ポピュリズムというのは、テレビ、新聞、雑誌などで、善きにつけ、悪きにつけ、囃されること言う。橋下徹は民主主義で、ポピュリズムは当然のことだと言う。そして、メディアは下品な発言の言葉尻だけを捉えることだけでなく、そのメッセージの核を伝えるべきだという。
これはパラドックスである。つまり、メディアで有名にならないと、政治の舞台の雛壇にはいけないということも意味する。そのことを認め、ポピュリズムを認め、メディアのあるべき姿を言うといのは、何なんだろう。
まだ橋下徹はメディアにおべっかを使っている。これをリアリズムと言うのだろう。
日本はもとも閉鎖的で、反移民国であったから、国民はピンこないのかもしれない。イタリア、オーストリア、フランス、ドイツさえも反移民、脱EUを唱える政党が政権取る勢いである。トランプ影響もあると思える。来年、ドイツのメルケル首相が選挙で負けると、EUはどうなるのだろうか。極右でまとまるのならば、EUは生き残るのかしれない。
トランプアメリカ次期大統領とロシアのプーチン大統領が組んで、早々にシリアのアサド政権を擁護しつつ、ISを掃討し、ヨーロッパへの難民を帰還させるのかもしれない。
ポピュリズム。メディアによって生まれる現代の政治家。現在メディアはエスタブリッシュのひとつである。
大金持ちや二世、三世が政治舞台で、いい格好できるのも、メディアのおかげである。
下層からも、中間層からも政治家がでてこれる社会が必要である。
日本はヨーロッパ先進国やアメリカなどの動きをあわてず、見物しているのが最善のように思える。本当はトランプも中東の政治などに、関与しなくてよいとおもう。放っておいて、歴史にまかせればよいのだ。ヨーロッパ各国がiminnを受け入れないのなら、それもいたしかたがない。かれらは、イラク、シリアで国造り励めばよいのだ。その支援を他の国々すればよいのだと思う。
閑話休題
尾鷲市必要なこと
それは「知恵」である。尾鷲市もすでに瀬戸際にきている。また裏の政治好きがしゃしゃりでてくるような、それを頼るような政治家だけはごめん蒙りたいものだ。
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