他者ヒーリング（２）・・・レイキのパイプになる

こんにちは！　えみこです♪

川崎は、秋らしい　さわやかなお天気です♪

数日前に、母に「右の肩が痛いからちょっとやって」とお願いされて、
レイキで３０分ほど２日間続けてヒーリングしたところ、
３日目の朝にはほとんど痛みが引いていたようで、母がびっくりしていました。

まだ少し痛みが残ってはいるようですが、
「蛇口をひねるのにも痛かったのに、いったい何だったんだろう？」
と不思議がっていたので、「よかったね～、すごいねえ」とは言っておきましたが、
わたしにもどうして治ったのかはわかりません（笑）。

わたしはレイキの中継地点になって、母にただレイキを流しただけ。
わたしはそれ以外のことはしていません。

レイキのヒーリングでは、ヒーラーはレイキに身を委ねて、
レイキをヒーリー（受ける人）に流すだけでいいのです。
それだけで必要な癒しが起こり、ヒーリーさんの状態が良い方向へ向かっていきます。

　　　　　　　　　　

わたしたちの身の回りを含めて、この宇宙には高い波動や低い波動など、
さまざまな波動が存在しています。

場所によって「ここは気持ちいいな」「ここはちょっとイヤな感じがする」と感じたり、
人に対しても「この人なんかいいな」「ちょっと離れたいな」と思ったりすることは
よくありますよね。
この目に見えない違いが、波動の違いを感じているということです。


宇宙に存在しているさまざまな波動の中でも、最もパワフルで高い波動を取り込むことで、
病気やケガを治したり、癒しの力を与えられることは、古代から知られていました。

実は、わたしたちの中にも、その「宇宙で最も高い波動」は存在しています。
生きとし生けるものすべてがもっている「生命エネルギー」そのもののことです。
ただ、現代社会に生きるわたしたちはストレスが多く、自然の姿からかけ離れた生活をしているため、
このエネルギーを充分に生かすことができていません。


その最もパワフルな波動を取り込むと、
心・からだ・たましいの回復や成長が「自然に」起こってきます。
この、「宇宙から最も良い波動を取り込む方法」がレイキです。

この高い波動自体に回復や成長を進める力があるので、ヒーラーはレイキを流すだけで良いのです。

それだけで必要な癒しが自然に起こります。
レイキを流して、あとは「宇宙におまかせ」「天におまかせ」で良いのです

なので、ヒーラーには「自分が治す！」といった気合いは必要ありません。
むしろそういった気合いや「絶対に良くなってほしい」などという気持ちがあると、
レイキの流れが妨げられて弱くなってしまいます。

ヒーラーは、レイキを信頼して、レイキの流れるパイプになるだけ。
あとはヒーラーから流れていったレイキが、相手の方の自然治癒力を高めて、
必要な癒しを起こしてくれます。



ちなみに・・・
レイキでヒーリングしてもらうと、温かく感じる人がほとんどですが、
中にはひんやりと感じる方もいらっしゃいます。
うちの母もそうでした。

レイキを習いたてで練習させてもらったのに「冷たい・・・」と言われてしまって、
当時のわたしは「レイキ流れてないの！？」と激しくショックを受けましたが、
決してそのようなことはありませんので　ご安心ください（笑）。
たとえ「冷たい」と言われても、ちゃーんとレイキは流れています

からだが良いもので満たされる前には、まず悪いものが浮き上がって流れていきます。

その過程で、悪いものがたまっていた場合、レイキを流すと冷たく感じることがあります。
うちの母も相当疲れていたんですね
その場合はお相手の方をいたわってあげて、ぜひヒーリングを続けてみて下さい。
次第に悪いものが流れていって、温かく感じられるようになってきます。

母も今では「あったかい～」って言ってくれています

他者ヒーリングも 気持ちいい♪

こんにちは～。　えみこです♪

こちらでは、朝晩の空気に秋を感じられるようになってきました。
夜、秋の虫の声を聞きつつ静かな時間を過ごせるのがうれしいです♪


先週の話ですが、父がぎっくり腰をやってしまいました。

もともと腰を痛めやすく、今回は職場で椅子から立ち上がろうとした瞬間に
「ぴきっ」とやってしまったようです。

家に帰ってきたときはそれほどでもなかったのですが、
夜中にトイレに行こうと起き上がったときにかなり痛がっていました。
その時間わたしはまだ寝る前だったので、父に横になってもらい、レイキでヒーリングしてあげました。

しばらくは苦しそうにうなっていましたが、１０分ほどで落ち着いた雰囲気になってきて、
父の寝息が聞こえてきました。
腰はクセになっているので、そのまま３０分ほどヒーリングして　終了。

翌日は仕事を休み、無理をしなかったのが良かったようで、今回はあまり長引かずにすみました。

相手のことですので、どこまでヒーリングが効いたのかはわかりませんが、
こういうとき、家族にしてあげられることがあるのはいいものです・・・♪



わたしは実家暮らしなので、ときどき両親にヒーリングをさせてもらっています。

最初はわたしも本当にヒーリングできるのかドキドキしながらお願いしました。
「気功習ってきたから練習させて！」と突然言い出す娘に、
両親が「急にどうしちゃったの・・・」と思っているのがありありと伝わってきましたが（笑）、
やはり両親もやってもらうと気持ちがいいようで、
最近は「痛いからちょっとやって～」と頼まれるようになりました。


レイキでの他者ヒーリングのコツは、「何もしないこと」です。

ヒーラーが相手を治すのではなく、ヒーラーを通って相手にレイキが伝わり、
そのレイキが相手の自然治癒力を高めて　体調が良くなっていきます。

治すのは相手の自然治癒力なので、ヒーラーはただレイキを通すパイプになるだけ。

相手のありのままを認めて、
その人がもともと持っている「自分を良くする力」を信じて　レイキを流してあげるだけです。


ただそれだけなのに、やってもらうとびっくりするくらい温かく、とっても気持ちいいのです

正直わたしもやってもらいたい・・・。
家にもう一人レイキヒーラーが欲しいくらいです（笑）。

ただ手をあてているだけで癒されるのは、
人からありのままの自分を尊重してもらって、もともと持っている自分の力を信じてもらう・・・
その接し方そのものを、わたしたちが普段から望んでいるからかもしれません。



そして次の日の朝・・・
わたしも目覚めスッキリ　からだが軽～くなっていました。

レイキのヒーリングですごいところは、手をあてるヒーラー側にもレイキが流れるので、
ヒーリングさせてもらうと自分も気持ちよく　元気になるところです。

特にこの日は、父にヒーリングする前に母にも３０分＋
レイキのヒーラーさん仲間と遠隔ヒーリングを３０分行っていたので、計９０分。
これだけ流すと本当に元気になります


ヒーリングしている人も　されている人も気持ちいい・・・
不思議ですね。
「共生」ってこういうことだな、宇宙のあり方ってすごいなぁ・・・といつも感じています。