ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

Martin D-45S のサドルは・・・

2009年12月25日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
パリッとサドルシロが出たオリジナルブリッジとロングサドルです。個体差でしょうか1979年D-45と比較すると厚みが薄いですが加工跡は無く此の状態で常識的にブリッジだけ削るのは考え難くオリジナルです。

従ってネックの仕込み角度が浅くなる様に感じますが、ボディ部での元起き等無く綺麗なラインで造り込みの良さが実感できます。

因みにクラプトンのアンプラグド以降爆発的に売れた1994年~数年の物はネック元起きやブリッジ周り塗装剥離が多いそうです。

此の年代のマンドリンブラザーズ91台はヴィンテージシリーズですがレギュラーサドルでしたね。150周年1983年頃のヴィンテージシリーズにはロングサドルが採用され、Woodman渋谷、山ちゃんの所にも1983年D-21ヴィンテージCustomが在りますが「まだビンテージモデルの製作はされていなかった時代に、これほどリアルに50年代スタイルで製作していたことに驚かされます。鳴りは、さすがに作り込みが良く、かなりパワーがあります。」と述べて居ります。


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