こんにちは、特急秩父路です。
この時期と言えばインフルエンザの流行する季節ですね。先日6年ぶりに罹患しましたが、いやぁ高熱だと動くに動けなくて辛いです(笑)体調管理には十分お気を付けを…(笑)
平成最後の年越しを目前にした2018年12月中旬、秩父鉄道では人身事故による車両破損と車両故障が立て続けに発生したために普通列車用車両が不足してしまい、急行車両を使った各駅停車を運転するという非常事態(?)に陥っていました。

急行車両が検査などで運用離脱した場合は普通列車が代走するのはよくあること(2018年1月に至っては1ヵ月ほぼ毎日代走でしたね笑)ですが、その逆は知っている限りだと1回しか聞いたことありません。しかし西武線から4000系を借りてくるわけにもいかないわけですので、普通列車が足りなければ急行用6000系を各駅停車に充当するしかありません。こんなレアな運用は次いつ見られるか分からない…ぜひこの目で確認しにいかなくては…とそわそわすること丸1日

仕事上がりの浅草駅。迷うくらいなら行ってしまえ!といういつもながらの無計画なお出かけのはじまりです(笑)
幸い羽生まで1本で行ってくれる10050系がいたので、これに乗り込んで向かうことにしました。ほんとは先発の特急りょうもう号で行こうと考えていたのですが、その時間までに駅にたどり着けなくてですね(汗)東武特急はまだ使ったことないので、どこかで利用したいとは考えているのですが…(笑)

※車内からズーム撮影しています。電車とホームのすき間がとてつもなく広いので、利用される際は十分ご注意を!
浅草駅名物「急カーブドアカット」も見ることができ、いざ埼玉県へ

ウトウトしていたらいつの間にか羽生に到着していました(笑)降りた時の第一声「寒っ」は西武秩父でなくとも体験できるんだなぁとしみじみ思ったりしていましたが、そんなことは置いておいて(笑)早速秩父鉄道ホームを覗いてみると7800系が折り返し準備中。この車両は営業運転開始直後に浦山口の坂を登れない一件以降は大きな故障もなく安心(?)ですね。

見事なまでにクリスマス仕様になった桜沢みなのちゃんに迎えられ改札を通り、秩父鉄道ホームへと入ります。
すると駅員さんの「次の各駅停車は2ドア車での運転です」という放送が入り、ナイスタイミングで来ることができたようです(笑)


列車名を表示するLED表示器に「各停」の文字を掲げやってきた6000系。表示器の位置関係もあるかもしれませんが、この表示けっこう似合っていると思うのですがどうでしょう?(笑)

行先側面表示器は急行運用時と同じく行先のみの表示のため、この部分だけ見るといつもと何ら変わりのない風景ですね(笑)

記憶が正しければ1年ぶりに乗車した6000系。車内は停車駅案内が新駅「ふかや花園」に対応したものに取り換えられたくらいでした。自動放送で英語放送が追加されたようですが、各駅停車の放送はもともと英語放送が入っているので、今回は確認することができず…停車駅案内では「ネイティブ発音しようとしてちょっと残念なイントネーションになっている駅名」が並ぶのでしょうか?(笑)これは確認案件ですね!(笑)

そうそう、新しくなった停車駅案内、よくみると未だに「長野新幹線」です(汗)地方私鉄としては先進的な対応と思われる4カ国語に対応していますが、聞いた話だと韓国語表記が間違っているそうで…このへんは秩父鉄道らしさといったところですかね(笑)おそらく、ふかや花園駅に急行が停車するようになる数年後に更新されるまでこのままではないかと思います(笑)
普段はかっ飛ばして通過する西羽生、新郷、武州荒木…と片っ端から(?)次々に停車し、30分ほどかけて熊谷に到着。今回は時間の都合もありここで下車します。だって次の日は普通に仕事なんだもん(笑)

改札口を出てビックリ、中央の券売機も故障ですか(汗)某大手私鉄の中古品(らしい)とはいえ、さすがに立て続けに壊れすぎじゃないですかね(汗)ソシオ流通センター駅とふかや花園駅にはタッチパネル式の新型券売機が導入されたそうなので、今後はゆっくりのんびりと他の駅にも設置されるのでしょうか?(笑)

次の電車まで時間があったので北口に来てみました。熊谷地域では風前の灯火となったレインボーRJは本日最後の運用に向けて待機中。東武バスから経営移管後に一大勢力を築いたRJも年数的にまもなく全廃になるとは思いますが、残り3台が最後まで無事故で走り続けてもらいたいと思いつつ、また使い勝手の良いサイズから他社では人気の高い車種のようなので、数年後に旅先で思わぬ再会を果たせることを信じこの日は熊谷を後にしました。

帰りは通常の(?)普通列車で来た道を戻ります。しかしよく見ると全面ラッピングは夜でもずいぶん目立つものですね(笑)

羽生でリニューアル車と原型車のハーフな編成に乗り換えます。





各所の違いが見て取れる良い機会でした(笑)
ハーフ編成の終点である久喜で乗り換えですが、今回やってきた車両はなんと

撮影当時は東武直通が解禁されてまだ数週間な東急電鉄の新型車2020系です。





各所に東急らしさが見られる部分もあれば、山手線E235系との共通部品もあり既視感を覚える部分もありました。

ところで、友人から「2020系ってピラー部分に窓あるし、いすゞキュービックみたいだよね」と言われたことがあります。確かに窓配置が似ていますが、2020系がブラックフェイスすぎてすごく似てる!までは見えないような…(笑)


個人的には東京メトロ03系がいすゞジャーニーKっぽく見えるほうを推していきたいです(笑)
ということで確認という名目のお出かけでしたが、世の中いつどこで何が起きるか分からないですね(笑)その後の代走各停ですが、翌日の午前中には無事に解消したようです。その2週間後からは故障していたSLパレオエクスプレスが復旧し、2019年初日から元気な姿を見せてくれました(あたかも「見てきました」という文章ですが、そうです新年早々見てきました(笑)写真はイマイチだったのでここではお披露目しませんが…笑)
これからも何が起こるか分からない秩父鉄道には目が離せませんね(笑)
久しぶりに茨城以外のネタでしたが今年はどこに行こうかな?(笑)今後もどうぞよろしくお願いします!
この時期と言えばインフルエンザの流行する季節ですね。先日6年ぶりに罹患しましたが、いやぁ高熱だと動くに動けなくて辛いです(笑)体調管理には十分お気を付けを…(笑)
平成最後の年越しを目前にした2018年12月中旬、秩父鉄道では人身事故による車両破損と車両故障が立て続けに発生したために普通列車用車両が不足してしまい、急行車両を使った各駅停車を運転するという非常事態(?)に陥っていました。

急行車両が検査などで運用離脱した場合は普通列車が代走するのはよくあること(2018年1月に至っては1ヵ月ほぼ毎日代走でしたね笑)ですが、その逆は知っている限りだと1回しか聞いたことありません。しかし西武線から4000系を借りてくるわけにもいかないわけですので、普通列車が足りなければ急行用6000系を各駅停車に充当するしかありません。こんなレアな運用は次いつ見られるか分からない…ぜひこの目で確認しにいかなくては…とそわそわすること丸1日

仕事上がりの浅草駅。迷うくらいなら行ってしまえ!といういつもながらの無計画なお出かけのはじまりです(笑)
幸い羽生まで1本で行ってくれる10050系がいたので、これに乗り込んで向かうことにしました。ほんとは先発の特急りょうもう号で行こうと考えていたのですが、その時間までに駅にたどり着けなくてですね(汗)東武特急はまだ使ったことないので、どこかで利用したいとは考えているのですが…(笑)

※車内からズーム撮影しています。電車とホームのすき間がとてつもなく広いので、利用される際は十分ご注意を!
浅草駅名物「急カーブドアカット」も見ることができ、いざ埼玉県へ

ウトウトしていたらいつの間にか羽生に到着していました(笑)降りた時の第一声「寒っ」は西武秩父でなくとも体験できるんだなぁとしみじみ思ったりしていましたが、そんなことは置いておいて(笑)早速秩父鉄道ホームを覗いてみると7800系が折り返し準備中。この車両は営業運転開始直後に浦山口の坂を登れない一件以降は大きな故障もなく安心(?)ですね。

見事なまでにクリスマス仕様になった桜沢みなのちゃんに迎えられ改札を通り、秩父鉄道ホームへと入ります。
すると駅員さんの「次の各駅停車は2ドア車での運転です」という放送が入り、ナイスタイミングで来ることができたようです(笑)


列車名を表示するLED表示器に「各停」の文字を掲げやってきた6000系。表示器の位置関係もあるかもしれませんが、この表示けっこう似合っていると思うのですがどうでしょう?(笑)

行先側面表示器は急行運用時と同じく行先のみの表示のため、この部分だけ見るといつもと何ら変わりのない風景ですね(笑)

記憶が正しければ1年ぶりに乗車した6000系。車内は停車駅案内が新駅「ふかや花園」に対応したものに取り換えられたくらいでした。自動放送で英語放送が追加されたようですが、各駅停車の放送はもともと英語放送が入っているので、今回は確認することができず…停車駅案内では「ネイティブ発音しようとしてちょっと残念なイントネーションになっている駅名」が並ぶのでしょうか?(笑)これは確認案件ですね!(笑)

そうそう、新しくなった停車駅案内、よくみると未だに「長野新幹線」です(汗)地方私鉄としては先進的な対応と思われる4カ国語に対応していますが、聞いた話だと韓国語表記が間違っているそうで…このへんは秩父鉄道らしさといったところですかね(笑)おそらく、ふかや花園駅に急行が停車するようになる数年後に更新されるまでこのままではないかと思います(笑)
普段はかっ飛ばして通過する西羽生、新郷、武州荒木…と片っ端から(?)次々に停車し、30分ほどかけて熊谷に到着。今回は時間の都合もありここで下車します。

改札口を出てビックリ、中央の券売機も故障ですか(汗)某大手私鉄の中古品(らしい)とはいえ、さすがに立て続けに壊れすぎじゃないですかね(汗)ソシオ流通センター駅とふかや花園駅にはタッチパネル式の新型券売機が導入されたそうなので、今後はゆっくりのんびりと他の駅にも設置されるのでしょうか?(笑)

次の電車まで時間があったので北口に来てみました。熊谷地域では風前の灯火となったレインボーRJは本日最後の運用に向けて待機中。東武バスから経営移管後に一大勢力を築いたRJも年数的にまもなく全廃になるとは思いますが、残り3台が最後まで無事故で走り続けてもらいたいと思いつつ、また使い勝手の良いサイズから他社では人気の高い車種のようなので、数年後に旅先で思わぬ再会を果たせることを信じこの日は熊谷を後にしました。

帰りは通常の(?)普通列車で来た道を戻ります。しかしよく見ると全面ラッピングは夜でもずいぶん目立つものですね(笑)

羽生でリニューアル車と原型車のハーフな編成に乗り換えます。





各所の違いが見て取れる良い機会でした(笑)
ハーフ編成の終点である久喜で乗り換えですが、今回やってきた車両はなんと

撮影当時は東武直通が解禁されてまだ数週間な東急電鉄の新型車2020系です。





各所に東急らしさが見られる部分もあれば、山手線E235系との共通部品もあり既視感を覚える部分もありました。

ところで、友人から「2020系ってピラー部分に窓あるし、いすゞキュービックみたいだよね」と言われたことがあります。確かに窓配置が似ていますが、2020系がブラックフェイスすぎてすごく似てる!までは見えないような…(笑)


個人的には東京メトロ03系がいすゞジャーニーKっぽく見えるほうを推していきたいです(笑)
ということで確認という名目のお出かけでしたが、世の中いつどこで何が起きるか分からないですね(笑)その後の代走各停ですが、翌日の午前中には無事に解消したようです。その2週間後からは故障していたSLパレオエクスプレスが復旧し、2019年初日から元気な姿を見せてくれました(あたかも「見てきました」という文章ですが、そうです新年早々見てきました(笑)写真はイマイチだったのでここではお披露目しませんが…笑)
これからも何が起こるか分からない秩父鉄道には目が離せませんね(笑)
久しぶりに茨城以外のネタでしたが今年はどこに行こうかな?(笑)今後もどうぞよろしくお願いします!