ご存知の方も多いかと思いますが、人気ブロガーの「まるぞうさん」の記事を読んで思い出したことがあります。
それは、ちょうどハワイに滞在していた時です。南米で発生した地震を受けて、ハワイに津波が来るというニュースが入り、確かワイキキのホテルが停電になり止まっていた日本人観光客たちは言葉がわからず逃げ惑ったと聞いたことがあります。
その時私はワイキキからそれほど遠くない地域に住んでおり、２階ではあったものの一睡もせずにいつでも逃げられるように洋服を着たままラジオをかけてカウチ（ソファー）に横たわっていたのを覚えています。そう、アメリカでは確か防災用に手で回して電気を起こせる（詳しく覚えてないんですが）ラジオがあって、どういう経緯か忘れましたが、私はそれを持っていたのです。確か、クレジットカードのポイントか何かの景品であった気がします。階下の住人も同じようにラジオを聞いていました。テレビでなくてラジオです。昔日本にあったような単２だったか単３電池で聴けるような小型のラジオよりももっと小さかったような気がします。
今、ラジオを聴くのは大抵車の中なんですが、アメリカにいた時の災害対策はラジオだった気がします。その時も、ラジオからはひっきりなしに津波が来るか来ないかという情報が流れていたと思います。
これからどんな台風がくるか、地震が来るか、その時に備えてコンパクトなラジオを揃えておくのは決して無駄ではない気がします。そして、乾電池も必需品ですね。
