ＣＯ２の２大排出国である米中がパリ協定に批准したとしても、実態は「ＣＯ２がダダ漏れ状態」ですから、「単なるパフォーマンス」でしかなく、実効性はゼロです。なぜなら、「最大排出国である中国の上限が無いから」です。中国は「ＧＤＰに応じて排出量を制限する」ことになっていますが、中国のＧＤＰは虚偽の数字ですから、事実上、いくらでもＣＯ２を排出できます。しかも、これが実行されるのが１０年以上先ですから、仮に誠実に実行されても地球温暖化の抑制効果はゼロです。近い将来、地球上の海洋生物は絶滅状態になるのですから、中国が地球温暖化で手を打たなかったのは一目瞭然ですね。もちろん、中韓による海洋生物の乱獲が拍車をかけたのも、否定しようがない事実です。「目先の欲に走れば、全てを失う」という法則が働きますからね。何の役にもたたないパフォーマンスに時間と労力を費やする暇があったら、実効性のある政策を実行すべきでしょう。ま、プライドを守ることしか能がない連中に、期待する方が無理なのでしょうが・・・（苦笑）。日本は「植物工場」や「陸上養殖」を普及させて、地球温暖化で起こる食糧危機に備える必要があります。のんびりしている暇はありませんよ。
２大排出国の思惑一致 米中、パリ協定批准
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM03H42_T00C16A9NN1000/?dg=1
習近平氏、東・南シナ海で譲歩難しく ９月に米中首脳会談
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO05968480S6A810C1FF2000/?uda=DGXZZO0242484019022010000007
中国、パリ協定批准 温暖化対策発効へ前進
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM03H2X_T00C16A9MM0000/?uda=DGXZZO0242484019022010000007
米中、気候変動・反テロは協力 戦略対話閉幕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM07H9O_X00C16A6EA2000/?uda=DGXZZO0242484019022010000007
中国「温暖化対策」前面に 米と９月首脳会談
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H7Y_Q6A830C1FF2000/?uda=DGXZZO0242484019022010000007
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http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM03H42_T00C16A9NN1000/?dg=1
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