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のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

某記事抜粋☆

2016-11-08 18:57:42 | 日記
ツアーに行くと日常と過程が露呈する。

食べない子
しゃべらない子

食べられない子?
しゃべれない子?

食の太い子
やかましい子

炎天下でゲームして、空いてる時間に紅白戦をする子もいる。
パレードでは、大声で踊りだす個。
見て微笑んでいる個。

これは体力の差ではなく、ヴァイタリティの差。
意欲のある個は、「どっちでもいい」とは言わない。

万全の体調と気温でコーンドリブルが上手にできる個が、
炎天下の戦いで活躍できるとは限らない。

「怒られないように」⇒「褒められたい」⇒「勝ちたい」力強さは違う。

「お母ちゃんが元気で子供はおとなしい」事例は多い。(関西は両方元気が多い)
意欲を持ち難く育てられているケースは多いのだ。

ゲーム中、俺の顔をチラチラ見る個がいる。
昔は怖いコーチが原因だったが、「こーしないとあーなる」的な親の発言が増えている。

だから、競争意識を親が持ちすぎてはダメ。
戦いたい人は、自分でなんかすればいい。

子供は自分の人生を自分で作っていく。
一人に一つずつの 「魂(意志)」 を蹂躙してはならない。

批判や評価は、それぞれの価値観。
経験の足りていない子に「決め付け」を投げると、「借り物の知識」が支配してしまう。

根拠無き「借り物の知識」は、発想の生産に悪い影響を与えるのだ。
「なぜ?」って聞くと、借り物の根拠を持っている個が多い時代。

経験しながら、自分なりの価値観を形成できるようにしたい。
今ここに書いた記事も、私個人の意見であり正解ではない。


映画を見てどう感じるか。
料理をいただいてどう感じるか。

正解かどうか以前に、
自分の意見を言えない事や、
自分の意見を持たない事に問題があるのだ。

堂々としている個は、生き抜いていける気がする。



応援マナー抜粋☆

2016-11-08 18:54:30 | 日記
■観戦拒否宣言!息子に「来るな」と言われた
「お母さんはうるさいからもう来ないで!」

2年生からサッカーをはじめた息子が3年生になったときのことだった。それまでは息子のサッカーの送り迎えをし、当たり前のように練習を観て、当たり前のように試合で声援を送っていた飯塚博子さんは、息子から投げかけられたショッキングな言葉を意外にも冷静に受け止めていた。

「言われたときは『どうして?』と驚いたと思うんですけど、それまでの自分の行動を振り返って思い当たる節が(笑)」

飯塚さんが妙に納得したのは、「うるさい」と言う息子の言葉だった。

「うるさい!って言われてみれば確かに、と思い当たることもあったんです」

主に試合中、白熱した飯塚さんはピッチサイドから大きな声を挙げることもあった。

「思い返せば結構言ってましたね。『なにやってるんだ』『もっとやれ』とか『なんでそこで行かないんだ!』ときには暴言ととられても仕方ないようなことも……」

中学校、高校でソフトボールをしていたという飯塚さんは、スポーツを観るとついつい肩に力が入ってしまう。時代が変わったのは十分わかっているつもりだったが、子どもたちのサッカーを観ていると「なんでできないの」「もっとこうすれば良いのに」という思いが頭をもたげてくる。

「昭和の熱血ノリって言うんですかね。できてないことを指摘するのは正しいことで、言って当然のことを言っているという気持ちもありました。中高でやっていたソフトボールも強いチームじゃなかったんですけど、上下関係は厳しかったですし、先輩とか監督はやっぱり怖かった。できないことを指摘されてがんばることが良いこと、奮起して欲しいからきついことも言っていると、それが当たり前だと思っていました」

ピッチサイドでオーバーヒートしているお父さんお母さんのほとんどがそうであるように、飯塚さんも「良かれと思って」息子に声援を送っている“つもり”だった。しかし、息子のリアクションや周囲の接し方を見ていると、どうやら自分のアプローチがズレているかもしれないと気がつきはじめた。

■あれ?私、間違ってた? 子どもがくれた気づき
「子どもに『うるさいから来ないで』と言われたあと、周りからの話やいろんな情報に触れて、応援するのは良いけど、ダメ出しとかこうすればいいとか言うのは違うんだなと気がついたんです。考えてみれば私はサッカーのことなにも知らないで好きなことを言っていたんです。簡単に言えば、サッカーってボールに向かって走るのが良いプレーで、一生懸命ボールを追いかけているのが頑張っていることだと思っていましたから」

情報が増えてくるにつれ、飯塚さんは自分の声がけが間違っていることを強く自覚するようになった。それからは、送り迎えはするけれど、試合には行かない。練習中もできるだけ離れたところで、というスタンスで息子を見守るようになった。

「試合には本当に行かなくなりましたね。主人が車を出す機会が多かったのもあって、両親揃っていくこともないかというのと、下に当時3歳の娘がいたので、全部お兄ちゃんに付き合わせるのもかわいそうという気持ちもありました。試合会場で観てしまうと多分またいろいろ言ってしまう気もしたので、それなら行かなければいいという気持ちもありました」