MIN LEKPLATS

& Patrick Chan is the ONE

聖夜に思う

2013-12-24 08:52:26 | Season13/14

女子後、今更ながらマ○タの救いがたいうざさに超辟易。殺虫剤でシューっと一掃出来たらどんなにいいだろうと思う。それとともにデー○タって相当マ○タと被るな、ってのもここ数日でかなり感じてしまって・・・
高橋君の死力を尽くした演技にはもちろん感動したよ。だけどその後の成り行きやファンの大騒ぎにはちょっとついていけない。彼のあの優柔不断さもデー○タを増長させてる一因ではないの?なんて、浅田さんに感じてきた不信感が遂に高橋君にも飛び火しちまったみたいで。

もうさあ、ソチはスッキリと男女とも、世界王者女王VS全日本王者女王の対決ってシナリオだけでいいんじゃない?ゆづる君は言うに及ばず、女子も今のあっこちゃんなら立派にユナとも対抗できると思うよ。
私だって五輪で高橋選手と浅田選手の名演技を観たくないわけではないけど、彼らが持ち込む大騒動(勝っても負けてもそれぞれに)は正直もうパスしたい。

脚痛、腰痛大変ですよね。無理しないでください。健康が一番です。試合は若くて健康な人に任せてどうか心置きなく休んでください。こんなに大変なのに頑張ってるんだ、と感動を強要されるみたいな部分にももう食傷気味なので・・と、これはプルさんにも言いたいことだった。

以上です

God Jul

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14 Comments

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つかささん ()
2013-12-29 17:05:28
お久しぶりです

>全日本…というか代表決定後に色々ありすぎて、皆様のおっしゃってることもあって、ちょっとブログ書けなくなってます。

え、つかささんもそんな感じですか。
なんかフィギュアのファン世界はかつてない大荒れ状態みたいですね。長年のデーマオ独裁状態に対する不満が遂に沸騰点に達したということでしょうか。革命前夜?

GPFの表彰式、私も動画で拝見しました。ほんとにほのぼのして良い式でしたよねー。
織田君って武将の中でも選りによって『殺してしまえ』な信長さんの後裔なんだけど、いやーさすが天下取りを志した武将の血統は違う、と思わせる懐の深さがありますね。ちまちましたことには拘らず、大局を観るみたいな。信長公もきっと部下を思いやる心とかは深かったのでしょうね。
・・あ、いかん。今は何を言ってももう一人の人を揶揄してるみたいになる・・

で、では話題をカナダに移します(これができる私達ってすごーくラッキーね

>今季の明鏡止水パトリックはちょっとやそっとじゃ崩れないだろうし、きっと神四季でフライングスタオベがくると勝手に信じています(^O^)

勝手に信じてる者その他数名、ここにもおりますよ+
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びっぐあぷるさん ()
2013-12-29 16:25:35
おお。びっぐあぷるさん
貴女には思う様叫ぶ権利がおありです。また穴を掘りましたのでどうか思う存分(笑)

>何故、こんなに今回の選考に納得がいかず、引退に切ない気持ちを抱くかというと、織田君が、とても上り調子だった、からなのです

そうですね。
スケ連だってそれが判らなかったはずありません。でも『自国ワールドだから高橋必須』ってのが動かせなかったんでしょうね。そういう商業的な理由で青春を賭けた一選手の努力を無に帰して許されるのかなあ。救済処置は織田君にこそして欲しかったです。ものすごく無念だったはずなのに「大ちゃんがんば!」だとか、あっこちゃんの神演技に号泣とか、「幸せな選手生活だった」とか・・・人格者にもほどがあるよ
織田君のような人こそ日本の美徳を体現した存在(性格的のも演技的にも)だと思うのに、市民が欲するのはひたすらダイスケなんですかね・・。日本のマスコミってどうしてなんでもかんでも思い込みで動くんでしょう。正直言って日本における浅田高橋の突出した人気にはマスコミの創作という部分が少なからずあるように感じます。彼らを取り巻くお祭り騒ぎ、今や外国人の私にはとうてい理解できません。

>大ちゃんが、こんな「バッシング」を撥ね退けて、バンクーバー以上の成績を残せたら、見方変えるかもしれませんけど

このお言葉、ユナ・ファンのびっぐあぷるさんが言われるととても重いですね。パッシングを浴びて高橋ファンは今辛い思いをしていると思いますが「私達が被ってきた苦痛はこんなもんじゃないよ」「これで少しはわかった?」と言いたい気持ちわかります。でも結局ポイントはどんどんずれていくだけで・・もどかしいですね
ただ、高橋君はヘタレながらここ一発でとんでもないことしでかす力も秘めてるので、認識を新たにできる可能性は少なからずあると思いますよ。 We'll see.

>大ちゃんには、ヨナみたいなヒール役を演じる覚悟も潔ぎよさもないでしょうね

びぐあっぷるさん!これ↑かなりキツイこのスレ中でも一番キツいコメですぜ
ユナちゃんのメンタルってほんと超人の域ですよね。

ユナもチャンもゆづる君も、強すぎて人気が出ないというならそれで結構!と思います。
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Unknown (つかさ)
2013-12-29 00:06:14
こんばんは~。お久しぶりです。
全日本…というか代表決定後に色々ありすぎて、皆様のおっしゃってることもあって、ちょっとブログ書けなくなってます。
でももう穴も埋まっちゃったみたいなのでwまず織田くんの印象的だったエピソードを書きたいかな。

GPFで表彰台に上がった時、彼、お花やカップを持ってきた偉い人たちにその都度何度も何度もお辞儀してたんですよね。ほんとうに嬉しそうに。彼が一番ベテランなのに、まるで大きな大会で初めて入賞したような喜びに溢れてました。
そしてそのペコペコをゆづ君が真似っ子してみたりして、凄くほのぼのした表彰台だったんですよね(;O;)

今思えばあのGPFは本当に良かった(女子以外…と付け加えなければいけないのが悲しい)。観客もみんな暖かく、選手へのあからさまな悪口も聞きませんでした。本当に申し訳ないのですが、大ちゃんが出る試合やショーはちょっと身構えてしまうようになって…あっしまった。黙ろう。

選手としての織田くんを失ったのは本当に痛いと思います。複数クワドが必須になっている時代に、あんな綺麗なクワドコンボを飛び、豊かな音楽表現もこなす織田くんのような選手がソチに行けないのは凄く残念です。大ちゃんはこういうことになっている以上、下手な演技では済まされないことになっちゃってて、大丈夫なのかなぁ…という気がしています。なんかこういうプレッシャーに弱そうだもん、彼…
ティムシェル・町田くんとゆづくんは全日本を見る限り鋼のメンタルが身についてるみたいでその点は全く安心かつパトファンとしては怖いところなんですがw今季の明鏡止水パトリックはちょっとやそっとじゃ崩れないだろうし、きっと神四季でフライングスタオベがくると勝手に信じています(^O^)
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ちょっと待って、まだ穴埋めないください (びっぐあぷる)
2013-12-28 22:45:29
えー、皆さんのコメント、あまりに秀逸なので、
自分が付け足す隙がない、ってまごまごしてるうちに、穴埋められちゃったの?
待って~、ワタシも言いたい。

まず、織田君の人柄以外の実力についてですが、ワタシもスケカナ現地観戦して、高くて綺麗なジャンプに魅せられましたよ。猫足着氷とはよく言ったもんだわ。
あと、これはソイヤーさんが言ってたことで、多くのヒトが同意するかと思いますが、ミュージカリティ、これって訳すと音楽表現?が素晴らしいのです。
何故、こんなに今回の選考に納得がいかず、引退に切ない気持ちを抱くかというと、織田君が、とても上り調子だった、からなのです。ミスも最小限に抑えるようになってたし、だからこそ、グランプリシリーズで、強敵にぶつかっても、3位,2位、ファイナルで3位と着実に結果を残せてきたんです。
たった一つ、最後のショートで4tが3tになった、それだけなんですよ。

大ちゃんについては、あの涙のインタビュー、皆さんと違って、ワタシは、何も深読みせず、さっさとお茶を淹れに行って見ませんでした。10年以上、日本人男子のいろんな場面見てきたから、今回のもデジャヴでした。
ブレードで指を切って血を流してるのを見ても、ぁあ、テレビ的に美味しい絵が出来たね、ってくらい。
それでもって代表発表のときのルンルン状態。あとメダリストオンアイスのとき、町田君が超ゆっくり、全日本のライバルに敬意を示す言葉を紡いでるときの、横でニヤニヤしてた彼の表情。あれは、町田君のことを揶揄ってただけなのでしょうか。
直近で、腹がたったのは、彼のファンが、織田君や小塚君が代表に選ばれるためには、全日本1位しかなかった、2人は町田君に負けたんだ、ってコメントを書いてるの読んだことかな。大ちゃんは町田君に勝ったのかよ、って。

大ちゃんが、こんな「バッシング」を撥ね退けて、バンクーバー以上の成績を残せたら、見方変えるかもしれませんけど。
大ちゃんには、ヨナみたいなヒール役を演じる覚悟も潔ぎよさもないでしょうね。
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サトさん ()
2013-12-28 18:01:30
ああ、サトさんお久しぶりです!
お元気でしたか?

女子はなんたって鈴木さんと安藤さんでしたね。
鈴木さんにはなにかもう凄い威厳というか貫禄を感じてしまいました。是非五輪で輝いて欲しい!!
安藤さんは特に好きな選手ではない(そもそも女子には疎いので)のですが、今回は神々しいばかりの美しさにうっとりしました。演技を終わった後の晴れ晴れとした笑顔、本当に素敵でしたね

で、はいはい遠慮なく呟いてください「王様の耳はロバの耳」「王様の耳はロバの耳」「大ちゃんのシッポはニャンコのシッポ」「パトちゃんの胸はPカップ・・え?」

・・おっしゃりたいことわかります。
私は演技以外選手のことにはほんと無知で、今回の全日本にまつわる顛末で初めて知ったことが多いです。高橋君のことはかなり意外の連続でした。
仲が良い日本チームということですが、ひとつのグループが円滑に作用する為にはそれぞれの構成員がいろんな役割を分担する必要があります。それが続くとどうしてもパターン化していつも同じ者が同じ役割を演じることになりやすい。得する者はいつも得するし、損する者にはいつも損な役割が回ってくる。これはある程度はやむを得ない成り行きなんですが、出来るものなら極力平等にすべきなのは言うまでもない。で、不平等を緩和できるかどうかは『得する立場の者』にどれだけ『得していない者』を思いやれる器があるかどうかだと思うんですよね。
高橋君は謙遜で繊細な人なんだとこれまでそればっかり聞いてきたので・・・彼が今回みせた無神経さはかなり衝撃でした。


以上、毒吐きおわりーー
ザクザクバサバサ(穴を埋めてる音)
ああ、さっぱりした

そうです、終わりよければ全て良し!!
パトリックの神四季で新時代が明けるのを待ちましょうね
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IZUMIさん ()
2013-12-28 17:16:21
IZUMIさん、織田君の素晴らしさを美しく描写してくださり感謝です。彼はトップ・アスリートとして闘い抜くにはあまりに優し過ぎ、良い人過ぎだったんでしょうね。実力だけみれば本当に「何故もっと?」と思わずにはおれません。

>殿の魅力は何と言ってもあの着氷。2011年のGPFで織田君の4-3を見たPチャンが、自分もあんなクワドを跳ばなければ、と言っていたのです

ああ、そんな逸話があったんですか。織田君さすが、凄いなー
好き嫌いに拘ってギスギスしてるのはファンだけで、当の選手達はお互いの良さをよく理解して尊敬し合ってるんですよね。

>スケーティングもきれいだしスピンも上手い、彼もまたトータル・パッケージといえる選手の一人ではないかと思っています。

同感です

>ザヤって10点近く失ってもワールドで入賞するのは何気にすごいと思います。

この記録は今後もまず破られないでしょう(笑)

本当に悔しいといえば彼ほど悔しい心情を多く通過した選手は他にいないですよね。愛嬌のあるミスなもんでよくからかいの材料にされて、それも本人としてはきっと辛いことだったと思いますけど、笑って許し続けてくれたんでしょう。いなくなった後にこそ、改めてその存在の大きさを思い知らされる、そういう人なのかな、と。

>「自分が持っている美しいトランジション、それに続くジャンプと着氷、それらがすべて一体となった『四季』は無敵のプログラム」

なるほど、パトリックにはそういう鉄板の確信があるのですね。ではもう何をか言わん。
コラソン・コーチ、どうか宜しくお願いします。

おっしゃるとおりフィギュアの世界にはいろいろ割り切れないことが数多くあります。でも、だからこそ氷上での一瞬の輝きに全てを賭ける選手達だけを見つめてゆきたいですね。
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nagiさん ()
2013-12-28 16:39:25
そうかーそういう感慨抱いたの私だけじゃなかったんですね。
しかし、老いたる獅子の死闘→楽しみにしていた鹿肉
爆笑しました。nagiさん、素晴らしい想像力ですねー。
私はね、自分はよっぽどでなければ落とされないということ高橋君が知らない筈ないと思ってたので、にも拘わらずあそこまで感極まったのは、自分で決着をつける覚悟だったからじゃないかと思ったんです。満足のいく演技が出来なかったので(現実をみればスポンサーのこととかもあるし難しいんですけど)なんらかの形で辞退するつもりなのかな、と。「さすが日本のエース、誇り高き漢。潔いなあ。後輩の後塵を拝するよりは死を選ぶか」なーんて勝手に感動しまくってたもんで、発表後ルンルンで登場した彼を見た時の衝撃は・・・言葉ではとても言い表せません

それに、どうやら彼はあの熱狂ファンの煽りが本当にお好きらしいですね。ご本尊がそれではデー○タに自粛を望むなんて夢のまた夢

>つらい展開になったけど、これもすべて天の絶妙の配剤、みたいなことになりますように。

同感です。結局きっといい方向にいくんだと信じたいですね。

>五輪のことだけじゃなくて、将来ぜひ見たい織田コーチの満面の笑みや喜びの号泣なんかも含めて

これ本当に見たいです。泣きじゃくりながら選手に抱きかかえられてキスクラに向かう織田コーチ
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Unknown (サト)
2013-12-27 22:34:44
お久しぶりです。おわかりになるかな。
今回の全日本、涙涙の全日本でした。
女子はほぼ皆がよい演技で底力をみせてくれました。あっこちゃんには本当に感動しましたし、ようやくいい点数をもらえて感無量でした。美姫ちゃんにはここまでやり切ってくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
怖がらずに行けばよかった。後悔してます。

ロバの耳があったので…私もつぶやいてもよいでしょうか。
皆様のご意見に非常に共感しています。
私もマ○タやデー○タの存在は本人にも問題があると思ってました。
ファンの分母が多いだけではないと思うんですよね。
そして、あの涙も非常に冷ややかに見てしまいました。
(選考基準をちゃんと理解した上での涙だったのかなぁ。理解してても絶望してしまったのか。)
翌日の笑顔とファンのあの歓声(雄叫び?)への喜びの言葉に、やはり彼は自分のことしか考えていなかった、リーダーとか言われているけれどそういうタイプじゃないよなぁと。ほらねやっぱり、な気持ちになってしまいました。
織田くんや小塚くんの発言や態度が立派だったので切ないと同時に、彼らを応援してきてよかった、という心境にもなりました。
毒吐きまくりですみません。失礼しました。ロバさんの耳が痛くなってませんように。(゜ー゜;A
ソチは団体戦と個人戦があるので、どんな展開になっていくのでしょうか。
私はパトリックファンなのであの無敵・四季で、歴史に残るような滑りをしてくれると信じています。
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Unknown (IZUMI)
2013-12-27 21:48:04
みなさんが織田君の良さを語ってくれるのを読んで(涙
人柄以外の織田君の魅力について語ってもいいでしょうか。

殿の魅力は何と言ってもあの着氷。2011年のGPFで織田君の4-3を見たPチャンが、自分もあんなクワドを跳ばなければ、と言っていたのです(さすが有言実行のPチャン、その後、跳べばほぼ16点の4-3を跳び続けていますね)。スケーティングもきれいだしスピンも上手い、彼もまたトータル・パッケージといえる選手の一人ではないかと思っています。ザヤって10点近く失ってもワールドで入賞するのは何気にすごいと思います。
昨年の全日本で四位になって、日本で行われる四大陸の派遣から漏れた時、ソチは厳しいだろうなと覚悟していました(いろんな意味で)。でも、1月の国体でほぼノーミスのSPを見て(92.29点)、さらに先シーズン最後のババリアン・オープン、今季初戦のネーベルホルン杯と好調が続いたので、もしかしたらソチも……と思うようになりました。

今季はSP・FSともに良プロだったのですが、特にフリーはほんとに良くて、ローリーに感謝です。スローパートはやさしさがにじみ出るようで、そこに入ってくる単独3Aはそれだけで芸術品と思える美しさ。コレオは笑顔で、手拍子に包まれながら終わるという、織田君の良さが溢れるプロだったと思います。最後の最後まであと少しのところで決めきれず、残念でしたが、思っていた以上にいい人だったんだなあ、ファン以外の人にもそれが伝わったんだなぁとうれしく思います。

いつくらいからか、日本で行われる大会が苦手になりました。偏った報道、会場で売られるグッズ、いろいろと商業主義を感じてしまって。凶悪なファンを作り出すのもそういう構造が根源かなぁなんて。ただ、そんなゆがんだ気持ちを洗い流してくれるのもまた競技だったりするので(今回のあっこちゃんとか!!)、なんだかんだでもうしばらくは見続けると思います。

長くなってしまいましたが(汗)、最後に『Days plus』を買ったので、パトリックのインタから(けっこう既出の内容もあったのですが)印象に残ったところをちょこっと書きます。 ――五輪の後1年は休むけど、ショーには出続ける、ショーが大好きで世界中のすべてのショーに出演するでしょう、とのことです。「自分が持っている美しいトランジション、それに続くジャンプと着氷、それらがすべて一体となった『四季』は無敵のプログラム」という意見には同意。それから、フリーの冒頭で周囲を見回す動作がありますが、あれはコルソンコーチへの感謝を、そしてその存在を感じているところだそうです。
今回の全日本を見ていてつくづく思ったのは、やっぱりファンとして一番見たいのは、得点よりも順位よりも、心からやりきったというガッツポーズ、涙、笑顔です。ソチでそんな姿が見られるよう、コルソンコーチに見守ってほしいです。
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Unknown (nagi)
2013-12-27 18:41:14
大人だしここでやめておこうと思ってたんですが(笑)、悦さんの感慨があまりに私と同じだったので、調子に乗り&お言葉に甘えてちょっとだけ。
そう、あれは若獅子に追い落とされた老いた王者が、自らの衰えを嘆き、盛者必衰の理の残酷さを悟って流した涙みたいに私も深読みして、ついいっしょに涙ぐんでしまったりしていたので、翌日は盛大にずっこけました。
そうか、老ライオンさんは、食べようと思って楽しみにしていた鹿肉がとりあげられそうになって泣いただけだったんだな…と。
あと、私は選考発表の瞬間が本当に憂鬱で、高橋くんが選ばれればあの人たちが歓喜の大絶叫をあげるだろうし、落ちれば盛大なブーイングをやらかすだろうし、どちらにしても小塚くんが気の毒だな…と思って気を揉んでいたんですが、やっぱり案の定の結果に(涙)。
で、あれはさすがに高橋くんも気まずいんじゃないか、小塚くんとも親しいんだし、と思ってたら、どっかのインタビューであの歓喜の大絶叫のことを「みんなにわーって喜んでもらえて嬉しかったです(にこにこ)」みたいに答えてたんで、ああ、もう本当に私が勝手に心中を推し量ったりするのが間違ってたんだな、失礼しました…みたいな気分になりました。

あー、私こそすみません、お言葉に甘えすぎてしまって、ロバ耳穴に叫びはじめたら止まらなくなりました。
つらい展開になったけど、これもすべて天の絶妙の配剤、みたいなことになりますように。
五輪のことだけじゃなくて、将来ぜひ見たい織田コーチの満面の笑みや喜びの号泣なんかも含めて。
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びっぐあぷるさん&nagiさん ()
2013-12-27 15:46:21
コメ有難うございます
お二人ともご意見がとても近いので失礼ながらまとめてご返事、というかそれに沿って私見を継続させていただきます。

鈴木さんには本当に五輪で今回のリピートをして頂きたいです。最後の最後に大輪の花を咲かせて終わるのがいかにも彼女らしいフィナーレだと思います。
また織田君の素晴らしい人格には本当に心服いたしました。もっと早くに彼の人となりを知っていれば間違いなくファンになっていたのに、と残念でなりません。町田君とは全くタイプが違いますが、どちらも人間として最高ですね。友人になるとすれば断然この二人だな、と今回思いました。

高橋君が五輪に選出されたのは、まあ予想されたことです。始めから羽生高橋は既に決まっており残りの選手が最後の一枠を争うという暗黙の了解だったのではないでしょうか。それが物議をかもし出したのは勿論、ワールドまで同じメンバー派遣だったこともありますが、もう一つの理由として演技後の高橋君の態度もあるんではないかと。

なんと申しますか、彼のあの時の表情や涙から必要以上の深い読み取りをしてしまったもので、五輪参加が決まったとたん別人みたいに元気になった彼に対して凄い違和感感じてしまって。
なーんだあの涙はただの「僕五輪に出れないかもー。やだよー、うわーん」だったのか(脱力)なーんて(笑)

折悪しく織田君の世にも稀なる健気さ、潔さ、自分を忘れて人を思いやれる広い心にスポットライトが当たってしまって、それとのコントラストがなんとも・・かなり・・・痛い
加えて空気を全く読めないデー○タさんらが「五輪チームにもリーダーが必要だもんねー、やっぱり大ちゃんがいなくちゃねー」なんて無神経なこと言って盛り上がってる。ほんまなんなのこれ?
長らく数を頼みに好き放題してきたせいでまったく我慢ができなくなってる者たち、人情の機微など皆目読めない超鈍感、それがマ○タでありデー○タなんだよな。他選手のファンにはさんざん言語道断の屈辱と忍耐を強いておきながら、今更被害者に収まるつもりとは片腹痛いわ。

まあ、高橋君に対してはね、ちょっとがっかりしたなって程度ですよ。例え彼が辞退しようと思っても出来る状況でなかったってのはわかるし。でも、五輪ではもう「負傷のせいで」という言い訳は通用しない、これは確か。「やっぱり高橋を送って良かった」と言われる演技をなんとしてでもするしかない。もし負傷が長引いてそれが無理なようなら、出来るだけ早い段階でバトンタッチすること。小塚君まで引退しちゃわないうちにね。

などとまた長々と毒を吐いてしまいまして、申し訳ない。全然ご返事になってませんね(汗)
まあ、ここは言いたい放題のロバ耳穴とでも思っていただいて、言いたいことがありましたらまたいらしてください。
失礼しました
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Unknown (nagi)
2013-12-27 03:02:33
たまーにしかコメしないnagiですが、いつも大きくうなずきながら読んでます。
共感できる記事をいつもありがとうございます。
今回のあっこちゃんは、本当に素敵でしたねえ。
うちは夫婦そろってあっこちゃんファンなので、フリーのときはテレビの前でスタオベしてました。

男子もなあ、試合自体は感動ものの演技がいっぱいあったのになあ。
デー○タの傍若無人さにはもうある意味慣れて驚きもしなくなってたんですが、今回はオタより本人にどん引きの連続でした。うーむ。

今季の織田くんは本当に素晴らしかったです。
演技も、いろんな端々ににじみ出る人柄も。
織田くんの引退に、自分がこんなに泣くとは思いませんでした…

何かいろいろと気持ちがくじけそうになったソチですが、パトリック対羽生くんの雲上対決はすごく胸が躍るし、町田くんのティムシェルも楽しみだし(出だしの振りをついいっしょに踊ってしまう…)、あっこちゃんにまたクリスチーナが憑依するのを祈って待ちます。
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織田軍敗残兵 (びっぐあぷる)
2013-12-27 00:27:52
一日遅れのハッピークリスマス

悦さん、
私も鈴木選手の完成度に、どっひゃあー!でした。
精神の充実度、人格(大げさかもしれないけど、ほんとうに)の気高さが、演技に出ていて、フィニュッシュの表情、本当にクリスチーナが乗り移ったようでしたよ。
はい、私も、彼女がこの通りの演技を五輪でしたら(これが簡単ではないんですけど)、
ヨナに勝てる!って思っちゃいました。
本当に、すっばらしい。

織田軍惨敗兵の1人として、今回の全日本、その後の五輪、ワールド、殿の引退と、
涙でぐしょぐしょになった数日でした。
彼ってドリルは苦手かもしれないけど、日本語能力は高い、と思いました。
家系がどうのこうのはあるかないかわからないのですが、
やっぱり品格、礼儀、物腰、全てにおいて、最高位ですね。

いろいろ落ち着いて、理性的に考えてみても、
全日本で3位になった小塚君を世界選手権に派遣しないのは、おかしいし(なんのための全日本)、
今季、コンディションも成績も一番安定した織田君が、基準の狭間に落っこちて、「基準満たさず」となってしまったのもおかしいし、
いくらやっても1シーズン前に怪我等をし、ワールド、、四大陸に出れなかった選手が、選手が、今季発奮して成績を残しても、反映されないワールドランキングっていうのもおかしいし。

まあ、そんなことはどうでもいいんですが、
私も、デーのオタにはあきれました。
で、大ちゃん自身についても。。。ダメだな。羽生くんと町田くんに肩入れしてしまいます。
明子のスコアばかり文句言っているマのオタには、うんざり(彼女が、このくらいのスコアを得たら、同じように文句言ったんでしょうか)
でも、今回の真央ちゃんの態度は、立派だったと思います。

五輪は、自分的には、パトリックVS羽入くんです。


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歴史が変った瞬間 ()
2013-12-26 17:20:20
小布団将軍がプル帝を破って遂にロシア皇帝の座をゲットされました。

タラ女帝とミー闇将軍の明暗を分けた表情がなんとも・・・
やっぱりおそロシアだ

それでも五輪はプルに出て欲しいという意見が多いみたいだが、退く時を知ってこその英雄だよ。
私的にはパトリックの超美スケーティング・スキルの限りを尽くしたステップシークエンスと、プル様のドヤ顔オーラシークエンスが同じレベルで比較採点されるのに耐えられるだろうか、と恐れていたので心底ほっとしています。プル様は確かに凄い方ですし、どれだけもてはやされても結構なんですが、パト君と同じ土俵にだけは上がって貰いたくなかった。二人の評価基準はあまりに違いすぎて比較すること自体無意味だと思うし、勝っても負けても損をするのはパトリックなのが見え見えだし。

だから、マキシム有難う!と心から思います。可愛い顔してるけど、彼も漢!!
織田軍敗残兵の皆様も、援軍ありがとう!
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