《高校演劇》 第39回近総文&第54回近畿大会〔京都大会〕【速報】

第39回近畿高等学校総合文化祭演劇部門 兼
第54回近畿高等学校演劇研究大会 の速報です

『演じる高校生』のご案内

2019年11月27日 15時04分30秒 | 近畿大会2019 総合

京都芸術劇場春秋座【京都造形芸術大学内】で、2020年2月2日(日)に開催されます、『演じる高校生』。

春秋座の公式Webサイトに、公演の詳細が掲載されています!

 

近畿大会の優秀校2校が、京都芸術劇場春秋座にて「招待公演」ということで、上演させていただいています。

その『演じる高校生』も、2019年度で19回目を迎えます。

近畿大会での熱をそのままに、またさらにアップさせて、洛星高校・大谷高校の演劇部の皆さんが、ふたたび、京都で上演されます。

2020年3月の春季全国大会、2020年夏の全国大会にさきがけて、両校の上演をお楽しみください。

 

完成ホヤホヤの『演じる高校生』チラシも、ぜひご覧くださいませ。

こちらにも、チラシデータを掲載する許可をいただきました!

今回の宣伝美術は、瓜生山学園の学生さんから公募し、選出されたデザインとのことです。

 

 

■□■高校演劇コンクール近畿大会優秀校

        第19回 「春秋座」招待公演『演じる高校生』 ■□■

 

洛星高等学校(京都府)

「とりでのむこう」  作 寺腰玄〔生徒創作〕

 

大谷高等学校(大阪府)

「じみふる」 作:桑原日和・髙杉学〔生徒顧問合同創作〕

 

会場】京都芸術劇場 春秋座      京都造形芸術大学内

                 京都市左京区北白川瓜生山2ー116

 

【日時】2020年2月2日(日)   14時〜

 

【入場料】全席指定です

               学生&ユース(25歳以下)  500円

               一般   1500円    ほか

  *チケットの一般販売は、12月4日(水)10時 開始です。

 

京都芸術劇場 春秋座 studio 21 のサイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年度近総文&近畿大会 講評会・閉会式

2019年11月25日 01時39分46秒 | 近畿大会2019 総合

第39回近畿高等学校総合文化祭演劇部門

第54回近畿高等学校演劇研究大会

 

2019年11月22日(金)~24日(日)の3日間、八幡市文化センターにて開催いたしました、上記のプログラムの最後を締めるのが、講評会と表彰、閉会式です。



■□■講評会■□■

今大会の審査・講評を担当くださったのが、2名の専門審査員の先生と、近畿の6府県から各1名ずつ推薦された顧問審査員の先生、計8名の先生方でした。

2名の専門審査員は、

 

林 成彦 先生

[俳優/演出家/演劇講師  NPO法人パブリック理事 青年団演出部所属 高校演劇サミットプロデューサー]

 

平井 愛子 先生

[演技トレーナー/演劇プロデューサー  京都造形芸術大学 舞台芸術学科教授]

 

の先生方です。

 

講評会では、各校の上演作品について、専門審査員のお二人ともから、丁寧であたたかい講評をいただきました。

進行の関係上、1校あたりの時間をあらかじめ設定させていただいていたのですが、

その時間めいっぱい、もしくは少々超過することもあるほどの、熱い講評の時間でした。

林先生、平井先生、ありがとうございました。

今日、この場にいた高校生ひとりひとりが、学びあい、また次の創造活動に臨んでいく力や想いを得る...そんな貴重な場になったのではないかと思います。

講評の詳細は、年度末に発行予定の「近畿高演報」に掲載されますので、会場で講評を聞くことができなかった演劇部の皆さまも、どうぞお楽しみに。

 

▼講評会全体の様子です。

 

▼〔向かって左側〕平井愛子先生/〔右側〕林成彦先生

 

 

 

■□■表彰・閉会式■□■

近畿高等学校演劇協議会の事務局長の先生より、審査結果の発表があり、上演14校の表彰と創作脚本賞の表彰を行いました。

おめでとうございます!

 ⇒表彰の詳細は、こちらをご覧ください。

 

続いて、第66回全国高等学校演劇大会〔高知大会/2020年7月31日~8月2日〕へ、近畿ブロックから生徒講評委員として派遣される、


兵庫県 六甲学院高等学校
和歌山県立那賀高等学校

の生徒さんへ、推薦状の授与が行われました。

 

また、2020年度の近畿高等学校総合文化祭演劇部門&近畿大会は、奈良県での開催になります。

開催県を代表して、奈良県立郡山高等学校の生徒さんから、挨拶をいただきました。

 

最後に、主催者を代表して、近畿高等学校演劇協議会会長から閉会のご挨拶を申し上げ、最後の閉会宣言にて、全プログラムを終えることとなりました。

 

今大会の開催に際し、お世話になりました皆さまへ、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

■□■京都府運営委員■□■

いろいろと至らないことも多々ございましたが、上演校の皆さまにスムーズに上演いただくことや、お客さまに気持ちよくご観劇いただくこと、を思って、大会運営に当たりました。

運営に携わること、近畿大会の上演校と間近に接することで、京都の演劇部員にとっても得るもの、学ぶことの多い大会であったことと思います。

生徒運営委員は、以下の学校の演劇部員たちがつとめました!

ありがとうございました!


西京・塔南・堀川・北稜・鴨沂・桂・向陽・朱雀

京都産業大学附属・同志社

久御山・城南菱創・東宇治・京都八幡

京都橘・京都聖母・同志社国際・立命館


▼交流会後 2階ホワイエにて ~京都府の演劇部員が集まって、「おつかれさま!」~


 


交流会で、盛り上がりました!

2019年11月24日 21時49分46秒 | 近畿大会2019 総合

2019年度 近総文&近畿大会。

3日間、14の各校による、多彩な作品を存分に楽しみ、学んだあとは、「交流会」の時間です。

「上演14」が閉幕したあと、ホールにて、交流会を行いました。

 

上演が終了するごとに「幕間交流」を担当していた「交流会係」が、この最後の交流会も担当します。

参加するのは、全上演校の皆さんと、今大会の運営を担っていた京都の演劇部員たち。

ホールの前方の座席に、ぎゅーっと固まって着席し、賑やかに始まりました。

 

まずは、「寸劇」担当の交流会係2名より、説明があります。

クジを引いて、各校を5校ずつA~Cの3チームに分け、各校の代表1名に出てもらって、寸劇を作ってもらいます!

ただし、登場人物5名のうち2名は、その設定を事前に指定!

交流会係の方で用意したクジを引いてもらい、その設定が決まります。

さらに、オチに使う音響も、各チームごとに指定されます。

その条件のもと、短時間の打ち合わせで、各グループに寸劇を披露してもらう、という試みです。

 

▼クジ引きで、A~Cの各チームを発表中! クジに書かれた学校名が読み上げられるたび、会場が沸きます!

 (上手側では、すでにAチームが仲良く、じゃれあい中~〔発表された、オチの曲に反応しているところです〕)

 

▼Cチームが「設定」クジを引いているところ。なんの設定になるのか、興味津々…!

 

さて、A~Cの3チームの皆さんが、舞台裏で、打ち合わせをしている間、客席では、〇✕クイズ大会です!

あらかじめ、上演校に提出いただいた問題で、〇✕クイズ。

地元ネタの〇✕クイズ、なかなか難しいです…!

正解が続いた人には、ささやかな景品もプレゼント。

 

▼みんな、大きく〇✕を手で表示! 舞台上で出題しているのは、京都府の生徒運営委員長〔鴨沂高校2年生〕です。

 

〇✕クイズで盛り上がっている間に、各チームの打ち合わせも終了。寸劇タイムに入ります!

 

▼Aチーム。メンバーは、草津高校〔滋賀〕、追手門学院高校〔大阪〕、交野高校〔大阪〕、鳥取敬愛高校〔鳥取〕、東稜高校〔京都〕です。

 

 

▼Bチーム。メンバーは、郡山高校〔奈良〕、橋本高校〔和歌山〕、津商業高校〔三重〕、富岡東高校〔徳島〕、洛星高校〔京都〕です。

 

▼Cチーム。メンバーは、大谷高校〔大阪〕、東播工業高校〔兵庫〕、朱雀高校〔京都〕、向陽高校〔京都〕、西京高校〔京都〕です。京都府の運営委員の学校も参加したチームです。

 

 

たくさんの笑い声がホール中に響き、楽しい交流の時間となりました。

40分間ほどの短い時間でしたが、一緒に交流会を盛り上げてくださった皆さま。

本当にありがとうございました!

  

 


「全国大会」「春季全国大会」「演じる高校生」への推薦校

2019年11月24日 20時49分51秒 | 近畿大会2019 総合

第54回近畿高等学校演劇研究大会の審査結果を受け、次のとおり、推薦されることになりました。

 

 

■□■第66回全国高等学校演劇大会(高知大会)

       第44回全国高等学校総合文化祭演劇部門 ■□■

 

近畿ブロック代表

洛星高等学校(京都府)

「とりでのむこう」  作 寺腰玄〔生徒創作〕

 

会場】高知県立県民文化ホール オレンジホール

                 高知市本町4丁目3ー30

【日時】2020年7月31日(金)〜8月2日(日)

 

 

 

 

 

 

■□■第14回春季全国高等学校演劇研究大会  

                                   〜フェスティバル2020〜■□■

 

近畿ブロック代表

大谷高等学校(大阪府)

「じみふる」 作:桑原日和・髙杉学〔生徒顧問合同創作〕

 

会場】りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館

                 新潟市中央区一番掘通町3ー2

【日時】2020年3月20日(金)〜22日(日)

 

 

 

 

 

■□■高校演劇コンクール近畿大会優秀校

        第19回 「春秋座」招待公演『演じる高校生』 ■□■

 

洛星高等学校(京都府)

「とりでのむこう」  作 寺腰玄〔生徒創作〕


大谷高等学校(大阪府)

「じみふる」 作:桑原日和・髙杉学〔生徒顧問合同創作〕


会場】京都芸術劇場 春秋座      京都造形芸術大学内

                 京都市左京区北白川瓜生山2ー116

【日時】2020年2月2日(日)   14時〜

【入場料】全席指定です

                学生&ユース  500円/一般   1500円    ほか

 

京都芸術劇場 春秋座 studio 21 のサイトはこちら


  

 

 

 

 


2019年度 近総文&近畿大会 が終わりました【表彰】

2019年11月24日 18時35分11秒 | 近畿大会2019 総合

第39回近畿高等学校総合文化祭(京都大会)演劇部門・第54回近畿高等学校演劇研究大会の全日程が、無事に終了いたしました。

ご来場いただきました皆さまへ御礼申し上げます。


また、八幡市文化センターのスタッフの皆さま、協賛団体の皆さまをはじめ、高校生の創作活動を親身に支えてくださった多くの方へ、感謝申し上げます。
大変お世話になり、ありがとうございました。

審査員の先生方も高校生への激励に満ちた、大変あたたかいご講評を、ありがとうございました。


第39回近畿高等学校総合文化祭(京都大会)演劇部門・第54回近畿高等学校演劇研究大会は、次のとおり表彰されました。

おめでとうございます!

 



表彰


■□■第39回近畿高等学校総合文化祭(京都大会)演劇部門

                                   第54回近畿高等学校演劇研究大会■□■

【最優秀賞】

 京都府代表   洛星高等学校

「とりでのむこう」 作:寺腰玄〔生徒創作〕 
 


【優秀賞】

京都府代表   京都府立東稜高等学校
「雨と月と、貴方と、私」 作:野々村端人〔顧問創作〕
 
奈良県代表    奈良県立郡山高等学校
「印象・日の出」 作:川村智基〔生徒創作〕
 
大阪府代表    追手門学院高等学校
「林檎が照らすアタシタチのえぴっく」 
   構成脚本:いしいみちこ 原案:演劇部〔生徒顧問合同創作〕        

兵庫県代表    兵庫県立東播工業高等学校
「ゲームオーバー」 作:籔博晶〔顧問創作〕
 
大阪府代表   大谷高等学校
「じみふる」 作:桑原日和・髙杉学〔生徒顧問合同創作〕
 
滋賀県代表   滋賀県立草津高等学校
「義理の我が家」 作:宮澤春汰〔生徒創作〕
 
和歌山県代表   和歌山県立橋本高等学校
「GIRL-S」 作:小林舞衣〔生徒創作〕         
 
大阪府代表   大阪府立交野高等学校
「世界は音と光でできている」 作:足羽錬也〔生徒創作〕
 
兵庫県代表    兵庫県立明石南高等学校
「隠し小部屋の三悪女」 作:光武太郎〔顧問創作〕

         


【創作脚本賞】

光武太郎 作   「隠し小部屋の三悪女」




■□■第39回近畿高等学校総合文化祭(京都大会)演劇部門■□■

【奨励賞】  

徳島県代表   徳島県立富岡東高等学校
「CIPHERING!!」 作:坂本政人〔顧問創作〕
 
福井県代表    福井県立羽水高等学校
「High-risk, low-return」 作:あかねさす〔生徒創作〕
 
鳥取県代表   鳥取敬愛高等学校
「どうしようもないボクにカミサマがおりてきた」 作:河西祐介〔顧問創作〕
 
三重県代表   三重県立津商業高等学校
「滲んだ視界の先に」 作:平野ほの香〔生徒創作〕
 
 
 
おめでとうございます!
 
 
 
 

▼洛星高等学校の表彰の様子です

 

 

▼大谷高等学校の表彰の様子です

 

▼創作脚本賞(光武太郎さん)の表彰の様子です