ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

然し乍Sタイプは・・・

2009年11月22日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
然し乍ナット幅47.5mmもあるネックは誰にも弾きこなせるモンじゃ在りません。
ノーマンブレイクはD-18S(本当はHと云われてますが)の6弦をナット切り直して再度ギリで親指多用して居ますが、彼にか出来ない奏法ですよね。

大柄で手も大きかった加藤和彦さん(加藤さん元所有の1973年D-45SをコレクションしているWoodmanの坂尻さんが云ってました、手がでかかったと)や私くしのようにクラシックギターからギターを始め、スティーブ・ハウの「Mood for a Day」何ぞを好んで演奏したり、太グリップのSQネックやナット幅44.5mmのビンテージスペックを好んだ人じゃないと中々大変と思います。

従いましてSタイプは誰にもお勧め出来るもんじゃ在りません。このサウンド、演奏を堪能できるのは元々の激少数にも因りますが、一部の物好き(私くし)かマニア(私くし)だけですね。とにかくこの音圧感は圧倒的ですよ。飾って置くのは勿体無い。