ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

Martin D-45S を・・・

2009年12月19日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
2002年11月17日に行われたフォークルの「新結成記念解散音楽會」でイムジン河等メインで使用された、1974年D-45Sです。かっこいいですね。然しながら此の裏では色んな事が起きて居たようです。

後日、加藤和彦氏は自身のホームページにコメントして居ます。

「実は、『イムジン河』関連で数ヶ所に爆破予告が有ったので、バックチェックをした。(中略)もしかしたら撃たれる(刺される)可能性もなきにしもと、結構歌うときに緊張した。」・・・と

驚きましたね。BSで放送された様子を確認しますと、時折加藤氏が鋭い視線で舞台袖をチラ見していて最初は何きょろきょろして居るのだろうか?と単純に思って居た事を思い出しました。

其のD-45Sは現在Woodman坂尻氏のコレクションに為って居ります。写真最左、因みに最右の珍しい通常ボディ(普通12弦はSタイプ12Fネック)の1988年D-45-12弦も加藤氏の所有して居た物だそうです。

Martin D-45S の調整は・・・

2009年12月18日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
ヘッド裏にマザー・オブ・パールで入れられたマーチンロゴです。細かい処に手が入って居ますね。

47.5mmのワイドネックですが、Blue-gさん私くしの希望通りにネックの状態&弦高調整していただき大変満足しており非常に弾き易くなって居ます。調整を待った甲斐が在りましたね。

坂尻さんにもお見せしライブでも使うぞ~と云ったら、良い楽器ですね、勿体無いとおっしゃられましたが、良い音とスタイル皆さんにお見せしたいですし、以前も云いましたがギターは弾いてなんぼや~気に入ったギターを使いたい!ですし、我々のバンドスタイルも癒し系ですからステージは飛び回りません。大切に使います。

Martin D-45S の・・・

2009年12月17日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
ヘッドのトーチインレイ綺麗ですね。

冠の部分ですが丁度良い材が在ったのでしょうか、細かく綺麗にキラキラっと為ってますね。他の個体と比較しても此処までキラキラっと為って居るのは初めて見ましたね。ナットはオリジナルです。

ゴールドのペグにチョット廻し辛いですがパールのノブも良い感じです。

1982年 Martin D-45S は・・・

2009年12月16日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
殆んど弾かれて居なかった楽器ですので、歳相応に枯れては居ますがボディ鳴りは今一です。フレット楔打ち替えでネックやや逆反り、12Fで1弦側1.8mmで非常に弾き易く為りました。1音1音は太くしっかりしていますので、育てていく楽しみが在ります。
1985年からAJに為ったりと仕様がガラッと変わりますが、まだ70年代の香りがたっぷりです。オリジナルピックガードが剥がれ掛けて来ていてウェザーチェックが入っています。マーチンクラックに為る前に交換しようと思います。どうしようもない事なので安心を優先します。

プラグインした音は1979年D-45のフィッシュマンより更にナチュラルなサウンドで、早くライブで使用したいですね。