大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

ノーベル賞受賞者が語るがんのmRNA治療、安全性めぐる議論は割れる

2024-01-06 | 社会問題(LIFE)

2022年4月13日、日本国際賞の授賞式でトロフィーを手にポーズをとるハンガリー系米国人の生化学者カタリン・カリコ氏(左)と米国人医師で科学者のドリュー・ワイズマン氏。

 

ノーベル賞受賞者のドリュー・ワイズマン博士は昨年12月、がんのリスクが高い人々の発症を予防するためにmRNA技術を利用する計画について語りました。

ワイズマン博士は、昨年12月7日のノーベル賞受賞記念講演のなかで、mRNAワクチンによるがんの予防を提案しました。

「ここでの考え方は、がんになる前に治療するということです」

ワイズマン博士は昨年、カタリン・カリコ博士とともにノーベル医学賞を受賞しました。受賞理由は、実験室で合成されたmRNAが体内に注入された際に、免疫系が炎症反応を起こすのを防ぐ手法を開発し、それによって、この医療技術の治療利用を可能にしたことです。

両氏の開発した手法により、mRNAコロナワクチンの迅速な開発が可能になりました。現在、ワイズマン博士とペンシルベニア大学のチームは、mRNA技術をがん治療に応用することに注力しています。

【続きはこちら】

 

ノーベル賞受賞者が語るがんのmRNA治療、安全性めぐる議論は割れる

ノーベル賞受賞者のドリュー・ワイズマン博士は昨年12月、がんのリスクが高い人々の発症を予防するためにmRNA技術を利用する計画について語った。しかし、mRNA治療の安全性...

 

 


 

大紀元日本 LIFE


 
暮らし】 【健康・美容】 【文化・歴史】 【教育・道徳】 【自然・科学】 【エンタメ】 【コラム
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <寄稿>中国主導のEVシフト... | トップ | 国難の今こそ「無派閥政治」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会問題(LIFE)」カテゴリの最新記事