美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

クラス通信 2009年7月22日

2009年07月21日 | クラス通信Ⅲ(高1)
◆夏休みには本を読もう。本との出会いは人間を大きく成長させます。社会を知り、優れた先人を知り、自分を見つめるチャンスです。 

◇>『知のソフトウェア』立花隆、講談社現代新書、756円
   今私たちは何を学び、どんな力をつけなければならないのか・・・この本を読みながら考えてみよう。
「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))
立花 隆
講談社

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◇『物の見方考え方』松下幸之助、PHP文庫、490円
   松下幸之助を知らない人いますか。この人の本はたくさん出版されています。どれも私たちに気づきを与えてくれます。人間として働く意味、生きる意味を考えることができます。
物の見方考え方 (PHP文庫 マ 5-3)
松下 幸之助
PHP研究所

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◇『成功への情熱』稲盛和夫、PHP文庫、580円
   日本のベンチャー企業第1号ともいえる京セラ、そしてKDDIの創業者です。働くということと、人間として生きるということを自然の摂理の中で追求した稲盛氏の人間学。思いを実現するのは高い志と人間としての思いやりだということを考えます。
成功への情熱―PASSION (PHP文庫)
稲盛 和夫
PHP研究所

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◇『座右のゲーテ』斉藤孝、光文社新書、735円
   具体的に教養高く人間力を高める方法を、ゲーテという知の巨人を手がかりに考えていくことができます。生き方に迷っている君、もう一度自分を見つめなおしたい君、ぜひ読んでみよう。
座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)
齋藤 孝
光文社

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◇『大河の一滴』五木寛之、幻冬舎文庫、500円
   がんばれない人生がある。前向きに力強く生きたいけど、今の自分の生き方はダメなのではないか・・・誰もがマイナス思考になるときがある。でもそんなマイナス思考の中にも勇気と希望を見つけ出すことができる・・・この本にはそんなメッセージがたくさんあります。生き方いろいろ・・・
大河の一滴 (幻冬舎文庫)
五木 寛之
幻冬舎

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◆自分の人生を変えるような本との出会いがあります。500円で買える本の価値は、私たちの心の中で、値段がつけられないぐらいの大きな価値を生みます。そんな本に出合える人生は幸せです。
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