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バストアップについて考えてみました

2011-04-05 23:26:18 | 痩せるダイエット日記


映画の内容は、40代を迎えた監督が、女優として、女として、そして妻や母という立場に対して、「私はこう感じてるんだけど、みんなはどうなの?」という疑問を他の女優たちにぶつけてインタビューしているところが撮られているドキュメンタリーです。個性派女優で「天使にラブソングを」などで有名になったウーピー・ゴールドバーグなどは、自分のプロポーションが崩れていく様を「バストもヒップもみんな地球の引力に従って落ちていく」「どんなにバストアップのエクササイズをしたっておっぱいもおしりも一斉に『I‘m fall(落ちる!)』叫ぶのよ!」とコメントしていました。ハリウッド女優の彼女が、まさか私たちと同じように考えているとはと思うと、とても身につまされる感じがしました。映画には、シャロン・ストーンやメグ・ライアンなど、日本でも有名な女優から、エマニュエル・べアールやジェーン・フォンダなどの大女優まで実に様々な女優が登場します。



芸能人なら、所属している事務所がエステに通わせてくれて、バストアップにヒップアップ、お肌の手入れまで好き案だけやってもらえるに違いないと思うと、エステなんてとてもじゃないけれど通うことができない自分の境遇と、容姿をうとましく思う気持ちも少しありました。そんな中、レンタルビデオで目に留まったのが「デブラ・ウィンガーを探して」という映画でした。この映画は、女優のロザンナ・アークエットという、リュック・ベッソンの「グランブルー」などに出演していた女優さんが監督した映画です。同じ年齢とは思えない美しさに、お金をかけてもらえる人はいいなぁと心底思っていました。



テレビに映る女優さんやタレントさんは、年齢を重ねていても、プロポーションは抜群だし、うらやましくて仕方ありません。エステに行くこともできないし、高価なサプリメントも買うことができないけれど、彼女たちの努力を見習って、私も明日からバストアップマッサージのひとつでも始めようかと考えているのでした。女優をうらやんできましたが、「美」を競い合う世界にいる彼女たちの方が何倍もつらいということが伝わってきたからです。



驚いたことに、そのひとりひとりが私たちと同じように、家庭や仕事のバランスなどで悩んでいたりしている姿がその映画には映し出されていました。題名になっているデブラ・ウィンガーとは、「愛と青春の旅立ち」のヒロインを演じた女優さんの名前になっています。年齢とともに自分の容姿が衰えてくることにイライラしていました。



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