大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

「当たり屋」は高齢者 バックする車をつかんで離さず=中国

2023-10-23 | 中国社会・政治

10月2日、江西省贛州市で、自分からしがみついてくる奇妙な「当たり屋」事件が起きた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

 

今の中国では、うかつに「人助け」ができない。例えば、道端に倒れている人がいて、いざ助けようとすると、周りから「関わらないほうがいいよ、後であなたのせいにされかねないから」と言われてしまう。

実際に、それで濡れ衣を着せられ、裁判沙汰にまでなって高額な損害賠償を命じられた「親切な人」がいる。以来、中国は「人助けをしたくても、できない大国」になってしまった。

いっぽう、悪意のある人間は、どうするか。自分から車にぶつかり、金銭をゆするのだ。これを中国語で「碰瓷(ポンツー)」という。日本語では「当たり屋」である。

ただし、なんとも哀れなのは、その当たり屋が高齢であるためか、よろよろとした足取りで車の前へでてくると、ごろりと地面に寝転び「車にぶつけられた」を演じることだ。ドライブレコーダーに映った映像に、ドライバーからは思わず苦笑がもれる。

以下の動画もその一例で、今月2日、江西省贛州市で起きた事件だ。

【続きはこちら】

 

「当たり屋」は高齢者 バックする車をつかんで離さず=中国

今月2日、江西省贛州市で起きた「当たり屋」は高齢の男性だった。後退する車を必死に掴んで離さず、そのまま数10メートル引きずられていった。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国共産党軍がハマスの奇襲... | トップ | 「借金して金を貸せ」中共が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事