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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

1年間治療に専念して頂き来年秋以降の第3次安倍内閣発足に期待

2020-08-28 17:23:21 | 時事
持病の(潰瘍性大腸炎の)悪化が懸念されていた安倍総理大臣は、向こう1年の投薬治療が必要な状況のようだ。

本日午後「体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない。総理大臣の職を辞することとした」と述べて辞意を表明。 

今日の午後5時から首相官邸で会見が開かれた。

直前まで、会見のための原稿の推敲を繰り返しておられたそうで、準備の関係かプロンプターではなく、直前に補佐官(?)が机上に原稿と思われるものを急ぎ足で置きに来られ、安倍総理はときどき、それに目を落としながら会見を行っておられた。



「AERAdot」など、ネット上にその全文が出ているので会見内容と質疑応答の文言を検証してみた。


(会見の全文)
安倍総理大臣:
猛暑が続く中、国民の皆様には、コロナウイルス対策、熱中症対策、ダブルの対策に万全を期していただいておりますこと、国や地方自治体からさまざまな要請に対して、ご協力をいただいていることに対して、心から感謝申し上げます。コロナウイルス対策につきましては、今年の1月から正体不明の敵と悪戦苦闘するなか、少しでも感染を抑え、国民の命を守るため、そのときどきの危険のなかで最善の努力を重ねてきたつもりであります。そのなかで残念ながら多くの方々か新型コロナウイルスにより、命を絶たれました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。今この瞬間も、患者の治療に全力を尽くしてくださっている医療従事者のみなさまにも重ねて御礼申し上げます。


本日、夏から秋、そして冬の到来を見据えた、今後のコロナ対策を決定いたしました。この半年で多くのことがわかってきました。三密を徹底的に回避するといった予防策により経済活動との両立は十分に可能であります。


レムデシビルなど、症状に応じた治療法も進歩し、40代以下の若い世代の致死率は0.1%を下回ります。他方、お亡くなりになった方の半分以上は80代以上の世代です。重症化リスクが高いのは高齢者や基礎疾患のある方々であり、一人でも多くの命を守るためには、こうしたみなさんへの対策が最大のカギとなります。冬に向けてはコロナに加え、インフルエンザなどの流行で発熱患者の増加が予想されます。医療の負担軽減のため、重症化リスクの高い方々に重点を置いた対策へ今から転換する必要があります。まずは検査能力を抜本的に拡充することです。冬までにインフルエンザとの同時検査が可能となるよう、1日20万件の検査体制を目指します。


特に重症化リスクの高い方がおられる高齢者施設や病院では、地域の感染状況などを考慮し、職員のみなさんに対し、定期的に一斉検査をおこなうようにし、高齢者や基礎疾患のある方々への集団感染を防止します。医療支援も高齢者の方々など、重症化リスクの高いみなさんに重点化する方針です。新型コロナウイルス感染症については、感染症法上、結核やSARS、MARSといった入院感染症以上の扱いをしてまいりました。これまでの知見を踏まえ、今後は政令改正を含め、運用を見直します。軽症者や無症状者は、宿泊施設や自宅での療養を徹底し、保険所や医療機関の負担軽減を図ってまいります。コロナ患者を受け入れている医療機関、大学病院などでは大幅な減収となっており、国民のために日夜ご尽力いただいているにもかかわらず、大変な経営上のご苦労をおかけしております。経営上の懸念を払しょくする万全の支援を行います。 


インフルエンザ流行期にも十分な医療提供体制を必ず確保します。以上の対策について順次、予備費によって措置を行い、ただちに実行に移してまいります。  


コロナ対策とならんで、一時の空白も許されないのが、我が国をとりまく厳しい安全保障環境への対応でございます。北朝鮮は弾道ミサイル能力を大きく向上させています。これに対し、迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守ることができるのか、一昨日の国家安全保障会議では、厳しい安全保障環境をふまえ、ミサイル措置に対する安全保障政策の新たな指針を協議いたしました。今後速やかに与党調整に入り、その具体化をすすめます。


以上、2つのことを国民のみなさまにご報告させていただいたうえで私自身の健康上の問題について、お話をさせていただきたいと思います。


13年前、私の持病である潰瘍性大腸炎が悪化をし、わずか1年で突然総理の職を辞することとなり、国民のみなさまには大変なご迷惑をおかけしました。その後さいわい、新しい薬が効いて、体調が万全となり、そして国民のみなさまからご支持をいただき、再び総理大臣の重責を担うこととなりました。この8年近くの間、しっかりと持病をコントロールしながら、なんら支障なく総理大臣の仕事に毎日全力投球することができました。


しかし、本年6月の定期健診で、再発の兆候がみられると指摘を受けました。その後も薬を使いながら、全力で職務にあたってまいりましたが、先月なかごろから、体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状態となりました。そして8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認されました。今後の治療として、現在の薬に加えまして、さらに新しい薬の投与をおこなうことといたしました。今週はじめの再検診においては、投薬の効果はあることは確認されたものの、この投薬はある程度、継続的な処方が必要であり、予断は許しません。政治においてはもっとも重要なことは、結果を出す事である。私は政権発足以来そう申し上げ、結果を出すために、全身全霊を傾けてまいりました。病気と治療を抱え、体力が万全でないということのなか、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはなりません。国民のみなさまの付託に自信をもってこたえられる状況でなくなった以上、総理大臣の地位にありつづけるべきでないと、判断しました。総理大臣の職を辞することといたします。


最大の課題であるコロナ対応に障害が生じるようなことはできる限り避けなければならない。この1カ月その一心でありました。悩みに悩みましたがこの足元において7月以降の感染拡大が減少傾向へと転じたこと、そして冬を見据えて実施すべき対応策を取りまとめることができたことから、新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと判断いたしました。この7年8カ月様々な課題にチャレンジしてまいりました。残された課題も残念ながら多々ありますが、同時に、様々な課題に挑戦する中で達成できたこと、実践できたこともあります。すべては国政選挙のたびに力強い信任を与えてくださった背中を押していただいた国民の皆様のおかげであります。本当にありがとうございました。


 そうしたご支援をいただいたにもかかわらず、任期をまだ1年残し、他の様々な政策が実践途上にある中、コロナ禍の中、職を辞することとなったことについて、国民の皆様に、心よりお詫びを申し上げます。


 拉致問題をこの手で解決できなかったことは、痛恨の極みであります。ロシアとの平和条約、また、憲法改正、志半ばで職を去ることは、断腸の思いであります。しかしいずれも、自民党として国民の皆様にお約束をした政策であり、新たな強力な体制のもと、さらなる政策推進力を得て、実現に向けて進んでいくものと確信しております。もとより次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります。そして、治療によってなんとか体調を万全とし、新体制を一議員として支えてまいりたいと考えております。国民の皆さま、8年近くに渡りまして、本当にありがとうございました。



(以下は質疑応答)
――辞意を表明されましたけれども、治療を続けながら執務を続行するという選択肢はなかったのか?それだけ健康状態が厳しいということなのか?再び病院に通うような必要性はあるのか?辞任を決意されたのはいつごろだったのか?任期途中での辞任と言うことに対して政権投げ出しと言う批判もあるかと思うが意中の後継者は? 



安倍総理:
治療との関係でございますが、今まで使っている薬に合わせまして点滴での処方となるわけでありますが、その新しいお薬を使いまして、2回今まで使っているのですが、2回目の時に検査も行ったのですが効果も出ているということでございました。


 そこで、もちろんこのままですね、そうした治療を続けながらということももちろん考えるわけでありますが、そういうこともずっと考えながら今までやってきたところで、この6月以降ですね、ただしかし、これから9月に人事があり、国会をしていくというなかで、これが継続的に間違いなく良くなっていく保証がないなかで、ある程度、この投薬が終了して大丈夫となれば別ですが、その過程にあるなかで、まさにコロナ禍のなかにおいて政治的空白を生み出さないようにするうえにおいて、このタイミングで辞任するしかないと判断しました。それは先週と今週に検査を受けまして、診察を受けた際に判断をしたことであります。月曜日にですね。ご批判は、まさに任期途中でありますから、甘んじて受けなければならないと思っておりますが、冒頭申し上げましたとおり、秋から冬にかけて、またインフルエンザの流行にそなえて、対策を取りまとめることができましたし、本日に取りまとめることができたことと、ただちに実行に移していく目途が立った。そしてまた拡大傾向から減少傾向に転じたこともあり、このタイミングで判断をさせていただきました。次の総裁を決まるまでの任期等々を考えると、このタイミングしかないと判断をしたところでございます。


読売新聞記者
――結果を出すことに全身全霊を挙げてきたが、在任中に成し遂げてきたことの中で、ご自身の政権のレガシーだと思われるものがあれば また、後継の首相に託したいことがあれば


安倍総理
レガシーというおたずねでございますが、これはまさに国民の皆様がご判断いただくのかなと。また歴史が判断してくれるのかと思いますが、7年8か月前、政権が発足した際には、まず「東北の復興なくして日本の再生なし」、「東北の復興に全力をあげる」ということで取り組んでまいりました。また、経済においては働きたい人が働くことができる、働く場を作る、それを大きな政策課題として掲げて、20年続いたデフレに三本の矢で挑み、400万人を超える雇用を作り出すことができました。成長の果実を生かしまして、保育の拡充、また、幼児教育・保育の無償化等を行いました。高等教育の無償化も含めてですね。そして働き方改革や、一億総活躍社会に向けて大きく一歩踏み出すことができたと思っております。

また、外交、安全保障におきましては、集団的自衛権にかかる安全法制の制定をいたしました。助け合うことができる同盟は、強固なものとなったと思います。米国の大統領の広島訪問がその中で実現できたのでございますが、こうした日米同盟を基軸として地球儀を俯瞰する外交を展開する中において、例えばTPP、あるいはEUのEPA、日米の貿易交渉もそうですが日本が中心となって自由で公正な経済圏を作り出すことができたと思っております。これもすべて国政選挙のたびに力強い信任をいただいた国民の皆様のおかげでございまして、心から感謝を申し上げたいと思います。

同時に今、ご質問いただいた拉致問題、日ロ平和条約の問題、また、憲法改正、どれも大変大きな問題であります。残念ながら、それぞれこの課題が残ったのは痛恨の極みでありますが、どれも自由民主党として全力で取り組んでいくということをお約束している課題、政権としてだけではなくて党としてもお約束している課題でありますから、次の新たな強力な体制でしっかりと取り組んでいただくことを期待しています。



――次期政権に臨むことを具体的に教えてください。後継候補とされている方の名前が挙がっておりますが、それぞれのご評価があれば教えてください


安倍総理:
辞めていく私があまり注文すべきではないと思いますが、次の方も何といってもまず、この現状のコロナ対策に全力を尽くされることと思います。ウィズコロナそしてポストコロナの時代に向けて、我々も今ビジョンを示しているわけですが、そうしたものを共有しながら成果を出していただきたい。新しい日常を作り出す中で、それぞれの方々が未来を見据えて進んでいくことができる日本社会をつくっていただきたいと思っています。


そして、それぞれ個別具体的な名前はあえて挙げませんが、名前の出ている方々はそれぞれ有望な方々でありますし、私も一緒に内閣において、あるいは党において働いたことのある方ばかりでございますので、それぞれこの政策を競い合う中においてですね、おそらく相応しい人が決まっていくんだろうと期待しています。


東京新聞記者
――拉致問題などの外交問題について、在任中に解決できなかったことについて反省すべき点はあるか。また、次の政権においてこうしたアプローチが望ましいというように期待することがあれば教えてください。また、今日の会見でいつも使用されているプロンプターを使用されていないですが、これはどういったお気持ちで会見に臨まれたのか?


司会:
多くの方が待ってますので、どの質問を総理にうかがいたいんですか?


安倍総理:
いいですいいです(手で制する)。

プロンプターは世界で今まで指導者が使っていて私も使ってまいりましたが、今日はぎりぎりまで原稿が決まっていなかったということもあり、私も遂行しておりましたので、こうした形になりました。

そして拉致問題について別のやり方があったのではないかというご質問ですね。この問題は私もずっと取り組んできました。そう簡単な問題ではもちろんないから、今でも残っているわけであります。ありとあらゆる可能性、様々なアプローチ、私も全力を尽くしてきたつもりであります。その中で例えば、かつては日本でしかこれまで主張していませんでした。でも国際的に認識されるようになりました。私も努力をしてきた。アメリカの大統領が北朝鮮の首脳と1対1の場面でもこの問題について言及し、また、習近平主席も言及し、そして文在寅大統領も言及する。これは今までになかったことであります。ただもちろん、それによって結果が出ていない。私は最善の努力をしてきた。


ただですね、私が申し上げましても、ご家族にとっては結果が出ていない中において、お一人お一人とお亡くなりになっていく。私にとっても本当に痛恨の極みであります。常に私は何か他にあるのではないかという、これは何をやっているかということは残念ながらこういう外交においてはご説明できませんが、考え得るあらゆる手段をとってきたことは申し上げたいと思います。



――通算でも、連続でも歴代最長政権となりました。この間、官僚の忖度や公文書の破棄・改ざんなど、負の側面も問われた。公文書の改ざんを迫られ自殺した財務省職員の遺族はいまも再調査を求め、政権の説明責任を問うている。十分な説明責任を果たせたとお考えか。


安倍総理:
公文書管理については、安倍政権において、さらなるルールにおいて徹底をしていくということにしております。また、国会においては相当長時間にわたって、いまあげられた問題について私も答弁をさせていただいているところでございます。十分かどうかについては、国民のみなさまが判断をされるのだろうなと思います。



――総理は自民党総裁であると同時に、党内最大派閥の清和会の実質的なリーダーであると思う。今後の党総裁選では総理の影響が少なからず働く。後任の総裁選びはどのような姿勢で臨むのか。誰かを支援して、一票を投じるのか。もしくは退陣される首相として静観するのか。また総理が取り組んできた憲法改正は支援の条件となるのか。


安倍総理:
清和会は細田派でありまして、細田さんが会長でございまして、細田会長のもと、みなさんでどう臨まれるのかというのは政策グループとして議論するかもしれないと、こう思っています。私は総裁はやめていく立場であり、私からなにか次の総裁選に影響力を行使しようということは全く考えておりませんし、そうすべきでもないだろうと。そして憲法については、そもそも憲法改正、また4項目の案、については、党で決めたことでございますので、誰が総裁になられても当然、党として約束をしていることであり、取り組んでいかれるのだろうなと思っています。   


――先ほど「一議員として関わる」と言っていた。「元総理」としてできること、ロシア外交や対中外交ということに今後取り組む意欲はあるか。また、次の衆議院選挙に対する身の振り方はどうお考えか。



安倍総理:
今後についてでございますが、なんとか体調を快復するなかにおいて、一議員として活動を続けていきたい、そのなかでさまざまな政策課題の決定に尽力していきたいですし、政権に対しても、当然ですが一議員として協力していきたいと思います。どのようなことをやるかについては、これからまだ先のことでありますが、いままでの経験を生かしながら議員としてできることがあれば取り組んでいきたいと思います。次の衆議院選挙については、これはまさに有権者のみなさまの判断することでございますが、私としては一議員として仕事をしていきたいと思っております。



まとめ
①6月以降再発の兆候がみられ、8月上旬に再発した。そのため、現在の薬に加え、新しい薬の投薬を継続的に行う必要があり、病気と治療を抱え、体力が万全でないことで大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない(今回辞意を固めた理由)

②インフルエンザの流行にそなえてのコロナ対策がまとまり、直ちに実行に移していく目途が立った今のタイミングが適当であると判断した。


憲法改正4項目の案は党で決めたことで、誰が総裁となっても党として約束をしていることに取り組んでいかれるはず。

④今後は「一議員として」政策課題の決定に尽力していきたい。


1年間継続的な治療にしっかり専念していただくことで、来年9月で総裁任期が終わる来年の秋以降に、第3次安倍内閣の発足の可能性も残っていると思う。

今回のご決断は安倍総理のお体のみならず、我々日本の未来にとっても適切なご判断だったと思う。しっかり治療に専念して頂き、総理の体力と気力のご回復をお祈りしたいと思う。


3年前の2017年新潟県の上空で見られた「不死鳥」のような雲


引用元:





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4 コメント

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力強い応援 (泉城)
2020-08-29 00:08:38
kamakuraboyさんの言葉。
「1年間継続的な治療にしっかり専念していただくことで、来年9月で総裁任期が終わる来年の秋以降に、第3次安倍内閣の発足の可能性も残っていると思う。」
ちょっとのことではぶれない力強い応援の言葉ですね。
私も第3次安倍内閣の発足を期待します。
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こんばんは (kamakuraboy)
2020-08-29 00:39:58
コメントをありがとうございます。会見の内容をみてみると「政権発足以来、毎日全身全霊を傾けてきた」が、現在の状況は(健康状態が悪化しており)「国民の付託にこたえられる状況」でなくなった、という言葉と、持病が再発したため「新しい薬の投与」を始めている状況で「投薬の効果はあることは確認され」「この投薬はある程度、継続的な処方が必要」という言葉に注目しました。

つまり、ご自身の体調は快復の可能性があるからこそ、今は総理の職から退いて治療に専念するということで、それが、「毎日全身全霊」で総理の職を全うするために必要なことだと判断なさったのだと思います。

「なんとか体調を快復するなかにおいて一議員として活動を続けていきたい、そのなかでさまざまな政策課題の決定に尽力」「政権に対しても一議員として協力していきたい」と慎重に言葉を選んでおられますが、悲願である「憲法改正」ややり残した仕事を当然ながらご自身の手でやり遂げたいと思っているにちがいないと思います。だから、私は可能性がある限り、安倍総理を応援したいと思います。
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前向きで力強いです (泉城)
2020-08-29 08:15:30
おはようございます。

幹事社・日本テレビ・読売新聞のあと質問するメディアが、朝日新聞、共同通信、東京新聞、日経、テレビ朝日とこれでもかと言うほど左がかったところが連続して、しかも稚拙な質問ばかりです。西日本新聞の政権の私物化に至ってはメディアがフェイクした問題でしょうと私ならツッコミをいれたくなるような質問までありました。これらのメディアの連中によく誠実に答えられたものです。
やはり厳格な放送法の適用や倫理綱領の自主管理によってもう少しまともな質疑ができる環境を整える必要を感じました。

楽観的な私でさえ安倍総理の退任表明にがっくりする方が先でしたが、「だから、私は可能性がある限り、安倍総理を応援したいと思います。」との前向きで力強い支持の言葉は、安倍総理に直接聞かせてあげたいほどです。
kamakuraboyさんの粘り強い意志を感じ取り感服しました。
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こんにちは (kamakuraboy)
2020-08-29 18:43:43
日本の主要メディアは共同にしても朝日にしても日経にしても、「入り込まれている」ことが以前から問題視されてきたわけですし、安倍内閣は反日野党勢力と反日マスゴミ勢力と二面戦争で戦って消耗戦をやっていたのが「森家計桜」でした。

国会でこればかりやって、結局、憲法問題をとりあげる時間を食いつぶされたわけですから、安倍総理は忸怩たる思いだったと思います。

日本に限った状況ではありませんが、特に今の日本は彼らが涼しい顔で政権の中枢に居座っているわけですから、病巣が深い。

彼らと戦うリーダーとして、安倍総理が再び蘇ってくることを信じたいと思います。
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