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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

国民皆保険制度を悪用する「留学生やその扶養家族」の問題

2019-03-11 22:46:46 | 時事
この記事は昨年5月時点に書いたものですので「外国人の医療保険問題」に関してはその後、進展があったことをお断りしておきます。

2018/5/31(木) 午後 11:10

日本の「国民皆保険制度」にただ乗りして「高度医療」(=高額医療)を殆どまさしく「ただ同然で」受ける目的で日本に来る「外国人留学生やその扶養家族」の問題がマスコミでも取り上げられていますが、ただでさえ膨らむ一方の医療費に、こんなのは「あり得ない」ことこの上ないわけで。

幸い、この問題については既に自民党内の国会議員の間でも危機感が共有され、問題として取り上げられており、早い段階で制度的な問題点を正し、「外国人家族」の「ただ乗り」が出来ないよう改正されるものと思われます。

これ、民主党の時代の2010年に法改正で、加入条件を大幅に緩和(滞在3ヶ月)で入れるようにしたことによる「負の遺産」なのだそうですね。

これはなるべく早くやるべきですね。外国人に人気の病院(例えば聖路加など)の勤務医も疲弊してしまい、放置すれば「医療崩壊」がおきてしまうかもしれないという二重の意味においても深刻な問題ですから。




コメント

kamakuraboyさん、こんばんは。

日本で働く外国人が母国に残した家族について、日本の公的医療保険制度の適用対象から除外する健康保険法の改正は適切な対応だと思います。

海外に住む外国人家族の医療費まで面倒を見ていては財政を厳しくさせるだけでなく保険費を負担している日本人からすると全く不公平です。

これに関しては次回国会で予定どおり法案決議し速やかな施行により少しはお人好しすぎる制度から日本人ファーストの制度になるでしょうね。
2018/12/5(水) 午前 1:19 泉城


> 石田泉城さん
おはようございます。コメントをありがとうございます。ようやく、改正されるそうで、本当によかったですよね。

今後はこうした様々な問題を一つずつ速やかに改めて、あらゆる面で国として当たり前の「日本人ファースト」を土台とした社会秩序を固めていってもらいたいですね。そうでなければ社会秩序というものは保つことが難しくなってしまいますし。
2018/12/5(水) 午前 5:08 kamakuraboy

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