大宰府にある九州国立博物館、初めて中に入りました
去年9月、阿修羅展に行ったのですが、中に入るのに長蛇の列
残暑厳しい中、並ぶ気力なく、入場を断念しました
太宰府天満宮から、博物館に入ると、長い長いエスカレーターと動く歩道
会場に入るまでに10分近くかかったような・・・
ゴッホが好きだとか、特に興味がある・・・というわけでもないのですが
知人に見せてもらったゴッホの「アイリス」(1890年)のポストカード
この絵を見た瞬間、胸が熱くなり、涙が出そうになったのです
この「アイリス」は、ゴッホが精神を病み、亡くなる前に描かれた作品だそうです
会場の最後に展示してあった「アイリス」
しばし、絵の前で立ちすくんでおりました
この絵は、ゴーギャンと暮らした家「アルルの寝室」です
壁の色のブルーに、なんか癒されます
1時間ほどで観覧を終え、大宰府天満宮へ
飛び梅のつぼみがふくらんでました
リフレッシュできた一日でした