言われるほどマイケルの恩恵を受けたと
書かれてますがほんとマイケルのPVの影響は大きかった。
マイケルに心酔しているファンではありませんが、
彼は…なんていうか、古きよき時代の代表というかね、
とても懐かしい存在だったりしたんだよ。
最近の彼がどうあれ、ね。
ご冥福をお祈りいたします。
もう痛みのない世界で、ゆっくり眠ってください。
おやすみ、マイケル。
お外に向けてはニュース、おウチの中では音楽にしておきましょう。
マイケルも、間違いなく音楽で私に影響を与えた人の一人ですから。
訃報を知ったのは朝のめざましTVでした。
最初の一報からリアルタイムで知った感じですね。
まさかと思いましたよ。現実感があまりなくて。
でもニュースで表示されてる彼の年齢を見て、
あぁでももう50歳だったんだ…としみじみ思った。
「スリラー」の大ヒットが1982年。
そう、当時私はMTVと小林克也氏の「ベストヒットUSA」を
かぶりつきで見ていたものです。
深夜だったからビデオ録画して日曜日とかに見てたんだよね。
訃報ニュースで関係者が語ってた中に、
「スリラー」のヒットはビデオの影響が大きかったと
いう言葉がありましたけど、実際そうだと思います。
曲と共に、常にPVも話題になってたし注目されてた。
いやマイケルに限らず、80年代のMTV全盛時代はそうだったな。
「スリラー」や「ビート・イット」の映像は、
後によくパロディにもなったよね。
当時のマイケルの音楽は当然のように聴いたし好きでした。
だけど実を言うと一番素敵だと思ったのは、「ジャクソン5」時代なんだよね。
いやさすがにリアルタイムでは知りませんよ。
知った頃はマイケルはもうソロでやってたし。
アネキがね、フィンガー5の晃くんのソロアルバムってのを持ってて。
たまにしか聞かせてくれなかったんだけど、どの曲も好きだったし、
晃くんは上手いなと思ったものです。
で、彼に、というよりあの兄弟に多大な影響与えていたのが
「ジャクソン5」であり、晃くんは和製マイケルだったんでしょう。
あ、当時の、ね。
マイケルも晃くんも声変わり前の少年ハイトーンボイスでしたから。
あー、マイケルは青年になってもハイトーン出せたかもですけどね。
晃くんのは期間限定だったんだろうな。
そのソロアルバム入ってた曲は、歌詞は日本語に変えてあったりしたんだけど、
ジャクソン5の曲がかなり入ってたんですよ。
で、たまたまラジオ聴いてたら原曲流れてきて、
あぁこれなんだーと逆に知ったという感じでした。
10代の頃の彼…まだ整形前の彼の顔をね、良く覚えているの。
雑誌に載ってたのを見たことがあって。
音楽雑誌「ADLIB(アドリブ)」の表紙だったような記憶(ちょっと曖昧だけど)。
10代といっても20歳ちょい前ぐらいかな。
肌は浅黒く、髪の毛はちりちりしてたし、鼻は大きくて、黒人さんの顔でした。
当たり前ですよ黒人さんなんだから。あれが本当の彼。
その写真の笑顔がね、私は未だに忘れられないんだ。
ちょっとはにかんだような、少年っぽさの残る良い笑顔だった。
なんで未だに忘れられないかというと、
整形してどんどん違う顔になって行ってしまったから。
彼の容姿が変わっていくたび、私はあの笑顔を思い出していた。
だから余計、刷り込まれちゃったのだろう。
肌まで白くしたんだよね?
なぜああまでして変えたかったのか…。
彼には彼の思いがあったんだろうけど。
ありのままの彼でも充分魅力があったのに、と思う。
【6/27PM1:25 訂正加筆】
カズさんからご指摘を受けましたので加筆します。
マイケルの肌が白いのは白くしたのではなく、
尋常性白斑という皮膚の病気によるものだそうです。
憶測で書いてしまって申し訳ありません。お詫び致します。
カズさんご指摘ありがとうございました。
心臓発作は痛み止めの多量摂取による副作用とニュースで言ってましたね。
心臓に負担かけるほどの量が必要な痛みって、
整形による影響ってことなのか、実は他に病を患っていて、
その為の痛み止めだったのか。
整形した鼻が崩れたって事件もありましたよね。
あと、肌を白くしてから女優さん並みに日傘が必需品になってましたよね。
憶測ですけど、不自然にいじったりしたせいで、
彼の皮膚は相当弱くなってたんじゃないかな。
体調悪くしていたのは、そのせいだけじゃないとは思いますが…。
ちょっとここで、ネットのニュースを巡ってみて見つけました。
マイケルは体型維持のために極端な小食だったそうです。
それから整形手術による感染症のことが書かれていました。
全身の皮膚が壊死(えし)する恐れがあるメチシリン耐性
黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染していて、菌は全身に広がっていたとか…。
記事はこちら。
整形がエスカレートして行ってからの彼は、
音楽の話題以外で取り上げられる事が多くて、
スキャンダルも多く、良く分かりませんでした。
あれから何かが狂っちゃったんだなぁと、彼のことがニュースになるたび、
ぼんやりと思ったりしました。
音楽評論家のピーター・バラカンさんが、ニュースでもコメントしてたし、
ネットでも記事が載ってましたが、彼の言葉が印象的です。
「基本的に、とても気の毒な人だった」と彼は言う。
父親による虐待の話もあったらしいです。私はそこは知らなかったな。
兄妹達の中の揉め事は良く耳にしましたけどね。
ピーター氏いわく、
子供らしい幼少期を過ごしてないから、普通の感覚を持てなかったのではないか。
「10代のころからあれだけ大スターになると、世界観が歪曲してしまうと思う。
また、『スリラー』が売れすぎたために、それが1つの呪いみたいになった。
スリラー以降の彼はあれ以上の成功を再現できないとみられてしまった」
って語ってます。
記事はこちら。
やっぱり、あれから何かが狂っちゃったんだよね。
彼の死で、一つの時代が終わったような気がしてる。
この間、VAMPSの事を語る上でも書きましたし、上でもチラリと触れましたが、
私は80年代洋楽の影響を多大に受けてる人間なので。
ニュース記事でもMTVはマイケルTVと言われるほどマイケルの恩恵を受けたと
書かれてますがほんとマイケルのPVの影響は大きかった。
マイケルに心酔しているファンではありませんが、
彼は…なんていうか、古きよき時代の代表というかね、
とても懐かしい存在だったりしたんだよ。
最近の彼がどうあれ、ね。
ご冥福をお祈りいたします。
もう痛みのない世界で、ゆっくり眠ってください。
おやすみ、マイケル。
日光に当たると皮膚がただれてしまうため、マスクや帽子、黒ずくめの服装が多かったようです。
その他、マイケルに対する世間の(主にマスコミによる)誤解が少しずつでも解かれていくことを願って止みません。
たちばなさんが私よりマイケルに詳しくて、ちょっとビックリでした。
(私は特にファンじゃないので当たり前か☆)
MTVと小林克也氏の「ベストヒットUSA」って、懐かし過ぎる!
「スリラー」はね、
鼻の奥がツーンとするような、切ない懐かしさに満ちてる曲です。
当時あった色々な事を、強烈に思い出させるような曲なのね。
そんな年代だったの。
ファンじゃない私がこんなんだもの。
ファンは彼のその後に、どれだけ心を痛めていたでしょうね・・
彼の事はよく知らないけど、
子ども時代から音楽活動をしていて、兄弟仲もそんなんで、
きっと凄く孤独な人生だったんだろうなと想像します。
予定されていたコンサートも初日、二日目はキャンセルとか、
出来る状態じゃなかったんでしょうね。もう満身創痍だったんじゃないかな。
>もう痛みのない世界で、ゆっくり眠ってください。
同じ思いです。
では、また・・
コメントありがとうございます。
正しい情報をありがとうございました。
知らずに憶測で書いてしまった事をお詫びします。
本文の方も訂正を入れさせて頂きました。
カズさんのご指摘ということも勝手に明記させて頂きましたが、
まずいようでしたら教えて下さい。
コメありがとうございますっ。
こちらこそご無沙汰しててごめんなさいっ。
時々お邪魔はしてるんですけど、
今、感想記事書いてるアニメとか被ってないので、
どーにもコメするタイミングが…。
あっでもビックリだよ。
昨日寝る前になんとなくハトははさんの事思い出してたの。
というかハトははさんとこのブログがぽわんと頭に浮かんだの。
あれは、ハトははさんが来てくれてるよって言う合図だったのかしら。
時間的にもこんな時間だもの…
す、凄すぎる。
>たちばなさんが私よりマイケルに詳しくて、ちょっとビックリでした。
いやぁ、だって多分同じお年頃でしょ多分…。(笑)
私も凄いファンってわけではなかったけど、
でもあの当時って誰もが聞いてたよねマイケルジャクソン。
それまでPOPSに興味なかった人ですら、
アルバムを手にしてた筈。
私も買った記憶があるし。
>MTVと小林克也氏の「ベストヒットUSA」って、懐かし過ぎる!
懐かしいでしょー(笑)
私はアレで育ったクチですから。
それ以前に中一でPOPS、ROCKに足突っ込んで
いましたけどね。
先輩がバンド組んでて、なかなか渋いのもやってたから。
その影響でね。
「スリラー」聴くとその曲だけじゃなく、
当時の事が蘇りますよね~。
そのぐらい「時代」と密接してる曲ってことですよね。
それほどの功績を残した人の死というのは、
やはり重いものです。
ファンの方たちの気持ちは、いかばかりか。
彼のようなビッグなアーティストではありませんが、
私もとても気に入っていたアーティストの死を体験したことがあります。
もう二度と彼から生まれる音を聞くことが出来ないんだと思うと、
辛くて堪りませんでしたね。
残した音はあるけれど、新たに生まれることはない、
生で聴く事はなくなるわけですから。
マイケルの兄弟仲は、ジャクソン5時代は
良かったと思います。
結局は記事内でも書いたように、
「スリラー」以降ですよね。
妹のジャネットとの不仲は良く記事になってた記憶があるんだ。
不義理ばっかしてるのに、ほんとコメありがとう。
また遊びに行きますね。