チラチラと雪が
風が強いので 顔に当たると痛いです
今日は 主人の父の命日
私が結婚した時 ７１歳
（今の主人より年上です）
兄達や姉達の話を聞くと
流行歌も歌えなかった
と 主人が話す位 厳しかったようですが・・・
私は 気遣いをしている 姿しか思い浮かびません
私が 結婚して直ぐに 一人で主人の家に来てくれた事を
（一人でさみしかったから 思いついた事だったけど・・
）とても 喜んでくれて・・・
農業の「の」もわからないし
「猫の手」にもならないようなただ走り回ってばかりいる（かえって邪魔になったのではと思える）私でしたが
暇が出来ると 昔の話や戦争の話など いっぱい話してもらえました
今の主人よりも 年上とは
私は孫みたいなものだったんだと 得した気がします
農業は大変だけど
子育てにも似ている素晴らしさを教えてもらいました
私の子供が亡くなった時には
心から心配してくれたのでしょうが
義父が亡くなりそうな位の危篤状態にもなりました
母や兄弟姉妹のお蔭で 持ち直して また元気になってくれ安心できました
（その時に 心配をかけることが一番の親不孝の様な気がしました）
結婚して２年位で 私達は鹿児島を離れて
ゆっくり話すことはなくなりましたが
私は 義父と話せて 幸せ者だったな～と思えます
