橘の部屋

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「ヘタリアWorld Series」#10 最後の1カットに持っていかれた~。

2010-05-31 21:02:17 | ヘタリア
相変わらずなフランス兄ちゃんも笑えたし、
スペインとちびイタ、ちびロマのやりとりも楽しみましたが、
最後の1カットに全て持っていかれた気が…。

絵に描いたような橘のツボでした。
…ほんとに絵だしな。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」


注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。



あらすじ 第10話
スイスが銀行で成功しているのをまねて、銀行に力を入れてみたフランス。
アメリカの最新機器と美男美女を揃えたゴージャスな銀行を作ったフランスは、
スイスに自慢する。スイスは驚いたものの、どうも釈然としない。
そこに大きなトラブルがやってきて……。



◇タイトルは、実際に表記された文章や文字。
◆タイトルは私が勝手につけてます。


◆イタちゃんは可愛い♪

「ウィ~」
「はぁ~っイタちゃん、かわええなぁ。
ウチのロマーノも、可愛げありゃあなぁ」

うふふっまた続くのね。
…と思ったら、タイトル後はとりあえずフランス兄ちゃん話だった…。

◆フランス流銀行とは…。

フランス兄ちゃんトコの株が下がってるらしい。
隣のイギリスの笑い声が余計五月蠅いってぼやいてます。
んで兄ちゃん、スイスに羨ましいと声を掛けます。
銀行のおかげで色々安定している、と。

言われたスイスはカチンと来ましたよ。
「肥沃な土地に生まれたお前が羨ましいなどと、正気を疑う」
スイスは何もない土地に育ち、
生きる為には外貨を稼ぐしか道はなかった。
傭兵、雑用、なんでもやって来た。

「生きる為に色んな道を模索し、やっと銀行という安定した資産を
手に入れられた。何百年もの苦労の上に、我輩の今があるのだ」

「じゃあ俺も銀行に愛を注いじゃおっかなぁ♪」
ちょっ!兄ちゃん!
何カメラ目線でアイドルちっくなポーズ付けてんのよっ!!

「こらーっ人の話は最後まで聞くべきであろうが!」
くははは。この2人ってほんと真逆だよねー。
もっとも堅いもっとも柔らかい。

で、フランスの作った銀行をスイスと共に眺める。
アメリカに売ってもらった最新機器。
完全に安全が保たれた環境。
そして無意味に美男美女の銀行員を集めた最高の銀行…だそうで。
「や~っぱ銀行ってのはぁ、リッチさを感じられないとなぁ~」
ニヨニヨ&その首の動きはなんじゃ、
「安全云々の時代は終わりだよ」
安全尚且つゴージャスな気分を味わえる。
それがフランス流って事らしい。
言われてうっと詰まるスイス。

そこへ大変ですと銀行マンが青い顔して報告に来ました。
銀行員が全員ストライキ始めたらしい。
あれ…兄ちゃん慌てないのね。またかって感じのリアクション?


◇だってストライキが好きなんだもん。

フランスでは日常イベントのようにストライキが起きるそうな。

わーい、日本が実践してくれるのね。
てくてく歩く日本が可愛い。

美術館へ行ったらストライキで入れない、
では別の所へ行こうと思ったら、バスも電車もストライキ、
クタクタになって戻ったらホテルもストライキ、
やっと安宿見つけたら電気がストライキ…なんて事も珍しくないみたい?

「おや?はっ?はっ?はっ?」
暗闇で焦ってる日本の声が可愛かったわー。

公務員だって腹が立ったらストライキって、
ま、マジですか?
ガスや水道もこっちの予定おかましなしに
ストライキ始めるんだって。
ひぃ~っ。私、絶対フランス住めない~っ。

というわけで、ストライキ大国フランスには、
ストライキ予定表というものが存在するそうな。
旅行などする時は見ておいた方が安心だが、
突然始まる事があるので油断できないって、
じゃあ意味ないじゃんっ。

甲斐田さんがそんな説明をしてる間、
兄ちゃんったら、
♪ぷんすか、ぷんぷんぷん♪ぷんすか、ぷんぷんぷん
♪ぷんぷんぷんぷん、ぶんすかぷーん
♪ぷんすか、ぷんぷんぷん♪ぷんすか、ぷんぷんぷん
♪ぷんぷんぷーん、ぶんぷんぷーん、ぶんぷんぷーん
って歌ってるんですが、
…コレけっこうクセになる。


◇スペイン親分とちびロマーノ

わーい、待ってましたっ。

「よっ元気かぁ?イタちゃん」
「いらっしゃい、スペイン兄ちゃん」
くぅぅぅぅ~っ可愛い~っ。
持って帰るぅぅぅぅーっ。私が(え)。
多分スペインもそう思ってるだろうけど。

「おすそ分けやけど、トマト食うか?」
おっ餌付けですかスペイン。
「持って来てくれたんだぁ。食べるぅ」
かっ可愛いぃぃぃぃ。

そしてスペインの膝の上でムシャムシャ言いつつ
トマト頬張るちびイタリア。
スペインの顔が、ホケホケになるのも無理ないなぁ。

「兄ちゃんの作るトマトはすっごく美味しいね」
「お世辞言うてもなんもでぇへんで」
うふっ、でもこんな事言われたら、嬉しいよねぇ。
「イタちゃん、ほんま素直でかわええなぁ」

ちびイタリアの頭を撫でてやるスペインでした。

そしてただいまと家へ戻ると…。

こんなんなってたら、取替えてって言いたくもなるわな…。

「って、何やってんねんお前!なんでいつもお前、こうなん?
ちょっとは仕事、覚えぇ!」
片付けるのはスペインの仕事。
役に立つどころか、仕事増やされてるじゃ溜まりませんわな。
「悲しなって来た」
よしよし。可哀想に。
だけどさ、ちびロマーノも憎めない所はあるんでしょ?ね?

「あ?」
目覚めてヨダレ垂らしながら起き上がったちびロマーノの顔、
なんかすんごい浪川さんだったわ。
このちび時代はまだ声は金田さんなんだけど。
ロマーノの方がちびイタリアより生意気で今の2人に近い顔だからかな。
帰ってきたスペインの持ってたトマトにだけ眼が行き、
早速ムシャムシャ食べてるよ。
「お前な、スペイン語の前に礼儀仕込んだ方がええか?」

トマトはスペインがアメリカ大陸から持って帰ってきて
ヨーロッパに広めたんだって。

知りませんでしたー。勉強になるわ。
南イタリアにトマト料理が多いのも支配時代のスペインの影響とのこと。
BGMがフニクリフニクラ~だ。

あ~っアカン!
むっちゃトマト食べたなって来たわぁ~


右手には白旗ぁ~左手には、ぱぁすたぁ~
おっ新EDですねっ
「はたふってパレード」だそうで。はは。

ED後、絶句しているドイツのアップ。
どうしたのさ…と思ったらば、
こっこここここれはっ!!

ほらほらっドイツ!毎晩一緒に寝たりしてたから、
子供生まれちゃったんじゃないのっ?
(男同士じゃ産めません…
あ、いや彼らってば国だから生もうと思えば生めるのか)

「…誰?」
「僕だよ?」

うは~っこれ最高!楽し~、このツーショット。
ドイツの「…誰?」って声がまた良かったわぁ安元さん。

この続きを是非!!スタッフさんっ!!


原作者日丸屋さんのサイト「キタユメ。」はこちら↓



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