新幹線が充実してきたおかげで出張でも日帰りという日程の場所が増えてきました。
どうせ出張に行くなら宿泊があったほうが良いのですが,そうそう選り好みもできません。
というわけで,今回は長野への日帰り出張。
日帰りでは観光はむりだろうなと思いつつ,午前と午後に1時間半の余裕を取った指定席の手配。
それでも出発は午前7時過ぎだし,家に帰ってきたのは午後7時前です。午前の1時間半は,駅ビルや駅周辺の探訪。具体的には奥さんに頼まれたおみやげの売り場の確認を済ませたあとは,昼食の場所と午後の時間に過ごす昼間から飲める店探し。
お昼はやっぱり長野に来た以上はお蕎麦でしょう。つい一緒に頼みたくなるセットの小どんぶりは午後のことを考えて我慢して,お蕎麦単品で。
その後目的地の須坂まで行って用務を済ませて,長野駅に帰ってくると予定していたとおり1時間半の余裕です。
午前中に確認しておいたお土産を急いで買い集めてから,午前中に当たりをつけておいた昼間から飲める店をあらためて探します。
ちょうどいい店がなかったら,蕎麦屋で飲むという手もあるかなと考えてはいたのですが,駅前を歩いてみると午前中は開いていなかった居酒屋が開いていました。
こちらのほうが少しずつでもいろいろなものを食べられるかなと,時間も惜しいのですぐに入店。
馬刺しとか,あれ,この写真はなんでしたっけか。
一人で飲んでいるのだし,せっかく長野まで来たのだからという気分の問題。1時間くらいというのはちょうどいい時間です。
駅まで戻って売店をのぞいたら,昔 山に登っていたころにさんざん飲んだ「大雪渓」という懐かしいお酒が目に入って,荷物になるなと思いつつ小瓶を1本購入。
もうお酒は十分と思っていたはずなのに,ついでにワンカップも購入でした。
コロナで出張もしばらく見合わせていたのですが,またぼちぼちと再開。日帰りが増えればなおさらに移動時間ばかりが増えるますが,まあこんな感じでやっていけばいいか,との一例でした。