Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

成長は、目に見える・・・?

2008-07-15 09:20:58 | 子育て
梅雨明け前から、スッカリ夏空のようなキラキラと眩しい光が躍っています。

今日も、暑くなりそうですね~!


前回、先週の月曜日に伺ってまいりました小川先生のお話を書いてから…
その後も、相変わらずのバタバタモードで過ごしておりました。


昨日は、早くも「夏バテ気味」に陥っておりましたので
10時過ぎになんとかkirikouを寝るように促すと、
程なく、私もストンと深い眠りに落ちておりました。

「いやはや…歳ですね~!ホントウに無理が利かなくなりました。」と
ぼやいていても仕方がありませんので、気持の上ではノンビリしつつも
スピード目盛りを少しだけアップして、小さなお話を始めることにいたします。


先日の小川先生の講演のあと、少しだけ個人的にお話をさせていただきました。

「就労と福祉のハザマに位置するような子どもを持つ方が、
親の会や様々な情報などに、なかなかつながっていない印象がありますが、
いかがでしょうか」と伺いますと

「発達障害検討委員会でも、その辺りのお話がずっと出ていましたね。

なかなか動かない(動けない?)のかもしれませんね…

行政のほうへも、もっと積極的に働きかけてみても良いのでは…」と
いうようなお答えを頂きました。

今すぐに、私にできることがあるのかもよくワカリマセンが
また新しい方向性を教えてくださったような気がしています。


火曜日は…雨でしたが、お世話になった知人にお目にかかって
WISC-Ⅲの説明をするつもりでしたが
申し訳ないことに、実は私自身がまだよくわかっておりませんので

そちらはササッと済ませて、サンドイッチを頂きながら
アレコレと子育て談義をいたしました。

「どちらにしても…親の悩みは尽きませんね~!

どちらを選んだとしても、100点満点ということはないと思いますので
その時の最善と思われる選択をしながら、
その都度できるかぎりのことをしていく…しかないのでしょうか?」などという辺りに
お話は行き着いてしまいました。

それから、通級指導教室の個人面談に向かうころ
空が晴れてきたように思います。

在籍校訪問にいらしてくださった際のお話と
在籍校の担任の先生とのお話を踏まえて、今後のことをご相談いたしました。

(ドチラかというと…先生からのお話の割合が多かったような…気もしつつ)

「kirikou自身の課題」「周りの子どもたちとの関係」

「学校側および担任の先生に、どこまで特別支援教育の適用をお願いして良いのか?
一体、何がどこまでできるのか?」

(私自身も難しくって、できていないことを承知の上で申し上げると)

先生方もとても熱心で、良い教育環境で素晴らしい恵まれた雰囲気であるにもかかわらず
学校現場の様子が、それなりに見えてしまうので…

これは、一つの学校内だけで解決する課題ではないのかもしれないなぁ…
ということに行き当たってしまいます。

夏休みに入ってから、担任の先生との面談も予定されておりますので

(モンスターペアレントと言われない程度に…)
こちらの思いや何らかの具体的な対応方法を考えて
先生に伝える工夫をしようと想っております。


そろそろ、記憶が途切れがちになってしまいますが

「朗読の講座」の課題は、浅田次郎著「シューシャインボーイ」でした。

夫の出かけるついでに、車でF大学まで送ってもらいましたので

車中で練習をしておりましたら…

聞き手がいることが影響したのか、主人公のセリフのところで
思わず感極まってしまって、涙声になってしまいました。

程なく到着しましたが、なんだか決まりがワルイったらありませんでした。

講義では『内容を把握するために「内容分析」を必ずすること。』

そして「読みの演出(情感のある読み)」を考えることが、とても大切だそうです。

作品を4つに分けて、先ほどの泣けてしまった場面の読みが当りましたが
今回は、それなりに…(情感の入れ方は、どうでしでしょうか???)読むことができました。

それにしても…ほんとうにムズカシイんですけれど、なかなかに楽しいものナンデス。

加瀬先生のお読みになった作品のCDを、生徒さんそれぞれでお借りして
次回までに聞いてくることになりました。

私は山本周五郎作「さぶ」と藤沢周平作「贈り物」です。

先生のお声も艶やかに七色に変化するごとく、
場面の雰囲気や登場人物の心情が生き生きと伝わってくる…
素晴らしい朗読作品です。


講座も11回ほどになりますと、他の参加者の方とも親しくお話させていただいて
ライトセンターで朗読のボランティアをなさっている方もいらっしゃいました。

皆様、それぞれに学んだことを生かされているんですね~!


そして…土曜日は、第7回人間学アカデミーのシンポジウムがありました。

(ちょっと疲れ気味でしたので、取りやめようかとも思いつつ…
なぜか、惹かれることもありましたので、
夕飯はおばあちゃんにお願いして出かけることにしました。)


(今年度、横浜市の教育委員に就任なさった)小浜逸郎氏と

(へーゲルのご本を書いていらしたと想います、哲学者の)西研氏

(お名前をどこかで見たなぁと想っていた、ジャーナリストの)東谷暁氏

(環境問題やリサイクルについて、活発なご発言をなさっている科学者の)武田邦彦氏

の4人による『なぜウソ常識がまかり通るのか』というテーマについて
刺激的な議論が交わされていました。

それぞれの方のお考えなどは、それぞれご本などが出ていますので
こちらでは触れませんが

科学と哲学そして、世界経済の課題が、様々な角度から論じられていて
(例のカールポパーの名前も出ていましたっけ)

私には、到底全部はワカリマセンでしたが
とても面白い視点からのお話がたくさんありました。

竹田先生の『科学者の言っていることも(ご自分の発言も含めての意味だと私は解釈しましたが)
いまある理屈(理論?)で正しいとされているだけで
100%信じられるものなどない…』というようにおっしゃっていたのが

誠実な態度に想われて、とても印象的でした。


休憩時間に小浜先生にお声をかけて「子どもが横浜市の小学校に通っています。

教育委員に先生のお名前を見つけて、とても身近に感じております。

是非、現場からの様々な声が届きますように、大いに期待しております。」と申し上げました。

シンポジウム全体に小浜先生の独特のお人柄が反映されているのでしょうか?
とても興味深い視点からのお話が、伺えました。


明けて、日曜日。

朝から晴れ渡った青空の下「地区少年スポーツ大会が開かれました。

このところ、ほとんど練習に参加していなかったkirikouですが

「やる気がないなら、もう止めたら?」と言うと「止めたくない」と言って

第一試合の試合開始前の練習には間にあうように、
少し遅れてユニフォームに着替えて、応援に出かけました。

日ごろの練習の成果も発揮されて、第一試合も勝って
第2試合は逆転して、惜しくも決勝戦では負けてしまいましたが
6チーム中で準優勝をいたしました!!

フライの捕球やゴロの処理、連係プレーもずいぶんと上手になりました。

ホームベースに、綺麗な返球が返ってランナーをアウトにした場面では
思わず飛び上がって、みんなで大喜びしてしまいました。

ひさしぶりに…子どもたちの成長する姿を間近で観ることができました。

毎日身近で、みているkirikouの事となると
相変わらず、ついついできないことにばかりに目が行きがちです。

(今朝も、スッカリお疲れモードに入ってしまって、
先ほどようやく9時ちょっと前に登校して行きました。)

『いつまでたっても、マダマダだなぁ…』とガッカリしてしまう事も少なくありません。

けれど、きっとある程度のスパンを取って「長い目で見ていく」と

確かにできていないこと苦手なこともあるけれど、何かしら成長の跡が見えてきたり
何らかの進歩の兆しのようなものが見えてくることがあるかもしれません。

「ただの幻想に過ぎない」と言われればそれまでですが
そんな儚い希望かもしれないけれど

そんなことを信じてみたい気持ちを否定することは、誰にもできないのではないでしょうか?


ということで、気がかりのある子どものタイヘンな子育て中のお母さんに向けて

少しでもホッと一息いれることのできるひと時をご一緒に過ごせたら

「母親の安心が、子どもの安定につながる」のではないでしょうか?


そして昨日、『「はじめのい~っぽ!」はじめて参加してくださった方へ』向けての文章を作って
(とても安上がりにできるので)活動支援センターで、
両面合わせて60枚ほどの印刷をしてきました。

私のお母さん仲間への応援メッセージの思いを込めて、
何とかカントカ書いてみましたので
よろしかったら、コチラにお越しの皆様にもお伝えさせてくださいね!!



         はじめのい~っぽ!


   子どもとすごす生活や自分自身を見つめるひと時を
    よろしかったら、ゆっくりとご一緒しませんか?

『 はじめて参加してくださった方へ 』

  簡単に「はじめのい~っぽ!」のご紹介をいたします。
    
 これまで、当たり前のことのように考えていた「子育て」や「子どもとの関わり方」についてアレコレと思い悩むことをきっかけにして、様々な子どもの様子に気づく中で、あらためて子どものことを見つめ直したり、母親としての自分自身のことを考えてみるようになりました。
 子どもも大人も『十人いれば十人十色』の、それぞれの豊かな個性と生き方があるはずです。
 一人ひとりの持って生まれた素晴らしい才能が、その人らしく開花することを心より願いつつ「親として、大人として」できることを、探しながら
『子どもたちの健やかな育ちを、ゆっくりと見守っていけますように』と考えています。
 私自身も、まだ10歳の子どもを育てている真っ最中ですけれど、これまでのささやかな経験を通じて
「母親の安心が、何よりも子どもの安定につながる」ということを、実感してまいりました。
 様々な気がかりや困難な状況の中でも、懸命にお子さんを育てていらっしゃるお母様とご一緒に 
「ゆっくりとお話をしたり、お仲間のお話に耳を傾けること」で、少しでもホッとできるひと時を過ごして
「私ひとりではない、同じような仲間がいるんだ。」という、ささやかな安心感が得られたら、
ほんとうに良いなぁと、想っております。
子どもの成長に合わせて、様々な課題が見えてくるので、いろいろと紆余曲折もあるとは思いますが
その都度、気持を新たに「元気を出して、もう一回トライしてみよう!!」という勇気とエネルギーを
皆様とお話しする中から共有できますようにと、心より願っております。

 簡単なお約束として、お願いしたいことは…
皆様それぞれのお気持を、何よりも大切にしていきたいと考えておりますので
「無理のない範囲で、ご参加いただくこと。」「それぞれの方のお話を、ゆっくりとお聴きすること。」
「ご自分の経験ややり方をお話いただくことは、とても大切です」が、
いろいろなお考えの方がいらっしゃることを尊重する意味でも、それらを押し付けるのではなく、
「何らかのヒントやきっかけになれば良いなぁ…」というスタンスで、お話できますように考えております。
また、皆様にご安心してお話していただくためにも、個人情報等に関わる内容については、
他でお話することがございませんように、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 皆様とご一緒にお話し合いをしていく中で、これから「できること、やって行きたいこと」を
ひとつずつ考えていきたいと想っております。

 まだ、手探りしながらの「ゆっくりと一歩ずつのあゆみ」ですけれど
 よろしかったらホッと一息いれながら、
 ゆっくりとしたひと時をおしゃべりしながら、ご一緒しましょう!   

                              (引用ここまで)   
           


そして…これから、第4回目の集まりに出かけて参ります!!

グループでの活動は、一人ひとりの思いや持っている力がそれぞれに発揮されるので

実際に集まって、やってみないと…
その流れの行方や、着地点すら見えないところがあります。


できるだけ肩の力を抜いて、自分ひとりの考え方に捉われないで

皆様の『お話に耳を傾けること』…それが一番大切なことのように感じています。



明るい陽射しとさわやかな風を感じつつ、薄い水色の空を見上げながら…


皆様も、心かろやかなお健やかな佳き一日をお過ごしくくださいね!


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (お前が騙されてんだよ)
2008-07-15 11:47:54
理系のことは科学誌読むんだよ 大卒の常識
本じゃないんだよ
本なんか読んでるから騙されるんだよ
これが「誠実」かい
http://www.petbottle-rec.gr.jp/syoseki/index.html
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/other/kaihou/73-2.htm
http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
http://www.rakkousha.co.jp/books/ka_02.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6

もう何から何までウソ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416150624
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3015591.html
返信する
貴重なご意見と参考になるサイトのご紹介をありがとうございます!! (風待人)
2008-07-15 14:41:28
『お前が騙されてんだよ』さま

おっしゃる通りかもしれませんし・・・そうではないのかもしれません。

私自身は、まだどちらと言う判断も下せるような納得には
残念ながら至っておりません。

お詳しいところをみますと、リサイクル等のご専門の方でいらっしゃいますか?

一つ申し上げるとすると、私がブログで書きましたのは、
武田先生がお話をなさっている態度に対して

『いまある理屈(理論?)で正しいとされているだけで
100%信じられるものなどない…』というようにおっしゃっていたのが

誠実な態度に想われて、とても印象的でした。」という
感想を述べたまでのことでございます。

『お前が騙されてんだよ』さまが、とてもお怒りになっておいでのことは
私にも、よく伝わっております。

私自身は、ただのシロウトでございますので
火中の栗を拾って反論できるような論拠も持ち合わせておりません。

ただ、申し上げられることがあるとするならば

Aと言う学説を唱えている科学者と
Bと言う学説を唱えている科学者がいるらしい…ということだけです。

ドチラのお説が正しいとか間違っているというようなことは、私には到底判断もできませんし
そのようなことを書いてはおりません。

もともと、誤解を招くような書き方はしていないつもりですが
そのように読み取れてしまったとしたら、誠に申し訳ありませんでした。


そのことの真実は…ドチラが選択されるのか?
(ドチラを選択するのか?と言うべきでしょうか?)

ある程度の時間の経過と歴史が答えてくれるのでしょうか?

ドチラの説が正しくても、私自身は構いませんが

人は自分自身が正しいと信ずることを為して
自分自身が良しとする方向へ、向かっていくものなのでしょうか?

私の残された時間の中では、それらのことを見守ることくらいしかできないようにも思いますが

他にできることがあるとしたら・・・
自分なりの判断を下して、行動していくことなのではないでしょうか?

いろいろなことを考えさせられる貴重なご意見を頂きましたこと
ほんとうに感謝しております。

また、気になる点などありましたら、お教え頂けますよう
どうぞ、よろしくお願いいたします!!
返信する
追伸・・・というより、ひとり言デス。 (風待人)
2008-07-15 15:13:57
環境のことが、こんなにも活発な議論の対象となっていることは
ある意味では、とても素晴らしことですね!!

おととしの五月祭のイベントでしたか
地球環境に関するシンポジウムに参加したことを思い出しました。

「環境について、今できること・・・」

http://blog.goo.ne.jp/elm511/e/836f562bc29cf448b5b497c6af999e56

別に言い訳をするつもりはありませんが…

私自身も含めて、人はいろんなことをアレコレと言う生きもののようで

そのあれこれの中から何かを選択していくことしかないのでしょうね。

(その判断や行動への反応を、脳の中でどうやっているのか?
是非、その解明が待たれるところです。)

いろいろなご意見があるからこそ・・・
その多様性の中から、何らかの方向性が見えてくるものと
できることならば信じていきたいなぁ・・・と思いました。

それにしても、つくづく想うには
「伝えること」と言うのは、甚だ難物のようですね…

そして、あえて「書いていないこと」…
その部分の解釈がどうも曲者のようですね。

あらぬ誤解やお怒りを招いたり・・・

どうも、そこにあるらしき「深読み」やら「暗黙の了解」やら「言外の思惑」などに
翻ろうされてしまうのでしょうか?

想っていることを、そのまんま伝える方法が欲しいと
切に願いたいのですが・・・

(やっぱりブログには限界があるのでしょうか?)

それとも、その曖昧さや微妙な表現ができることが人間の特徴なのでしょうか?

私には・・・いまのところ、この辺りが限界ですが

何かしら反応をいただけると、また次のステップへの良いきっかけにもなりますので
ほんとうに、ありがたいデス。

あらっ、今カミナリが鳴っています…

いよいよ、梅雨明けが近くなってきそうですね!
返信する
心の成長 (双子の母)
2008-07-15 18:15:52
こんにちは。
子供はよき環境の中(物心いずれもですが)では
思いがけない心の成長をみせてくれます。

ただ、その成長は親御さんが考えるものとは
違う尺度でしかみえないことも多いかなと思います。

彼らと密に関わる学校や専門家との継続的な丁寧なやり取りのなかで、みえていなかったことがみえてくることも最近よくあります。

親がありのままの自分を大切に思う気持
子供のありのままを大切に思う気持、
学校の「善意」を信じる気持
専門家の厳しい言葉のなかにある「応援」の気持

そうしたものが複雑にからみあって
新しい子供の姿をかいまみれてきているようです。

学校との連携は「意図」すると「力んでしまう」ようで、私の場合形はできても中身は?の状態でした。
中学での支援は難しいとされていますが、
ありのままの姿をそーっとそれぞれが差し出すことで
ひとつひとつ本当によい形で進歩できていると思います。

「普通」にすりあわせるためではなく
「彼らのありのまま」のよさを最大に引き出す
そんな教育を少しずつですが協働して作っているそんな感じです。
返信する
「彼らのありのまま」のよさを最大に引き出す・・・ (風待人)
2008-07-15 18:29:44
双子の母さま

ようこそ、お越しくださってありがとうございます!

『親と子供の思いと
学校の「善意」を信じる気持、専門家の厳しい言葉』ですか…

私も、ちょうどブログの記事を書いていたところでした。

今日の集まりでは、どうしても学校の対応の悲喜こもごも・・・
という点にお話が集中してしまいました。

なかなか難しいですね…

効果的に親の思いを伝えつつ
先生方に可能な手立てを見つけながら、進めていただけると良いなぁ…
と思いながらも、その辺りの『協働』体制が
なかなか取れないでいるような気がします。

涼しくなって、お時間に余裕ができたら
是非、お話をしにいらしてください!!

先輩お母さまのお話を、皆さんがとても楽しみにしておますので。

どうぞ、よろしくお願いいたします!
返信する
猛暑が続いていますね。 (m♪)
2008-07-18 17:58:26
こんにちは~
資格試験の一次はとりあえず合格しました。
とはいえ、資格取得も生活のメリハリに使っている
くらいで、実際にはそんなに役にたつようなものでも
ないのですが。

発達障害の話題が、風待人さんのブログには
多いようなのですが、(ごめんなさい。斜め読みで
コメントなどもろくに読めていません。)

私は、働いていて、自称健常者(いわゆる、なんの
障害も持っていない人たち)の方々のほうに、
むしろ 心の病などを感じることが多くありました。

自分では 健常者だと思っていても、実際は、
発達障害の傾向を持つ方もたくさんいらっしゃいました。

その境目は、本当に、微妙で、くっきりと線をひくことも
できないくらいのものだと思います。

自閉的になるような行動は、むしろ自分を守るために
必要な場合もあり、一概に、どの場面でも他者の
要求に答える必要もないことも あると思うのですが。。。

発達障害~の子供たちが 特別な目で見られることなく、
その子の個性が、殺伐とした社会の中で、むしろ
柔和剤?のようになるといいですよね。

私は、知的障害者の子供たちと同じ教室で学んだ
のですが、(小学校)、
特別な学級を設けず、普通のクラスにいることは、
とてもよい経験だったと思っています。
返信する
一次試験の合格、ほんとうに良かったですね! (風待人)
2008-07-18 21:03:00
m♪さま

資格は取ることも含めて新しいことを勉強する意味でも良いですね。

それにしても、毎日ほんとうに暑いですね。

発達障害については・・・私自身も、まだまだ掴みきれていないことばかりです。

ほんとうに見方によって、優れた個性として
才能を発揮している場合もあるでしょうし

その偏りなどのために、なかなか理解されずに
辛い状況に立たされている場合もありますね。

m♪さまのように
『障害を持っているお子さんとクラスで』ご一緒に学んだことを
とてもよい経験だったと思ってくださる方が

少しずつでも増えていくと、障害のあるなしに関わらず
多くの子どもたちや大人にとっても、受け容れられている環境になると
もっと過ごしやすくもっと生きやすくなると信じています。

これから本格的な夏を迎えますが
お身体にお気をつけて、お元気でお過ごしくださいネ!!
返信する

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