イメージ画像。本記事とは関係ありません。(STR/AFP/Getty Images)
先月末、雲南省曲靖市の高校で数十人の生徒が相次ぎ吐き気や腹痛などの症状を訴え、病院に搬送される事件が起きた。集団食中毒とみられる。中国メディア「封面新聞」が報じた。
当日、学校側は体調を崩した生徒の保護者に知らせなかった。さらに、生徒の携帯電話を取り上げて事件の隠蔽をはかっていた疑いも出ており、ネット上では批判が殺到している。
中国メディアは、複数の保護者の話として「8月30日に、学校で出された昼食の鶏もも肉が問題ではないか」と指摘している。生徒によると「鶏肉が変な臭いがした。何口か食べた後で残したが、午後になって嘔吐や腹痛などの症状が現れたため、学校によって病院に送られた」という。
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