特急秩父路の各駅停車なブログ

白いデジカメを片手にあっちへこっちへ。鉄道とバスを中心に気の向くままに書いていきます。

ゴールデンウイーク4駅目(終着駅)

2018-08-12 12:57:10 | 旅行
こんにちは、特急秩父路です。
今年はある日突然梅雨が明けてしまいましたね(笑)いよいよ夏到来です。暑い日が続きますが、熱中症には十分気を付けてお過ごしください。
さて、そんな暑さとは裏腹にゴールデンウィークのネタを(笑)今回が最終日となります。とはいっても内容はアレですが…


さっそく取手へ。もうお分かりですね、はい。


飽きることなく「ときわ路パス」で茨城です(笑)
他に行くトコなかったのかよ、とか聞こえてきそうですが気にしない気にしない(笑)


さすがに行き慣れた?からか、取手で関東鉄道を撮った後は水戸駅で取手から乗車したE531系まで撮影していません(笑)撮り鉄だけでなく乗り鉄を楽しんだといえばそれまでなのですが…(笑)


ちょっと構図でお遊び。もうちょっとE531系が映える撮影方法ないかなぁ…

実はこの先はノープランでした(笑)とりあえず今日がときわ路パス最終日だから行っておかなきゃ!と当日の朝決めたものですから…という言い訳だけしておきます(笑)


なんとなーく鹿島臨海鉄道のホームに行ってみると新型車両が止まっていました。茨城に来る度に1回は見てる車両ですが、この車両どころか鹿島臨海鉄道すら乗ったことありません。乗ってみたいなぁ…そういえばときわ路パス使用可能だっけ…とりあえず他見て考えよう、ということでホームを後にします。なんと無計画な(笑)


ディーゼル車つながりで水郡線に来てみました。とここで発車間際ということだったので急遽乗車することにし、文字通り?飛び乗りました(笑)




見た目はE231系のような電車感が半端ないですが、走り始めると普通のディーゼル車でエンジン音を響かせながらゆっくりと進んでいきます。ディーゼル車の乗車経験が少ないので比較しにくいのですが、今まで乗った中では静かなほうだったと思います。


窓はE231系と同じ緑色の着色ガラスで、ここだけ見たら電車と間違えそうですね(笑)




常陸太田と郡山へ分岐する上菅谷で途中下車。20分の交換待ちということで、ここで折り返して水戸に戻ることにしました。それまではしばし駅の外へ。


駅前にあった地図を見ると面白そうな場所があり、今回は時間の都合でパスしましたが、いずれ行くことになりそうです(笑)
常陸鴻巣駅が最寄りの「きのこ博士館」ってなんでしょうね…?(笑)








ホームに戻って反対側から撮影タイム


水戸へ戻る車内では後部にかぶりついていました(笑)余談ですが、私は前面展望よりも周りの景色が見ることのできる側面展望と、流れゆく景色を堪能できる後面展望のほうが好きです。どっちも楽しみたいと欲張るとき、ボックスシートの車両がある場合は最後部車両ボックスシートの進行方向反対側に座っています。ただ、この位置は走行中に引っ張られる感覚が生じてしまい、私は西武レッドアローで慣れているので大丈夫ですが、中には気持ち悪く感じる方もいるようです。乗車中の楽しみは人それぞれということですね。以上、閑話休題


水戸駅に到着した列車は30分も停車するんですか…と驚きつつ再び「あの場所」へ向かいます。




結局乗ることにしました(笑)車両はデカデカと「アクアワールド大洗」のラッピングがされた6015号と






ガルパン列車の2両編成。この車両は「ガルパン列車Ⅳ号車」の6006号ですね。ガルパンは見たことないのですが、どうもアニメというジャンルにつられたらしく…






気づいたら車内で撮影してました(笑)あちこちがガルパン仕様となっていて飽きませんね。

日本では貴重な縦型エンジンを轟々と唸らせて発車すると、しばらくして高架上を走り車窓には田園風景が映ります。風景は素晴らしいのですが、エンジンの音と振動もある意味素晴らしかったです(笑)先ほど乗車した水郡線とはえらい違いでした。そんな中でもウトウトと夢の世界に入ってしまう私ではありましたが…(笑)


途中の大洗駅では朝見た新型車と


ガルパン列車Ⅲ号車が留置されていました。


日本一長い駅名は自動放送も長々と案内していました(笑)


高架からトンネル、そして木々の間をひた走ること1時間30分




終点の鹿島神宮に到着です。路線としてはひとつ手前の鹿島サッカースタジアムが終点ですが、サッカーの試合日のみ営業する駅ですので基本的には通過してここまで来ます。写真はありませんが房総地区の209系と並ぶ姿も見られ、なかなかの違和感と新鮮が出ていました(笑)


ここでも駅の外に出てみます。というより、今回の場合、財布に自販機でジュースを買うお金すら入っていなく、急いで近くの郵便局まで行くために降りたのですが、それは公然の秘密ということで(笑)


戻ってくると関鉄バスが止まっていました。地味にナンバーがオリンピック・パラリンピック仕様ですね(笑)


ホームにはちょうど列車が…ってこれさっきまで乗ってたヤツですね(笑)ここでも水郡線同様に30分待ちしていたようです(笑)


日差しが強くなってきたのでブラインドを下ろしてみると…あれま、こりゃビックリです(笑)ずいぶんこだわっていますね。


トンネルの中で鮮明に見ることができました

本日2回目の水戸駅に戻ってきました。この日は天気も良く気温が高かったため、この辺でティータイムにすることに。


数年前に1度飲んでから気に入っているミルクスタンドです。見た目から可愛らしくて好きなお店です。


バナナシェイクを片手に時刻表を眺め、今更ながら脱ノープランを図った結果はというと…


いつもの黄門様を「こどもの日」バージョン(?)で撮影してから


まさかのバス(笑)
鉄道はここ数回でかなり乗ったことだし、久しぶりにイバコーに乗ってみるかなという次第です。そのため


こんなものを用意(笑)この「いばっピ」、そんじょそこらのご当地ICカードと違い、運賃1割引の特典のほかに、60分以内に他のバスへ乗り継ぐと50円引き、さらに今回は該当しませんが平日データイムに乗車するとさらに1割引というオトクなICカードです。同じ水戸駅から発着する関東鉄道バスでは使えず、また茨城交通ではいばっピ以外のICカードは使えないなどの制約がありますが、どうせまたすぐ来るっぺ?(拙い茨城弁ですゴメンナサイ笑)ということで今回発行しました(笑)


ということでさっそく目についたこちらのRJに乗って茨大車庫を目指します。
「RJ=2つ目or角4灯」のイメージが強かったので違和感がありましたが、言われてみると確かにどことなく見慣れたRJ感があるので不思議な感じです。

早速乗車しますが、後扉車は初めてなのでドキドキしながら乗った記憶があります(笑)
乗り込んでみると床は板張りでした。青森で経験した以来ですが、やはり味があっていいですね!
時代を感じさせる部品の数々と液晶画面がミスマッチする空間で30分楽しんできました。写真がないのが残念です…

茨大前車庫到着後、行き違いで水戸駅行きのバスが発車するところだったので、こちらに乗り換えます。車庫の全容はちょこっとだけ見ることができました(笑)


乗車するのは再びRJ。今回は前面こそ角4灯ですが、側面は前後扉車というこれまた違和感を覚える車両でした。
車内は板張りではありませんでしたが、FRP成型と思われる座席枠は初めて見ました。なお写真はありません、悪しからず(笑)


水戸駅到着後に後ろ側を見てみたら、テールライトとウインカーランプがやたら大きいのが印象的でした。そういえば行きに乗ったRJの後ろ側ってどうだったかな…と画像フォルダを漁ってみたところ


ありました、一番左側です。まさかの米粒テールでした(笑)


再び水戸駅でバスウォッチング。次に目を付けたのはこの7E。調べてみたら元西武バスということで、西武好きということもありコレに乗車することに(笑)
で、この時は車体しか見てなかったので行先を見るのをすっかり忘れていたのですが、たどり着いた場所はというと、なんと再び茨大前車庫でした(笑)

せっかくまた来たというのに、またも行き違いで水戸駅行きのバスが来たため車庫は目で見るだけにして乗車。そんなに急いでいるわけじゃなかったのに、慣れている場所じゃないとあたふたする私の悪い癖がハッキリと出ています(笑)おかげで撮影回数が極端に減るという…

で、乗車したバスはというと


まさかの新型ERGA(笑)ここにきて最新型に乗るとは思ってもいませんでした(笑)
よく見ると「乗降中」表示が変わった表示を出していますね


ホントは次に8Eでも乗ろうかなと考えていたのですが、そろそろお暇する時間ということで引き上げることに。最後に上から撮影してみましたが、多種多様な車種が集う水戸駅前は見てるだけでも楽しいということがよくわかりました(笑)


通い慣れた(?)水戸駅を後にし、E531系の車窓を眺めつつ東京方面へ向かいます


「ときわ路パス」の乗車可能区間の終点である取手で下車。今までは改札を出てICカードで再入場していただけなのですが、今回は駅の外に出てみました。


理解するのにちょっと苦労した売り文句を見つけたりもしましたが…(笑)


最後にE231系に乗ってゴールデンウィークの乗車は完結となりました。

連休をほぼすべて茨城に行くことに費やしたわけですが(笑)、どの日も新たな発見や新鮮な出会いがあり楽しかったです。また来年のこの時期に…と思ったのですが、このブログを書いている8月(ようやく5月のネタが終わったんですね汗)にJR東日本のホームページを見ていたら、どうやら夏季の発売もあるそうです。これはまた行かなくては…?(笑)

次回はどこに行くことになるんでしょうか?(笑)ということで次回もどうぞよろしくお願いします!