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遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

上村うなぎ屋と人吉城址 (三連休一日目)

三連休の1日目。当直明けで早朝から動けないし,朝から霧はでているし,霧の出る日は晴れるものと思っていたのが,どうも天気も今一つだし。

ということで,そういえば今年は皮膚病で夏から秋にかけて,コスモス見に行ったり紅葉を見に行ったりしていないしなので,自転車としてはほんの短距離,人吉城址に紅葉の写真を撮りに行くことを思いつきました。

自転車に乗るという意味では短距離もいいところで,皮膚病と言いながら,図書館には自転車でちょこちょこ行っていたのですが,人吉城址はその途中。この日も図書館に行く途中みたいなものです。

人吉城址は桜のときは見事なものでしたが,紅葉はといえば,二の丸から上は,ほとんど杉などで,紅葉する木はあまり多くないのです。登らずにお城の周りのほうがきれいでした。

で,この日は,まあ図書館に行くついでといえばそのとおりなのですが,メインの目的はうなぎ。

人吉には有名なうなぎ屋があると聞き,当然場所もチェックはしていたのですが,有名過ぎていつ見ても行列。行列してまでうなぎというのは,自分的にはラーメンに並ぶ人の気がしれないというタイプなので,アリなのですが,回転は悪くて時間がかかりそう,とはじめからあきらめていました。

先日職場でうなぎの話になり,そこで聞いたのが,上村うなぎ屋といえど,開店時間に行けば,開店待ちの人はいても,まず並ばずに入れるという情報です。奥さんの留守の三連休。試してみるチャンスです。

お城を10時10分前に出て,上村うなぎ屋へ。開店直前。待っている人は数人。ちょうど10時でお店が開いて,中に入って行ったら,あとはどこから湧いてきたのかと思うほどに何組ものお客さん。お店の中は結構細かく仕切られていて声しか聞こえませんが,まだ満席までにはなっていないかなという程度。食べている間も続々と客が入り,やはり盛況です。

あきらめていた上村うなぎ屋にようやく来たのですから,ここは奮発して,うな丼を通り越して,お高い方のうな重。いやこれが凄かったです。ふたを開けただけで,高いだけあるといううなぎの量なのに,食べてみるとごはんの中にももう一段うなぎが入ってるんです。

いやあ,おいしいももちろんおいしいのですが,そのボリュームのほうがインパクトが強くて。次に奥さんを連れてくるときには,普通にうな丼にしようと心に決めた次第です。


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コメント一覧

koji
いまやウナギは貴重品
わたしが時々自転車で行く、栃木県の伊王野というところ。そのとちゅうに芦野宿という旧宿場町があります。そこに“うなぎの丁子屋”というお店があって、いつか食べてやろうと思っています。特上がやはり間にウナギの隠れた二段になっているという話です。
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