25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

歌謡曲ベスト5

2018年12月18日 | 音楽
 ちょっと言っておきたいことがある。それは昭和時代の歌のことである。
 もちろん、個人による好き嫌いはある。昭和の歌でどの歌が一番良いと思うか。ネットで検索してくれればわかるだろうから、ぼくはここで言いたい。

 1位  優しい雨 園まり
 2位  何も言わないで  園まり

 とぼくの場合、園まりが続く。バック音楽もとてもよい。
 3位  Woman W の悲劇(薬師丸ひろ子)
 4位  一青窈の「ジェラシー」
 がドドーンと来る。園まりの「何も言わないで」は知っていたが、「優しい雨」は最近知った。こんんなしゃれた名曲があるんだ、と感心していたら、作曲は「ウナセラディ東京」の宮川泰だった。宮川泰は数々の名曲を生んでいるがなにやら女性が歌うによい名曲ばかりである。

5位以下になってくると昭和も平成もあやしい。サザンオールスターズの曲や矢沢永吉、陽水やらいろいろ入ってくる。ぼくは「我らパープー仲間」も好きだし、「ヤーレン シャッフル」も好きでたまらない。ただ、なぜか知らないが、演歌は好まない。不倫ものの演歌は特に好まない。
 まだ遊び心のあるムード歌謡のようなものなら歌うし、歌手の選り好みで歌う場合もある。例えば、美空ひばりの「裏窓」は好きだし、都はるみの「大阪しぐれ」は大好きである。
 さすがに舟木一夫や橋幸夫の歌となってくると恥ずかしくなる。
 今度、舟木一夫が「その人は昔」というアルバムを出したが、やはり懐かしいものの恥ずかしい。

 これは今のところのベスト5であって、また来年は違っているのかもしれない。 

 今年の紅白は見ずにおこうかな、と思っていたら、サザンオールスターズが出る、トリのまた次の最終で出るというニュースを聞いて、歌心が甦ってきたのであった。いっそこのまま、山口百恵、ちあきなおみ、西田佐知子にも出てほしい、と思う。
 歌は良い。未来もあって反対の懐かしさもある。流行歌手。時代が跳ね返ってくる。岡田さんの歌「少年時代」も良いし、「背中まで45分」も良い。岡田さんというのは友人である。ときどき、一緒に歌いに行く。それは気持ちがよい。
 歌には不思議な魅力がある。カラオケは上手ではないがカラオケがなかったら生きていけそうもない気がする。岡田さんは今日不調で、忘年会をお休みした。

 
   


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