ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

Martin D-45S の全容を・・・

2009年11月25日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
未だ調整中で手元に無いのでお店のHPの写真を其の儘掲載しています。綺麗ですよね。

そう云えば以前ハカランダのOM-45DXを所有し自身のHPに乗せて居た処見ず知らずの方から「其のOM-45DXはまだお持ちですか?」と云う問い合わせを受けました。詳しくお聞きした処海外のお店で明らかに同じ物がネット販売の広告に出て居て其のHPを見せて貰った処私が購入したお店のHPの写真が其の儘使われて居ました。恐ろしや~250万もする楽器です。問い合わせいただいた方も「高額商品なので騙されなくて良かった~」とおっしゃって居ました。

即楽器屋さんに通報しました。お店もびっくり、現在はお店のロゴを写り込ませて写真を撮って居る所が多く為りましたね。

バッチリでしたと・・・

2009年11月24日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
晴天で暖かく此の時期の野外ライブとしては良いコンディションだったと思います。

PAもお祭りの規模の割には良過ぎていましたがボーカルの声も良く透り、若い人達も結構ノッて呉れて気持ち良く演奏できました。

プロのPAオペさんが「そのMartinいい音してますね、ピックアップなんですか?」と聞かれました。社交辞令かも知れませんが嬉しいもんですね。

でも今日使ったのは田中社長の1999年Martin D-28 45グレードイングルマンTOP Custom、FISHMANのアンダーサドルピエゾAG125付きです。


然し乍Sタイプは・・・

2009年11月22日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
然し乍ナット幅47.5mmもあるネックは誰にも弾きこなせるモンじゃ在りません。
ノーマンブレイクはD-18S(本当はHと云われてますが)の6弦をナット切り直して再度ギリで親指多用して居ますが、彼にか出来ない奏法ですよね。

大柄で手も大きかった加藤和彦さん(加藤さん元所有の1973年D-45SをコレクションしているWoodmanの坂尻さんが云ってました、手がでかかったと)や私くしのようにクラシックギターからギターを始め、スティーブ・ハウの「Mood for a Day」何ぞを好んで演奏したり、太グリップのSQネックやナット幅44.5mmのビンテージスペックを好んだ人じゃないと中々大変と思います。

従いましてSタイプは誰にもお勧め出来るもんじゃ在りません。このサウンド、演奏を堪能できるのは元々の激少数にも因りますが、一部の物好き(私くし)かマニア(私くし)だけですね。とにかくこの音圧感は圧倒的ですよ。飾って置くのは勿体無い。

やっぱSは音圧が・・・

2009年11月21日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
MartinのD-45をこよなく愛す私くしですが、此の度NMコンディションの1982年D-45Sを入手する機会を得て大変嬉しく思います。

こいつは1982年のCustomモデルで、ロングサドルに指板はスノーフレイクスインレイ、ヘッドにはフラワーポットインレイ裏にパールでマーチンロゴと云ったCustomが施されており、18FにはCustom依頼者であろう人物のM.Hと云うイニシャルが刻まれております。マーチン年表によると1982年のD-45Sはレギュラーでは製造台数1本に為って居ます。

1982年頃と云えばマンドリンブラザースのD-45Customが有名ですが、1979年に開設されたカスタムショップは当時未だ一般的ではなかったとの事で、Customを依頼できる個人は相当限られていた筈ですから、どんな人物だったか非常に興味が湧きますね。(知っている人居たら教えてください。)

また12FのSタイプと云う事で、容積の大きさでしょうか音圧が凄いです。高音部と低音部がセパレートに為ったバーカスベリーのピックアップが仕込まれており、プラグインした時の音も素晴らしくステージで響かせるのを楽しみにしています。

ネックが軽い逆反りなので演奏性向上の為にも調整中で、上がって来ましたら又詳しくご紹介したいと思います。