Aパート、途中からマジで別のアニメになってましたよね。
顔も声も背景もBGMも、濃ゆい濃ゆい。
面白かったけど、ちょっと怖かったわ…。
千和さんの演技が凄すぎました。
Bパートは星の素顔が見れる!?ってちょっとドキドキしました~。
売れてた頃の歌、聞いてみたいものだわ。
あらすじは公式HPより。
9BRIDGE
ニノに失恋したショックで落ち込む星は大好きなシスターを想って
はしゃぐステラに「シスターはマリアが好き」だと教えてしまう。
ショックを受けるどころかマリアに命をかけた勝負を挑むと意気込む
ステラと盛り上がる星や鉄人兄弟を見て止めようとするリクだったが。
後日。マスクを脱いで河川敷を出ていた星に会ったリクは、星がニノ
に出会った頃の話を聞く。
おや、今回のアバンはその後の青空教室ですか。
なんだ、けっこう続いてるんじゃない。
って黒板の文字は授業には余り関係のない事のよう?
『視聴率では元が取れぬ。
昨今BD、DVDの売り上げで制作費を補うため、
なほBD、DVDが売れてくれないかなと常々思ふ』
って、また生々しい話ですわね。
やっぱり生徒は子供組3人から増えてないようだが、
ステラったら、ちゃんと来てるのね。
「先生、ヒトデって食べられるんかの?」
先生も食べた事ないらしいです。
食べるものではないと思うがの…。
ステラはシスターに食わせたいらしい。
「あっは。あの人なら食えるんじゃない?
焼いてありゃ何でも食べそうだよな」
「そうけ!」
と喜んだステラは早速焼いて見ることにしたみたい…
これを。
「ステラ駄目!それ、胴体付いてるから!」
それ以前にヒトデじゃないし…。
第70話「プレゼント」
ヒトデと間違えられて捕獲された星の死体(死んでません)。
リクは彼の着ている服を見て、そのコーディネイトは
リクとニノのキスにショックを受けて部屋を無言で出て行った日と
同じだと気付く。
よく覚えてるねぇ。
私なんかすっかり忘れましたよ、あの時の星の服装なんて。(酷い)
-あれからずっとこうなのか?!
リクが肩や顔を叩いても、
「ヒトデです僕はヒトデ」
しっかりしろよ星!とリクが肩をゆさゆさ揺らせば
「一見星のような紛らわしい姿ですみません。
けど僕はちっぽけで塩臭い、ただの…」
すぽんっ!
おおっ!リクが星の被り物取ったぁぁ。
素顔見れるか素顔っ!!
と期待したのに、
「じゃがいもです」
余計キモくなってるしぃぃぃぃーっ。
「なんにせよ、食材じゃな?」
ステラにとっちゃNo problem。
「よし!腕がなるわい!」
そのどっからみても不味そうな食材を引きずり、
リクを味見係りとして手を引いて、厨房へと向かいます。
シスターに料理食べさせようなんて
ステラはどうして急に言い出したのか。
「シスターが、ワシが昔から欲しがっとったブラジャーを
買うてくれたんじゃ」
そのお礼がしたいということらしい。
シスターが大人だと認めてくれたと嬉しそうなステラ。
「もしかしたらワシの事好きなのかもしれん」
その言葉を聞いて固まるリク。
だってシスターが好きなのは…ねぇ。
「特別に見せたるわ」
と服を脱ぎ始めるステラに、リクも私も焦りましたが、
「似合っとるじゃろ?」
…えーもーそりゃこの上ないぐらい。
これでもう敵陣に1人で乗り込める大人の女じゃと
ステラはクルクル回って喜びを表現。
これを昔から欲しがってたって…どんな子供やキミは。
あぁでもさ。嬉しくて気が大きくなってるとは言え、
リクに特別に見せるなんてね。
懐いてきてるじゃないのさ。
多分、スイッチ入ると舎弟扱いになるんだろうけどさ。
それでも授業受けてる時はリクを先生と呼んでるし、
良い方向に変わって来てるね。
第71話「火種」
プレゼント一つではしゃいでるステラ。
そういえばステラはシスターを追ってイギリスから一人で来たわけで、
まだ子供といっても、シスターへの気持ちは相当なもの。
もしシスターがマリアを好きだと分かったら…第二のアレになるのは必至。
あぁ、アレって今ステラが引きずってるアレ、ね。
教会に付くと丁度シスターが外に出ていました。
どこかへ出かけるようです。
ステラに行き先を訊かれたシスターは、
マリアの所へとあっさり答えてしまう。
リクは焦るが、当のステラは、
「そうけ。気をつけてな」
とにっこり笑顔です。
厨房に入ったステラに、シスターの行き先が気にならないのかと
リクが訊く。
すると、さっき聴いたじゃろうがと叱られます。
「マリア様のところじゃ」
うーーーーん、ステラ?
それ、合ってるようで、合ってないぞ多分。
「イエス様のお母さんじゃ」
ほらほら…。
クッキーが多く出来るとシスターはマリア様に捧げに行くのだそうで。
昔は本当にそうだったんでしょう、昔は、ね。
そこでふとステラも違和感に気付く。
そういえば最近、いつもマリアマリアと、
イギリスにいた時より一層信仰に磨きが掛かっていると、
ステラったら素敵な方向に誤解してる。
「それにマリアってぇ良く考えると他に聞いたことあるのー」
あ~っステラ、良く考えるな。考えるの止めとこう。
ほらほらっ。今は料理に集中する時だ!ね?
リクも青くなってそんな事ないと否定。
「ワシ、まだ話しとらん人けっこうおってのー」
「それでいいんじゃない?」
とリクは必死……なのは良いけど、
なにその腰つきと拳、演歌ポーズみたいだぞリク。
シスター以外どうでもいいと腰振りつつ調理するステラでしたが…
「シスターは牧場のマリアさんが好きなんだよ」
…しなびたジャガイモが喋ったよ。バラしちゃったよ。
「…牧場のお姉さん、マリアって言うんけ?」
「そうよ」
「お前!何バラしてんだよっ!!」
「じゃあシスターがいつも話しとるのは…」
違う違うと慌てて否定するリクですが、もう遅いですよね。
酷すぎると星をなじりますが、
「バカヤロウ!失恋するなら傷の浅いうちだろうがよ!」
確かにね。
「てめぇなんかに、片思いの辛さが分かってたまるか」
おー、星の煙草はセブンスター。
片思いの辛さといってもステラはまだ子供。
「ステラ…」
と思わずリクは彼女へと手を伸ばし、肩に手を置く。
労わるような視線を注ぐ彼の指にゆっくり己の指を絡めたステラ。
心が通った!と思った(私がね)らば、
「新奥義!!」
ひぃぃぃーっなんで急に北●の拳!?
「あべし!マリア!」
そ、それ奥義の名なの?ねぇ。
頭から落したらリク死んじゃう~っ。首の骨折れるぅぅ。
「あべしっ!!うーんコレじゃ、コレでキメたる」
千和さん、声凄すぎるぅぅ。こんな千和さん初めてだよ…。
てかこれほんとにステラなの~?
「コレでマリアを破る!!」
「破る!?」
ステラの言葉を受けた星の反応が笑える。
ここの2人のテンポと声の調子がばっちりでしたね~。
面白い~。ステラの顔は怖いけど…。
あ…リクが落とされた場所エライ事になってる。
ピーポーピーボーって…。
跡を白く象られて…飛び降り自殺跡みたいだぞ…。
-俺は、ただ技のかけやすい所に居ただけのようです。
第72話「MSB(マッドシツレンブラザーズ)」
なんだかとってもBGMが戦闘前っぽいんですけどぉ~。
シスターに近づいた事を100回後悔させてやると、
ステラは、作画北●の拳Ver.で続行。
うわーん、怖いよ~ちびるよぉ~。
口は極道のままで良いからぁ~
いつものステラに戻ってぇ。
シスターはマリアに首ったけなのだからという星に、
「分かっとるわい」
と答えるステラの頭は天井に付き…いや押し上げる勢い。
「じゃなんで、ていうかなに!?そのステラ、その大きさ!」
うげげっ!リクがカニになってるー。口から泡ぶくぶくだよ…。
おーい、生きてるかー?
失恋だぞ分かってるのかという星に、
「シスターがいくらマリアの事が好きでも、
ワシはその百倍シスターが大好きじゃ」
ち、違うアニメになってるわー確実にこのカット。
だいたい日本語は変だという巨大マッチョステラ。
ハートブレイクは分かる。心が痛いのは仕方がない。
「けぇど何が失恋じゃい!1ミリの望みも無くたって、
この気持ちは失わんのじゃ!!」
暑苦しいまでに光る巨大マッチョステラを、
涙を浮かべて見つめる星が、「あ…アネキ」と呟く。
「さぁ立つんじゃ!反撃開始の前にワシの手料理の!
…味見をしてくれんかの?」
ぶははっすげーや声の落ち方。
「はいっ!!姉貴ぃっ!!」
くははっ。何その参下的に高い声。
姉さんの行くトコ、どこまでも付いて行きますって感じ?
そしてステラの自信作がテーブルに置かれた。
おいしそうとフォークとナイフ構えた星ですが…。
どーみてもそれ…。
「ヒトデのソテーじゃ」
ぷぷぷぷふっ。
「天然ものじゃっ」
って言うステラの声が可愛いのぉ。
で、
「あったかいうちに、の?」
ってなんでそこでまた巨大マッチョになるんだよ…。
-失恋タッグ、誕生の晩餐です。
第73話「暴虐の王」
-好きという思いは強い。
人はその思いの強さにより、
時に、思いもよらない力を発揮したりする。
うん、それは確かにね。
でも幼い少女が愛の力で巨大マッチョになる事は無いさ。
-これも
愛の奇跡。
こんな奇跡は無くて良いデス…。
怖いです。
「首だー」「「「首ーっ」」」
なんて言う事が物騒すぎると注意したリクですが、
人の心配してる場合かと言われちゃいました。
「いつまで敵陣に居るつもりだ」
「は?て…敵陣?」
そして、河川敷にリクの悲鳴が響き渡るのでしたー。
成仏しろよ~。(死んでない死んでない)
「まぁそれで私の所に来てくれ…というより逃げ込んできたのね」
ズタボロだなリク…。マリアの笑顔が怖いです。
マリアも逃げた方が良いと、ステラの怖さを身振り手振りつきで
訴えるリクにマリアは愉快そうに笑うばかり。
猫かぶったステラも可愛いけど、
素の彼女とも話しをして見たかったそうで。
ステラのこと、とっくに分かってたようです。
「おいマリア、いつ始まるんだ」
「出し物というのはなんだ?」
あらら、ニノとシスターが見学してますけど…。
「もうすぐよー主賓の方々」
呼んだのかと驚くリクに、
面白そうじゃない?とマリアは、けろり。
マリアの身が危ないんだと言うリクの手を、それは平気だと握るマリア。
「だって、リク君が走って駆けつけてくれて
身体を張って守ってくれるって、信じてたから」
うわぁまたしても、シスターの古傷から血がドバーッ。
「…は?」
リクは固まりましたが…。固まってる場合じゃない。
来ちゃいましたよ、巨大マッチョが。
ガタガタ震えるリクの肩に手を置き、
「助けてねリク君。強がってるけど、私ほんとは怖くって」
どこがだよ!ちょっなにその弱くて可愛い女っぷり。
またしても、シスターの傷から血がぁぁ。
「足がすくんで動けないけど、ここからずっと見守ってるからぁ」
って足組んでくつろいで、どー見ても高見の見物よね、それ。
ニノが居ると分かった星の
「あれ?ニノ?」
笑顔と声が笑えた。分かりやすいなぁ。
コイツ等から二回も逃げるわけにはいかない。
恋人の前で弱気な自分を見せるわけには行かないと思うリク。
なんか偉いよね。その恋人の前では…っての。
ステラは、今はこんなですが中身は子供。
リクは大人の意見で黙らせるつもりです。
今、キミは混乱している。
一時の感情に流されて間違いを犯そうとしている。
だから落ち着いて…と言うリクに、
「お・ま・え・く・び・よ・こ・せ」
怖いよぉぉぉ。
って、でもBGMがなんかカッコ良いよね。
気合入ってら。
「マリアさん、アレと話しをする為には死兆星を見る覚悟が
要るみたいです」
「まったく頼りないわね…リク君は…」
ひぃぃ~こっちも怖いぃぃ。
「だって人か獣かと問われたら、獣に近い感じですもん」
羊に囲まれて訴えるリクが可愛い。
で、マリアはまぁいいわと巨大マッチョステラの元へ。
2人を止めてくれとシスターに訴えるリクですが、
そんな事したらマリアに…
「嫌われたくないとか言ってる場合では」
いやいやそうじゃないよリク。
「マリアに…殺される。100回…殺される」
うん…マリア強そうだよ。強いって、あれは。
マリアの為の奥義を披露しようとしたステラ、
ところが眼前のマリアの姿は消え、彼女はステラの背後に回り、
ステラの喉にハサミ(羊の毛刈り用)を当てています。
速っ!!眼にも留まらぬ速さっ!!
「せっかちねステラちゃん。まずお喋りでもしましょうよ」
ステラの背後に回っただけじゃなく、羊の毛まで刈っての早業。
どんだけ…。
そんなマリアを見て、シスターは彼女に初めて会った日の事を思い出す。
戦場ですれ違いざまに、波平カットって…
なにそれぇぇぇ~っ!
見たくないよ波平カットのシスターなんてぇぇぇ。
てかこんな頭だと、シスターなんだかどうだか判別出来ないや。
「隙の無い動き、一目ぼれだった」
…それもまた…ナンですな貴方。
「あのーすいません」
キャパオーバー気味のリクの声がおもろい。
「なんなんですかっ今のマリアさんの動きっ!」
ていうか戦場の思い出って…マリア一体何者?
訊かれて答えようとしたシスターの顔の横にハサミ飛んできました…。
「いや…いきなり忘れた」
古傷じゃない方から血が”ちゅー”って噴出してるしぃ。
それ、今出来た傷ってことよね…。
マリア…怖すぎるよ~その口止め。
ショック受けたらステラは標準サイズに戻りました。
あー良かった。完璧別のアニメでしたよね、ここ数分。
「ワシは負けたのけ?」
声のギャップが凄いな。可愛いよ~こっちの声。
シスターに好きになってもらいたくて、ずっと修行してきたのにと
ステラは、わんわん泣き始めました。
「こんな弱いワシなんか…ワシなんか…切腹じゃーっ!!」
また違うアニメになってる。
「弱くなんかないわ、ステラちゃんは」
好きな人の前で、自分の気持ちをありのまま出せるのは凄いこと。
「貴女はとっても強くて素敵な女の子。お友達になれないかしら私たち」
なれるわけない姉貴は負けたわけじゃないと吼えた星は、
その姉貴に粛清されました。
-最悪に巨悪なタッグの誕生でした。
ううっ今週は簡易で済まそうと思っていたのに、
9BRIDGEいつも以上に、異様に濃くて、半分ですら火曜日中に書ききれず
今日になっちゃいました。
Bパート、今夜中でUP出来るかなぁ…。
とりあえず前半上げときます。
【2010.6.3 PM9:09】
後半感想UPしました♪
「荒川アンダーザブリッジ」9BRIDGE #74~#76 頼むからED位、気を抜かせてくれ…。
顔も声も背景もBGMも、濃ゆい濃ゆい。
面白かったけど、ちょっと怖かったわ…。
千和さんの演技が凄すぎました。
Bパートは星の素顔が見れる!?ってちょっとドキドキしました~。
売れてた頃の歌、聞いてみたいものだわ。
あらすじは公式HPより。
9BRIDGE
ニノに失恋したショックで落ち込む星は大好きなシスターを想って
はしゃぐステラに「シスターはマリアが好き」だと教えてしまう。
ショックを受けるどころかマリアに命をかけた勝負を挑むと意気込む
ステラと盛り上がる星や鉄人兄弟を見て止めようとするリクだったが。
後日。マスクを脱いで河川敷を出ていた星に会ったリクは、星がニノ
に出会った頃の話を聞く。
おや、今回のアバンはその後の青空教室ですか。
なんだ、けっこう続いてるんじゃない。
って黒板の文字は授業には余り関係のない事のよう?
『視聴率では元が取れぬ。
昨今BD、DVDの売り上げで制作費を補うため、
なほBD、DVDが売れてくれないかなと常々思ふ』
って、また生々しい話ですわね。
やっぱり生徒は子供組3人から増えてないようだが、
ステラったら、ちゃんと来てるのね。
「先生、ヒトデって食べられるんかの?」
先生も食べた事ないらしいです。
食べるものではないと思うがの…。
ステラはシスターに食わせたいらしい。
「あっは。あの人なら食えるんじゃない?
焼いてありゃ何でも食べそうだよな」
「そうけ!」
と喜んだステラは早速焼いて見ることにしたみたい…
これを。
「ステラ駄目!それ、胴体付いてるから!」
それ以前にヒトデじゃないし…。
第70話「プレゼント」
ヒトデと間違えられて捕獲された星の死体(死んでません)。
リクは彼の着ている服を見て、そのコーディネイトは
リクとニノのキスにショックを受けて部屋を無言で出て行った日と
同じだと気付く。
よく覚えてるねぇ。
私なんかすっかり忘れましたよ、あの時の星の服装なんて。(酷い)
-あれからずっとこうなのか?!
リクが肩や顔を叩いても、
「ヒトデです僕はヒトデ」
しっかりしろよ星!とリクが肩をゆさゆさ揺らせば
「一見星のような紛らわしい姿ですみません。
けど僕はちっぽけで塩臭い、ただの…」
すぽんっ!
おおっ!リクが星の被り物取ったぁぁ。
素顔見れるか素顔っ!!
と期待したのに、
「じゃがいもです」
余計キモくなってるしぃぃぃぃーっ。
「なんにせよ、食材じゃな?」
ステラにとっちゃNo problem。
「よし!腕がなるわい!」
そのどっからみても不味そうな食材を引きずり、
リクを味見係りとして手を引いて、厨房へと向かいます。
シスターに料理食べさせようなんて
ステラはどうして急に言い出したのか。
「シスターが、ワシが昔から欲しがっとったブラジャーを
買うてくれたんじゃ」
そのお礼がしたいということらしい。
シスターが大人だと認めてくれたと嬉しそうなステラ。
「もしかしたらワシの事好きなのかもしれん」
その言葉を聞いて固まるリク。
だってシスターが好きなのは…ねぇ。
「特別に見せたるわ」
と服を脱ぎ始めるステラに、リクも私も焦りましたが、
「似合っとるじゃろ?」
…えーもーそりゃこの上ないぐらい。
これでもう敵陣に1人で乗り込める大人の女じゃと
ステラはクルクル回って喜びを表現。
これを昔から欲しがってたって…どんな子供やキミは。
あぁでもさ。嬉しくて気が大きくなってるとは言え、
リクに特別に見せるなんてね。
懐いてきてるじゃないのさ。
多分、スイッチ入ると舎弟扱いになるんだろうけどさ。
それでも授業受けてる時はリクを先生と呼んでるし、
良い方向に変わって来てるね。
第71話「火種」
プレゼント一つではしゃいでるステラ。
そういえばステラはシスターを追ってイギリスから一人で来たわけで、
まだ子供といっても、シスターへの気持ちは相当なもの。
もしシスターがマリアを好きだと分かったら…第二のアレになるのは必至。
あぁ、アレって今ステラが引きずってるアレ、ね。
教会に付くと丁度シスターが外に出ていました。
どこかへ出かけるようです。
ステラに行き先を訊かれたシスターは、
マリアの所へとあっさり答えてしまう。
リクは焦るが、当のステラは、
「そうけ。気をつけてな」
とにっこり笑顔です。
厨房に入ったステラに、シスターの行き先が気にならないのかと
リクが訊く。
すると、さっき聴いたじゃろうがと叱られます。
「マリア様のところじゃ」
うーーーーん、ステラ?
それ、合ってるようで、合ってないぞ多分。
「イエス様のお母さんじゃ」
ほらほら…。
クッキーが多く出来るとシスターはマリア様に捧げに行くのだそうで。
昔は本当にそうだったんでしょう、昔は、ね。
そこでふとステラも違和感に気付く。
そういえば最近、いつもマリアマリアと、
イギリスにいた時より一層信仰に磨きが掛かっていると、
ステラったら素敵な方向に誤解してる。
「それにマリアってぇ良く考えると他に聞いたことあるのー」
あ~っステラ、良く考えるな。考えるの止めとこう。
ほらほらっ。今は料理に集中する時だ!ね?
リクも青くなってそんな事ないと否定。
「ワシ、まだ話しとらん人けっこうおってのー」
「それでいいんじゃない?」
とリクは必死……なのは良いけど、
なにその腰つきと拳、演歌ポーズみたいだぞリク。
シスター以外どうでもいいと腰振りつつ調理するステラでしたが…
「シスターは牧場のマリアさんが好きなんだよ」
…しなびたジャガイモが喋ったよ。バラしちゃったよ。
「…牧場のお姉さん、マリアって言うんけ?」
「そうよ」
「お前!何バラしてんだよっ!!」
「じゃあシスターがいつも話しとるのは…」
違う違うと慌てて否定するリクですが、もう遅いですよね。
酷すぎると星をなじりますが、
「バカヤロウ!失恋するなら傷の浅いうちだろうがよ!」
確かにね。
「てめぇなんかに、片思いの辛さが分かってたまるか」
おー、星の煙草はセブンスター。
片思いの辛さといってもステラはまだ子供。
「ステラ…」
と思わずリクは彼女へと手を伸ばし、肩に手を置く。
労わるような視線を注ぐ彼の指にゆっくり己の指を絡めたステラ。
心が通った!と思った(私がね)らば、
「新奥義!!」
ひぃぃぃーっなんで急に北●の拳!?
「あべし!マリア!」
そ、それ奥義の名なの?ねぇ。
頭から落したらリク死んじゃう~っ。首の骨折れるぅぅ。
「あべしっ!!うーんコレじゃ、コレでキメたる」
千和さん、声凄すぎるぅぅ。こんな千和さん初めてだよ…。
てかこれほんとにステラなの~?
「コレでマリアを破る!!」
「破る!?」
ステラの言葉を受けた星の反応が笑える。
ここの2人のテンポと声の調子がばっちりでしたね~。
面白い~。ステラの顔は怖いけど…。
あ…リクが落とされた場所エライ事になってる。
ピーポーピーボーって…。
跡を白く象られて…飛び降り自殺跡みたいだぞ…。
-俺は、ただ技のかけやすい所に居ただけのようです。
第72話「MSB(マッドシツレンブラザーズ)」
なんだかとってもBGMが戦闘前っぽいんですけどぉ~。
シスターに近づいた事を100回後悔させてやると、
ステラは、作画北●の拳Ver.で続行。
うわーん、怖いよ~ちびるよぉ~。
口は極道のままで良いからぁ~
いつものステラに戻ってぇ。
シスターはマリアに首ったけなのだからという星に、
「分かっとるわい」
と答えるステラの頭は天井に付き…いや押し上げる勢い。
「じゃなんで、ていうかなに!?そのステラ、その大きさ!」
うげげっ!リクがカニになってるー。口から泡ぶくぶくだよ…。
おーい、生きてるかー?
失恋だぞ分かってるのかという星に、
「シスターがいくらマリアの事が好きでも、
ワシはその百倍シスターが大好きじゃ」
ち、違うアニメになってるわー確実にこのカット。
だいたい日本語は変だという巨大マッチョステラ。
ハートブレイクは分かる。心が痛いのは仕方がない。
「けぇど何が失恋じゃい!1ミリの望みも無くたって、
この気持ちは失わんのじゃ!!」
暑苦しいまでに光る巨大マッチョステラを、
涙を浮かべて見つめる星が、「あ…アネキ」と呟く。
「さぁ立つんじゃ!反撃開始の前にワシの手料理の!
…味見をしてくれんかの?」
ぶははっすげーや声の落ち方。
「はいっ!!姉貴ぃっ!!」
くははっ。何その参下的に高い声。
姉さんの行くトコ、どこまでも付いて行きますって感じ?
そしてステラの自信作がテーブルに置かれた。
おいしそうとフォークとナイフ構えた星ですが…。
どーみてもそれ…。
「ヒトデのソテーじゃ」
ぷぷぷぷふっ。
「天然ものじゃっ」
って言うステラの声が可愛いのぉ。
で、
「あったかいうちに、の?」
ってなんでそこでまた巨大マッチョになるんだよ…。
-失恋タッグ、誕生の晩餐です。
第73話「暴虐の王」
-好きという思いは強い。
人はその思いの強さにより、
時に、思いもよらない力を発揮したりする。
うん、それは確かにね。
でも幼い少女が愛の力で巨大マッチョになる事は無いさ。
-これも
愛の奇跡。
こんな奇跡は無くて良いデス…。
怖いです。
「首だー」「「「首ーっ」」」
なんて言う事が物騒すぎると注意したリクですが、
人の心配してる場合かと言われちゃいました。
「いつまで敵陣に居るつもりだ」
「は?て…敵陣?」
そして、河川敷にリクの悲鳴が響き渡るのでしたー。
成仏しろよ~。(死んでない死んでない)
「まぁそれで私の所に来てくれ…というより逃げ込んできたのね」
ズタボロだなリク…。マリアの笑顔が怖いです。
マリアも逃げた方が良いと、ステラの怖さを身振り手振りつきで
訴えるリクにマリアは愉快そうに笑うばかり。
猫かぶったステラも可愛いけど、
素の彼女とも話しをして見たかったそうで。
ステラのこと、とっくに分かってたようです。
「おいマリア、いつ始まるんだ」
「出し物というのはなんだ?」
あらら、ニノとシスターが見学してますけど…。
「もうすぐよー主賓の方々」
呼んだのかと驚くリクに、
面白そうじゃない?とマリアは、けろり。
マリアの身が危ないんだと言うリクの手を、それは平気だと握るマリア。
「だって、リク君が走って駆けつけてくれて
身体を張って守ってくれるって、信じてたから」
うわぁまたしても、シスターの古傷から血がドバーッ。
「…は?」
リクは固まりましたが…。固まってる場合じゃない。
来ちゃいましたよ、巨大マッチョが。
ガタガタ震えるリクの肩に手を置き、
「助けてねリク君。強がってるけど、私ほんとは怖くって」
どこがだよ!ちょっなにその弱くて可愛い女っぷり。
またしても、シスターの傷から血がぁぁ。
「足がすくんで動けないけど、ここからずっと見守ってるからぁ」
って足組んでくつろいで、どー見ても高見の見物よね、それ。
ニノが居ると分かった星の
「あれ?ニノ?」
笑顔と声が笑えた。分かりやすいなぁ。
コイツ等から二回も逃げるわけにはいかない。
恋人の前で弱気な自分を見せるわけには行かないと思うリク。
なんか偉いよね。その恋人の前では…っての。
ステラは、今はこんなですが中身は子供。
リクは大人の意見で黙らせるつもりです。
今、キミは混乱している。
一時の感情に流されて間違いを犯そうとしている。
だから落ち着いて…と言うリクに、
「お・ま・え・く・び・よ・こ・せ」
怖いよぉぉぉ。
って、でもBGMがなんかカッコ良いよね。
気合入ってら。
「マリアさん、アレと話しをする為には死兆星を見る覚悟が
要るみたいです」
「まったく頼りないわね…リク君は…」
ひぃぃ~こっちも怖いぃぃ。
「だって人か獣かと問われたら、獣に近い感じですもん」
羊に囲まれて訴えるリクが可愛い。
で、マリアはまぁいいわと巨大マッチョステラの元へ。
2人を止めてくれとシスターに訴えるリクですが、
そんな事したらマリアに…
「嫌われたくないとか言ってる場合では」
いやいやそうじゃないよリク。
「マリアに…殺される。100回…殺される」
うん…マリア強そうだよ。強いって、あれは。
マリアの為の奥義を披露しようとしたステラ、
ところが眼前のマリアの姿は消え、彼女はステラの背後に回り、
ステラの喉にハサミ(羊の毛刈り用)を当てています。
速っ!!眼にも留まらぬ速さっ!!
「せっかちねステラちゃん。まずお喋りでもしましょうよ」
ステラの背後に回っただけじゃなく、羊の毛まで刈っての早業。
どんだけ…。
そんなマリアを見て、シスターは彼女に初めて会った日の事を思い出す。
戦場ですれ違いざまに、波平カットって…
なにそれぇぇぇ~っ!
見たくないよ波平カットのシスターなんてぇぇぇ。
てかこんな頭だと、シスターなんだかどうだか判別出来ないや。
「隙の無い動き、一目ぼれだった」
…それもまた…ナンですな貴方。
「あのーすいません」
キャパオーバー気味のリクの声がおもろい。
「なんなんですかっ今のマリアさんの動きっ!」
ていうか戦場の思い出って…マリア一体何者?
訊かれて答えようとしたシスターの顔の横にハサミ飛んできました…。
「いや…いきなり忘れた」
古傷じゃない方から血が”ちゅー”って噴出してるしぃ。
それ、今出来た傷ってことよね…。
マリア…怖すぎるよ~その口止め。
ショック受けたらステラは標準サイズに戻りました。
あー良かった。完璧別のアニメでしたよね、ここ数分。
「ワシは負けたのけ?」
声のギャップが凄いな。可愛いよ~こっちの声。
シスターに好きになってもらいたくて、ずっと修行してきたのにと
ステラは、わんわん泣き始めました。
「こんな弱いワシなんか…ワシなんか…切腹じゃーっ!!」
また違うアニメになってる。
「弱くなんかないわ、ステラちゃんは」
好きな人の前で、自分の気持ちをありのまま出せるのは凄いこと。
「貴女はとっても強くて素敵な女の子。お友達になれないかしら私たち」
なれるわけない姉貴は負けたわけじゃないと吼えた星は、
その姉貴に粛清されました。
-最悪に巨悪なタッグの誕生でした。
ううっ今週は簡易で済まそうと思っていたのに、
9BRIDGEいつも以上に、異様に濃くて、半分ですら火曜日中に書ききれず
今日になっちゃいました。
Bパート、今夜中でUP出来るかなぁ…。
とりあえず前半上げときます。
【2010.6.3 PM9:09】
後半感想UPしました♪
「荒川アンダーザブリッジ」9BRIDGE #74~#76 頼むからED位、気を抜かせてくれ…。