Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

7月27日(水)のつぶやき その2

2016-07-28 01:45:11 | 教育・福祉・医療のネットワーク等


Facebook経由で、気になる講座


『在宅医療カレッジ夏季講習「ケアを変える」6講義』を見つけて


思い切って、途中からでしたが、気になる方のお話をお聴きしました。


会場は、東京ビックサイト☆何度か行ったことがあるので

           


なんとか迷わずに、2講めの途中に着き


「旅のことば~認知症とともによりよく生きるためのヒント」の

制作にあたっても、協力されたとお聴きした

        
     


佐藤雅彦さんから、小川利久氏と渡辺美恵子氏の鼎談形式で


「認知症当事者の視線で創る新しい社会とケアの形」


「認知症と生きる私が伝えたいこと」というお話をお聴きしました。



     
    

       

      


佐藤さんは、11年前、51歳の時に


「アルツハイマー型認知症」の診断を受けたそうですが


当日は、体調もよかったそうで


率直に、かつお気持ちのこもったお話をしてくださり


Facebookにトライされたり


iPadで、いろいろな写真を撮って保存したり


日々を、工夫して愉しくお過ごしとのこと。



聴いている私も「一日、一日を大切に生きてゆきたいなぁ」と


勇気づけられました。



これから先の、高齢になった方々のお暮らしや


できれば、健康でありたいし


かといって様々な病とともに生きて行く可能性も多々あり


いろいろと考えさせられることの多い学びのひと時になりました。


               




おまけ:東京ビックサイトから、路線検索をして


行ける時に…と想いたち、昨年ドキュメンタリー映画を観た


フリーダ・カーロの遺品たちを写真に収めた


石内都展「Frida is」を観て参りました。(8月21日まで)  


       

            



写真に映っている、手の込んだ細工のあしらわれたドレスや


美しい化粧瓶など、ただただそれらのモノと対話していると


      


       


フリーダ・カーロという女性画家に付きまとう・・・


「痛み」「傷」のイメージとは、ちょっと違った感覚が立ち上がり


写真の持つイメージと


観る側のなかに湧き上がるイメージのギャップや普遍性???やら


なにやかやと言葉にならないモノを抱えて帰宅しました。




























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