今年、中国では1222万人の卒業生が社会に出る見込みだ。中共は雇用の安定を図るため、再び一連の雇用政策を打ち出したが、専門家によると、その効果は限られている。
中国経済は依然として低迷しており、多くの卒業生が「卒業即失業」という厳しい現実に直面している。
3月9日、中共人力資源社会保障部の王曉萍部長は、全国人民代表大会と全国政治協商会議(両会)の民生テーマ記者会見で次のように述べた。「今年の新卒者、大学の卒業生は1222万人に達し、脱貧困人口や出稼ぎ労働者の規模を3千万人以上維持する必要がある。また、多くの農村から都市への移動労働力も安定した雇用を実現する必要があり、雇用総量の圧力は依然として高く、構造的矛盾がさらに顕著になっている」
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「卒業即失業」 中国で新卒・大卒生 1222万人が就職難に直面
中国では1222万人の卒業生が社会に出る見込みだ。しかし長引く不況で求人がほとんどない状況で、多くの卒業生が「卒業即失業」という厳しい現実に直面している。
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