グラスの中に・・・

オレンジ色の光



ザクロとパイナップルジュースを紅茶で割ったようなドリンクでした

オレンジは、わたしの内面にある色・・・と、
色彩研究家？の方に言われたことがあります

ゲーテは「色彩論」の中で、オレンジ色について‘赤黄色‘という名前で表現
　『眼に暖かさと、歓喜の感情を与えるのは、ほんらい赤黄色である』

たとえば水平線をジリジリと上がってくる時の太陽の神々しい光
あるいは、地上を照らすその日最後のサンセットの光
眼にするだけでも生命力を与えられるような、
とても強いエネルギーの源を感じさせられる色

そういえば・・・
最近、オレンジ色と緑色の雑貨を、よく選ぶな～

『赤』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第７弾　『赤色のメッセージ』

『赤』・・・生命力を高揚させる色
「生きる力」そのものです

赤を見ると欲しくなる、外に着ていたくなる時
　　　今の自分に変化をつけたい（プラスの思い）
　　　良い自分に変えたい、変わりたい
　　　やる気が溢れている

他人と、穏やかに話をしたい時は、赤の服は着ない方がいいようですよ


朝起きてすぐ目にするものに「赤色」を使いましょう
　　たとえば・・・目覚まし時計、タオル、歯ブラシなど
朝、『赤』のエネルギー（やる気・勢い）をもらって「今日も１日がんばろう」


生活のさまざまなシーン、たとえば「今日この仕事を成功させたい」と思うとき
特別なデートの日、ちょっと気合いを入れたい日・・・
そんな時、赤いスカーフをアクセントに使ったり、赤い口紅をきゅっと引いて
自分を演出するのもいいかも・・・
不思議とパワーが出てきますよ


血圧が高い人、めまいがする時は、赤を身につけるのは避けましょう

『白』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第８弾　『白のメッセージ』

久々のカラーシリーズです
　フォーチュネイトカラー第１弾～７弾も、ぜひご覧下さいませ
　カテゴリー「色のおはなし」をクリック

『白』はすべての色光を反射する色です。
他のどの色に対しても平等な色ですが、他の色と組み合わさったら
『白』を強調できなくなります。

『白』を使った表現に「頭の中が真っ白になる」「白紙に戻す」などがあるように
感情や意識が漂白されたような、非日常的な状態に伴って選ばれることがあります。

これは、良い悪いということではなく、誰にでもショックで何も考えられない
という状態もあるし、初心に立ち返って無心な状態になることもあるでしょう。

「放棄と新生」この両極の心理状態にある時、人は白に惹かれるのかもしれません。


白を好む時の深層心理純粋なものを求めている時

白を嫌う時の深層心理心に深い傷や悩みを抱いている時


『白』・・・『ブリリアンス（光、輝き、明るく透明な原光）』

ブリリアンスは、修正する力を持つ「万能薬」です
何もわからなくなった時に、希望を与えてくれる色


『無』になりたい時
　まず「ブルー」を目にします（理性をひっぱり出してくれます）
　クリスタルなど、透明なものを前にします（心を落ち着かせてくれます）

　強い光をイメージしながら、瞑想しましょう



　

『黄色』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第６弾　『黄色のメッセージ』

黄色～イエローの語源は、ゴールドと由来を同じくしていて
もともと光り輝く、きらめくといった意味を持ちます。

黄色を欲している時は（着たい、着れる人）
　明るい気分で、色々なものに興味を持っている時です

黄色が気になるが、着れない、苦手な気分の時は
　やる気、明るさにあこがれているが、身に付ける勇気を持てない時です

黄色は、よく目立つ色です
注目されたい時、相手に認めてもらいたい時、コミュニケーションをうまくとりたい時など
黄色を身に付けてみましょう

たとえば・・・
　仕事の現場では、ペンケースや資料ケースなどに黄色を使う
　テーブルの上に黄色い花を飾る
　口元に近いところに黄色を持ってくる（スカーフ、アクセサリー）

内気な子供には、洋服の中に黄色(ひよこ色・レモンイエロー）を
入れてあげるといいですよ

黄色は右脳を活性化してくれます
「知識」を貯えて、それをどう使っていくを「知恵」にした時「知識」は、はじめて役に立ちます。
その「知識」を「知恵」に変えてくれるのが「右脳」の役割です

「右脳」を鍛える方法は・・・
太陽の下でエネルギーをたくさんもらって、しっかり遊ぶこと

この夏は、黄色のエネルギーをたっぷり浴びてみませんか

『緑』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第５弾　『緑のメッセージ』

忙しい生活の中で時間を過ごしていると、無性に緑溢れる風景の中に
行きたくなることはありませんか？

緑色は、人間の目に見える可視色彩の幅の中で、ほぼ中心に位置する色です。
最も波長の長い赤が与える激しい印象、対極にあって優雅な印象を与える紫。
その中間にあってどちらのイメージとも異なる緑、
穏やかで安らいだ気分と結びつきやすいのです

私たちにとって緑は、心身の疲れを癒し、回復へと導いてくれる、優しい生命の色です。


「緑を好む時の心理状態は・・・」
気持ちが安定している・争いが嫌・協調性がある・世の中の平和を心の底から望んでいる

緑がきらいな時は・・・みんなと同調したくない

緑を必要としない時は・・・家族が仲がよい・友達がたくさんいる

『緑の効用』
イライラしている時に、緑の仲に身体をすっぽり入れ込むと落ち着きますよね
脳は、特に緑を必要としています。
「眼が疲れた時に緑を見るといい」といわれていますよね。
眼の疲れというより、脳が疲れているそうです

　パソコンの横に（見えるところに）観葉植物を置きましょう

　頭痛持ちの方、枕元に観葉植物を置いたり、緑色のライトを照らしてみましょう
　（＊ 赤い光を頭にあてるのは）

小さい子供が緑を好む場合
　親の愛情不足かも・・・緑のエネルギーが不足しています。
　子供は、寂しさを感じているかもしれませんよ


緑色が対応するのは「第４チャクラ アナーハタ」
アナーハタは「愛」のチャクラ。
自分のことだけではなく、まわりのものにも心を開いて、大切にする・・・
そんなチャクラのある場所は「胸」です。
両手を開いて胸にすべてを引き寄せ、感じるチャクラです。
キーワードは「調和・愛・思いやり・開放」

胸のチャクラの乱れを感じたら、緑をイメージして瞑想してみましょう






　

『オレンジ』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第四弾　『オレンジのメッセージ』

生命力を与えられるような、とても強いエネルギーの源を感じさせられます。
太陽の神々しい光を見ると「生きている！」と実感し、
心の底から歓びの感情が湧き起こってきます

オレンジのイメージは「楽しい、陽気、元気、温もり」など
明るい陽性の心理状態を反映する、幸福なカラー
ピンクと同様に、家庭円満の色です

リビングにオレンジ色を使うのがおすすめ
　オレンジのランチョンマット、箸置き、お茶碗、湯のみ
　　（食欲中枢を刺激する色です。ダイエット中の方はブルーがおすすめ）
オレンジのクッションや、オレンジ系のお花を飾るのもGood

女性がオレンジを好む時・・・
　自分がリーダーになって何かをしたいという気持ちが強い時
男性がオレンジを好む時・・・
　積極的に、色んなものに取り組んでいこうとするエネルギーが強い時
　
仕事をばりばりとこなしたい時は、オレンジを取り入れてみましょう

友達をたくさん作りたい人、オレンジ色の服を選んでみてね
　ピーチオレンジを身につけると、話しかけられやすくなります。
　人と話すのが苦手な人は、パステルオレンジを使ってみましょう


カラーが持つエネルギーを活用して、ステップアップ

『ピンク』のメッセージ

フォーチュネイトカラー（幸運をもたらす色）
第三弾　『ピンクのメッセージ』

『ピンク』　大好きな色です
春になると、ピンクの洋服や小物が欲しくなります

『ピンク』は幸福な気分をイメージさせてくれる色です。
そして、女性にとって最高の見方になってくれる色

『ピンク』を使っていると、言葉が優しくなり、相手からも優しくしてもらえるようになります
家庭円満には、ピンクの玄関マット（外気を玄関で掃い、明るい気分に切り替える）
ピンクのエプロン（旦那さまと子供に愛される色）
ピンクのお花を飾る
ピンクのランチョンマット（ダイエット中はブルーにしましょう）

赤ちゃんが欲しい人は、ちょっと濃いめのピンク色の下着、パジャマ、寝具を身につけましょう
『ピンク』は女性ホルモンの分泌を助けて、新陳代謝をアップしてくれます。冷え性の改善にもGood

片思いの彼にアプローチする時も淡いピンクの装いでアタック

『ピンク』のメッセージを書いてたら、なんだか幸せな気分になってきました～
わたしって、素直・・・っていうかぁ～・・・単純

『青』のメッセージ

フォーチュネイトカラーシリーズ
好評につき、第二弾『青のメッセージ』です

青は、私が好きな色、似合う色のひとつです
青い海、青い空を眺めていると、心が軽くなって、穏やか～な気分になってくるんですよね


『青』は、内側へ、あるいは中心へ向かう静かなエネルギーを感じさせる色
「無」になりたい時は、『青』を目にするといいそうです

考えがまとまらない、冷静になりたい、イライラする、落ち着かない、集中したい、緊張する・・・
こんな時は、ブルーを眺めたり、ブルーの小物を身につけたり、ブルーをイメージしながら瞑想したり・・・

これからの季節は、寝具にブルー系を使うとGood

『青(水色)』は、第５チャクラ、喉(甲状腺)の色です。
喉が弱い人、人と話をするのが苦手な人は、青色のタオルを喉に当てると良いそうです

『紫』のメッセージ

紫色の藤の花が、美しい季節ですよね

『紫』の波長は、心身の機能が落ち込んだ時に、回復させる何らかの効果を秘めているそうです

紫の波長が細胞内の光回復酵素を刺激して、DNAやRNAの損傷を修復することが知られています。

江戸時代、紫色を染め出す「紫根」は、皮膚病の薬や、胃腸薬として重宝されていました。

歌舞伎の舞台で、殿様が、病気の場面などで紫色の鉢巻をしているのは、
紫色に、薬効があるからなのです

また、紫は昔から特別な色として扱われてきたようです。
神仏・仏閣の大切な場所には紫の幕が使われることが多いし、
高位の僧の衣としても使われていますよね


人が紫を求める時の心理　「精神的助けが欲しい」という状態にあることも・・・
また、紫を嫌う時の心理　「人間不信（自己不信）」に陥っているのかも・・・


『紫』は、感性を磨く色でもあります
紫色に触れて生活していると、インスピレーションがはたらくようになるそうです

紫色のアクセサリーや小物を身に付けたり、
紫色の花を飾ったり、紫色の寝具で眠るのもいいかも・・・

フォーチュネイトカラー

「フォーチュネイトカラー」とは「幸運をもたらす色」
「桜の会」主宰の今泉京子先生より、６年前に学びました。

七色（なないろ）ことばご紹介します

　一色　紫の研ぎ澄まされた感性で、自ら心を磨きましょう

　二色　青の深い思いやりをもって、全ての人に接しましょう

　三色　緑の真の強さをもって、人との和合に努めましょう

　四色　黄色の知恵と明るさで、楽しく生きる努力を致しましょう

　五色　橙の明るく暖かい笑顔をもって、心やすらぐ家庭をつくりましょう

　六色　赤の強い情熱をもって、前に向かってしっかり歩きましょう

　七色　桜色の優しさと可愛らしさを、いつも心に備えましょう

　
今のあなたが欲しい色、洋服や小物で使ってみてくださいね

あなたに、さらなる輝きを与えてくれることでしょう