第39回近畿高等学校総合文化祭演劇部門
第54回近畿高等学校演劇研究大会
2019年11月22日(金)~24日(日)の3日間、八幡市文化センターにて開催いたしました、上記のプログラムの最後を締めるのが、講評会と表彰、閉会式です。
■□■講評会■□■
今大会の審査・講評を担当くださったのが、2名の専門審査員の先生と、近畿の6府県から各1名ずつ推薦された顧問審査員の先生、計8名の先生方でした。
2名の専門審査員は、
林 成彦 先生
[俳優/演出家/演劇講師 NPO法人パブリック理事 青年団演出部所属 高校演劇サミットプロデューサー]
平井 愛子 先生
[演技トレーナー/演劇プロデューサー 京都造形芸術大学 舞台芸術学科教授]
の先生方です。
講評会では、各校の上演作品について、専門審査員のお二人ともから、丁寧であたたかい講評をいただきました。
進行の関係上、1校あたりの時間をあらかじめ設定させていただいていたのですが、
その時間めいっぱい、もしくは少々超過することもあるほどの、熱い講評の時間でした。
林先生、平井先生、ありがとうございました。
今日、この場にいた高校生ひとりひとりが、学びあい、また次の創造活動に臨んでいく力や想いを得る...そんな貴重な場になったのではないかと思います。
講評の詳細は、年度末に発行予定の「近畿高演報」に掲載されますので、会場で講評を聞くことができなかった演劇部の皆さまも、どうぞお楽しみに。
▼講評会全体の様子です。
▼〔向かって左側〕平井愛子先生/〔右側〕林成彦先生
■□■表彰・閉会式■□■
近畿高等学校演劇協議会の事務局長の先生より、審査結果の発表があり、上演14校の表彰と創作脚本賞の表彰を行いました。
おめでとうございます!
続いて、第66回全国高等学校演劇大会〔高知大会/2020年7月31日~8月2日〕へ、近畿ブロックから生徒講評委員として派遣される、
兵庫県 六甲学院高等学校
和歌山県立那賀高等学校
の生徒さんへ、推薦状の授与が行われました。
また、2020年度の近畿高等学校総合文化祭演劇部門&近畿大会は、奈良県での開催になります。
開催県を代表して、奈良県立郡山高等学校の生徒さんから、挨拶をいただきました。
最後に、主催者を代表して、近畿高等学校演劇協議会会長から閉会のご挨拶を申し上げ、最後の閉会宣言にて、全プログラムを終えることとなりました。
今大会の開催に際し、お世話になりました皆さまへ、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
■□■京都府運営委員■□■
いろいろと至らないことも多々ございましたが、上演校の皆さまにスムーズに上演いただくことや、お客さまに気持ちよくご観劇いただくこと、を思って、大会運営に当たりました。
運営に携わること、近畿大会の上演校と間近に接することで、京都の演劇部員にとっても得るもの、学ぶことの多い大会であったことと思います。
生徒運営委員は、以下の学校の演劇部員たちがつとめました!
ありがとうございました!
西京・塔南・堀川・北稜・鴨沂・桂・向陽・朱雀
京都産業大学附属・同志社
久御山・城南菱創・東宇治・京都八幡
京都橘・京都聖母・同志社国際・立命館
▼交流会後 2階ホワイエにて ~京都府の演劇部員が集まって、「おつかれさま!」~