世界って 美しい。

こんにちは！　えみこです♪

今日15日から公開される映画
『僕と妻の1778の物語』が、すごーくすごーく楽しみです

行くのはしばらくしてからですが、
ドラマ『僕の生きる道』シリーズの映画ということで、
ドラマが大好きだったのでとっても楽しみにしています


ドラマ『僕の生きる道』は、余命１年を宣告された高校教師の物語で、
毎週大泣きしながら見ていました。

放映されていたのは2003年だそうで、
レイキに出会うずっと前だった当時のわたしは、
自分の感情を押し込めているところがあって、
映画やドラマを見てもあまり泣くことはありませんでした。

その当時のわたしが、
自分でも「よくこんなに泣けるなぁ」と思うくらい
毎週ぼろぼろと泣いていました。


集中して見たいので、録画して家族が寝てから一人で見ていましたが、
わたしの嗚咽で家族が起きるんじゃないかとドキドキしていました（笑）。

そのくらい心に響くドラマだったのです

いい話な上に主題歌が『世界に一つだけの花』で、
エンディングで流れてきたらそりゃ泣いちゃうよ！
放送時間の最後までまんべんなく泣いてました。



『世界に一つだけの花』のシングル発売日のことをよく覚えています。

その頃の勤め先の向かいのファッションビルにＣＤ屋さんが入っていて、
発売初日は店頭に売り場を作って、
『世界に～』のシングルだけを売っていました。

世間では「いいドラマをやってる」
「エンディングにすごくいい曲が流れてる」と評判になり始めた頃でした。


しばらく遠目から売り場を眺めていると、
いろんな年齢、いろんな職業の人がＣＤ売り場に足を止めるのです。


学生さんはもちろん、

若い女性や親子連れ・・・

仕事の途中のサラリーマン・・・

あまりふだんはＣＤに興味のなさそうな年配の方・・・


わたしは遅番で出勤途中でしたが、
その光景を見ているだけでなんだかすごく感動して泣けてきました。


いろんな立場の人がいるけど、
みんな心に同じものが響いている・・・

老若男女、いろんな人の美しいところを見せてもらった気がしました。



世界って　美しいです。