美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

関西学院初等部入試説明会

2007年06月23日 | ノート


関西学院初等部入試説明会が行われました。

試験日程は
新1年生入試は出願が2007.8/6~8/10、面接試験9/5~15、集団適正検査9/17、個別適性検査9/18、合格発表9/22
新2年生3年生入試は出願が2008.1/22~1/25、面接試験2/9~2/11、集団適正検査・個別適性検査2/16~2/17、合格発表2/20
となりました。

面接では何をみたいのか・・・
個別適正検査では何をみたいのか・・・
集団適性検査では何をみたいのか・・・
という具体的な思いを、磯貝暁成校長が話されました。

幼児教室や塾で作られた枠ではなく、家庭で子どもがどのように育まれてきたかを視たいという思い。
初等部の教育目標の実現を目指すために、正しいこと間違っていることの自分の判断を持っていること、自分の役割を果たすことや、責任を持って物事に取り組む姿勢を判断材料としたい旨。
今までの毎日の生活の中での経験が生きてくるような課題を考えていきたい。
ということを話されました。

具体的には、絵を見て何かを判断したり、何かの作業を通しての取り組み姿勢や個性を表現したり・・・ということとなるようです。


参考書

『関西学院初等部のめざすもの――見えないものに心を傾け、夢を育む学校』磯貝暁成著 関西学院大学出版会

今の子どもに必要な教育とは何か・・・ということを保護者も学校も一緒に考えながら、初等教育を大切にしていきたいという磯貝校長の深い思いが語られています。


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