「カーネーション」と「花子とアン」を観ていて
ふと「ナレーション」の違いに気づきました。
と言っても、「気づく」というほど、大げさなことではなくて
「カーネーション」では、ヒロインの糸子さんが、ナレーションをしていて
「花子とアン」では、（今のところ）物語には登場していない）
三輪明宏さんが語っておいでです。
まったくの第三者の視点から語るのならば、
空から眺めるようにして、なんでもお見通し、なんですよね。
ただし、ヒロインが、語るとなると・・・
「独り言」のように、内面から湧き出る気持ちを言葉にすることは、たやすいのですけれど
その場に居ない時の出来事や、自分以外のヒトの心情は・・・
どうやって、語っていく、もしくは、表現していくのかしら？？？
と、なにやら気にかかってしまいました。
これまで、そんなことには、とんと気にも留めないで、ドラマを観ておりましたので
今度は、もしも余裕があったなら、そんなことも確かめながら
ドラマを観てみよう、と想っています。
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