2019年度 近総文&近畿大会。
3日間、14の各校による、多彩な作品を存分に楽しみ、学んだあとは、「交流会」の時間です。
「上演14」が閉幕したあと、ホールにて、交流会を行いました。
上演が終了するごとに「幕間交流」を担当していた「交流会係」が、この最後の交流会も担当します。
参加するのは、全上演校の皆さんと、今大会の運営を担っていた京都の演劇部員たち。
ホールの前方の座席に、ぎゅーっと固まって着席し、賑やかに始まりました。
まずは、「寸劇」担当の交流会係2名より、説明があります。
クジを引いて、各校を5校ずつA~Cの3チームに分け、各校の代表1名に出てもらって、寸劇を作ってもらいます!
ただし、登場人物5名のうち2名は、その設定を事前に指定!
交流会係の方で用意したクジを引いてもらい、その設定が決まります。
さらに、オチに使う音響も、各チームごとに指定されます。
その条件のもと、短時間の打ち合わせで、各グループに寸劇を披露してもらう、という試みです。
▼クジ引きで、A~Cの各チームを発表中! クジに書かれた学校名が読み上げられるたび、会場が沸きます!
(上手側では、すでにAチームが仲良く、じゃれあい中~〔発表された、オチの曲に反応しているところです〕)
▼Cチームが「設定」クジを引いているところ。なんの設定になるのか、興味津々…!
さて、A~Cの3チームの皆さんが、舞台裏で、打ち合わせをしている間、客席では、〇✕クイズ大会です!
あらかじめ、上演校に提出いただいた問題で、〇✕クイズ。
地元ネタの〇✕クイズ、なかなか難しいです…!
正解が続いた人には、ささやかな景品もプレゼント。
▼みんな、大きく〇✕を手で表示! 舞台上で出題しているのは、京都府の生徒運営委員長〔鴨沂高校2年生〕です。
〇✕クイズで盛り上がっている間に、各チームの打ち合わせも終了。寸劇タイムに入ります!
▼Aチーム。メンバーは、草津高校〔滋賀〕、追手門学院高校〔大阪〕、交野高校〔大阪〕、鳥取敬愛高校〔鳥取〕、東稜高校〔京都〕です。
▼Bチーム。メンバーは、郡山高校〔奈良〕、橋本高校〔和歌山〕、津商業高校〔三重〕、富岡東高校〔徳島〕、洛星高校〔京都〕です。
▼Cチーム。メンバーは、大谷高校〔大阪〕、東播工業高校〔兵庫〕、朱雀高校〔京都〕、向陽高校〔京都〕、西京高校〔京都〕です。京都府の運営委員の学校も参加したチームです。
たくさんの笑い声がホール中に響き、楽しい交流の時間となりました。
40分間ほどの短い時間でしたが、一緒に交流会を盛り上げてくださった皆さま。
本当にありがとうございました!