にこにこレイキ☆

レイキ・ローズウィンドウ・トランスフォーメーションゲーム♪
『あかりカフェ』で生まれる、気づきとミラクルの記録です。

金木犀の思い出。

2010-10-07 13:23:10 | 日々の気づき
こんにちは! えみこです♪

窓を開けると、どこからともなく金木犀の香りがほんのり漂ってきます

日々の生活の中で華やかな香りが楽しめる、うれしい時期です


金木犀の香り、だいたいの方はお好きなのではないでしょうか。
わたしも、家の近所にたくさん植わっていることもあり、
子どものころから金木犀の花が大好きでした。

花のきれいなオレンジ色と、小さな星のような花のかたちもかわいらしいです。
あの小さな花がたくさんたくさん集まって、
なんとも素敵な香りが生まれるところがすごいなぁと思っていました。


そのあたりが、小学生のコレクション魂を刺激したのでしょう☆


ある年の秋、小学生のえみこは

「金木犀の花をポプリにすれば、いつでもあの香りが楽しめるに違いない

とひらめき、落ちた金木犀の花をせっせと集めました。


もちろんポプリなんて作ったことがありません(笑)。

当時読んでいた「なかよし」のふろく本にポプリの作り方が載っていて、
(もちろん金木犀のポプリじゃないんですけど)
見よう見まねで拾ってきた花を紙の上に広げ、乾燥するのを待ちました。


花を乾燥させている間、えみこの夢は広がっていました・・・


最初は匂い袋を作ろう。 それでもまだまだ金木犀の花はたくさんある。

そうだ、金木犀の花で枕を作ればいいんだ!

そしたら毎晩、金木犀の香りといっしょに眠れるぞ・・・



数日後・・・

乾燥した金木犀の花は、予想ではオレンジの小さな星が縮んで
かわいらしくなってるはず

・・・だったのですが、パリッと乾燥せずに、
茶色くしなびてかわいらしくない見た目でした


「いやいや、見た目悪くても香りが良ければ・・・」

・・・と香りを嗅いだところ、見た目以上の強烈さでした(笑)。

なんというか、金木犀独特の香りが濃縮されて、相当えぐい匂いでした・・・。



毎年金木犀の香りが漂う時期になると、失敗したポプリも思い出します。

今でも匂いを覚えています。
あの香り・・・あなたにも嗅がせてあげたいです☆


ちなみにあの香りで枕なんか作ったら、軽く拷問です(笑)


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