Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

地球のうら側・・・?

2008-08-12 16:39:45 | 表現すること
皆様も、北京オリンピックのテレビ中継に「釘付け」でお過ごしでしょうか?

今週は、我が家も夫が夏休みをいただいておりますので
「北島選手の金メダル」シーンや柔道やバトミントンのダブルスなど
「4年に一度なんだから…」と言って
kirikouもいつものアニメをガマンして、一緒に観戦しています。


私と二人でしたら、kirikouの観たいテレビが優先状態ですけれど
お父さんには、まだまだかないません。

つまらなくなると、自分の好きなことをしながら、適当に過ごしています。

今年の夏休みは、お出かけも控え気味で
おうちでご飯をする(?)「内食」をする方が増えているとか、新聞記事にもありましたっけ。

実は私も、このところお出かけ続きでしたので
疲れがたまってきていたのでしょうか、ふとした拍子に腰を痛くしてしまって
今日の午前中は、ほとんど横になっておりました。

お昼ご飯は、夫とkirikouが二人でおそばを茹でて用意をしてくれて
たまには…お母さんの具合が悪くなるのもワルクはないなぁなんて思いつつ

ようやく夕方になって元気も出てまいりましたし
二人が出かけている間に、コッソリPCを覗きにまいりました。


早速、茂木先生の「クオリア日記」に伺いますと
「コスタリカ」からの生きものたちのきれいな写真がありました!!

(ハキリアリやハチドリや様々なチョウたち…

実物の色の鮮やかさを観たり、森の音や香りに囲まれて
ほんとうに素晴らしい体験をなさっておいでなんでしょうね!!)

ついでに「コスタリカ」の位置など確かめようと想ってググッテ観ると

外務省のページや「Wikitravel」というサイトもありました

日本人でコスタリカに住んでいる方のサイトもあるようで

ほんとうに「世界は広いようでいて狭くって…」

地球のうら側といっても、やっぱりつながっているんだなぁ~!などと
至極当たり前のことが、どうにも嬉しく感じられました。


そういえば、私はまだ観ていませんが…

昨日の夜、ペルセウス座流星群をご覧になった方はいらっしゃいますか?


長いようでいて、短い…この人生の時の流れの中にあって

直接、お目にかかってお話をさせていただいた方々や

ブログの中だけで言葉を交わした方々や

まだこれから、どこかで巡り会う可能性を秘めている方々や

それでも星の数には、到底及びもつかない方々との出会いを、ふと想い起してみます。

そのどれもが、私にはどうにも懐かしくかけがえのないものに思えてなりません。


柄にもなく、こんな感傷的な気持が湧いてくるのは、なぜなんでしょう?



さてさて、夕焼け空に響くセミの声を聞きながら…


大きな深呼吸をしてから、いつもの元気エネルギーを一杯取り込んで~~!!


明日は、家族でお墓まいりに行ってから
午後は、小学校から高校までの同級生のお友だちとお会いする予定です。

そうそう今年の秋には、高校の学年全体の同窓会も予定されています。

「もう、こんなオバサンになったんだし…
恥ずかしいなんて言っているのも、バカバカしいし…」と言いながら

(もう30年も前のことなのに
ちょっと酸っぱいような苦味の混じった想い出が蘇ってきたりして…)

まだ、お返事の葉書を出していませんでした。



あらあら、そろそろお夕飯の仕度です。


夏休みも、残りあと20日ほど。



残暑厳しき折ながら

皆様も、お身体にはくれぐれもお気をつけて、お健やかにお過ごしくださいネ!!



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2 コメント

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オリンピックと高校野球を見ています。 (銀鏡反応)
2008-08-12 21:19:09
こんばんは。

残暑厳しき日々がまだ続いていますが、如何お過ごしでしょうか?

さて私どもの家族も、TVにてオリンピックと高校野球を観戦しつつ、若い力の爆発的な躍動に、毎日胸躍る思いで過ごしております。

昨日の北島選手の金メダル獲得&世界新記録達成のダブル快挙には、私も心からうれしく思いました。

ここまで来るのに、挫折を経験し、それこそ血の滲むような努力を普通以上にコツコツと、粘り強く重ねてきたことはいうまでもないでしょう。

前人未到の世界新記録・58秒91をたたき出した北島選手におめでとうの言葉を捧げたいものです…!

ところで、私も本日の『クオリア日記』を覗いてきました。

じつに可愛らしいハムシやハキリアリ、鉄で出来たような色をしたバッタ、エメラルド色に輝くハチドリ、そしてゆたかな密林…

それらの様々な姿や色をもつ生命体たちにじかに触れ、茂木博士の生命も共鳴し、彼等と共に輝いているに違いありません。

私達も出来る事なら、博士のように遠い国に旅だって、そこに息づく自然の住人たちに触れ、その息吹きをあびて、得がたい体験をしてみたいですね…。

kirikou君にも、何時かはこういう体験が出来る日が訪れるとよいですね!

先日、東大の構内を半年ぶりに訪れ、三四郎池を見て来ました。

池は鬱蒼と木々の葉が生い茂り、昼間でも薄暗い状態でした。

水面にはアオコが一面に広がり、池というよりは緑の沼状態でした。

池のほとりで、透き通ったあめ色の、蝉の抜け殻3匹分を拾いました。

目のあたりが、とても薄くて、実に綺麗です。

安田講堂の近くの楠の下にやって来ると、根元に1㎝ほどの穴が開いていました。

ありの穴にしては大き過ぎるし…なんだろう?と思い、ふと閃いて蝉の殻を穴に合わせるとピタリと一致したので、はァあ、これは蝉が羽化するときに地面から出た穴なのだなと分かりました。

ペルセウス座流星群にはお目にかかっていませんが、ふと夜空へのロマンを思い返した時、宇宙というものが如何に限り無く広大なものかに思いを馳せてしまいます…。

聞く所によると、宇宙は時々刻々膨張しつつあり、大きくなっていくとのこと…。

私達の外にある宇宙も広がっていくのだから、私達の内にある心という名の宇宙も、無限に広がっていくことができるんだ、そんな感慨が深まっていきます。

このように宇宙は広がっていくのに、我々の住む世界はドンドン縮まっていく…今世紀はまさに不思議な世紀だとおもいます。

これからも厳しい残暑が続くかと思われますので、何卒お体をお大事になさって下さい。

それでは、この辺で失礼致します。




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三四郎池も緑濃く・・・ (風待人)
2008-08-13 08:24:15
銀鏡反応さま

お元気そうで、何よりです。三四郎池にいらしたんですね・・・

私も科学教室に参加した折に、池の周りを散策しましたっけ。

東京のど真ん中に、あのような緑と自然が残されていて
「時間と空間」が、すっぽりと切り取られたような感覚になりますね。

コスタリカの樹木や生物たちも活き活きとしていて・・・

私自身は、実際に訪れることはかなわないかもしれませんが

先生のお話を伺うと、一層イマジネーションが広がりますね!!

オリンピックは、選手の方それぞれのドラマが垣間見えて
その結果はともかく、私たちも元気と勇気と大きな感動をもらえますね!

マダ、もう一時暑さが続きますけれど
お元気でお過ごしくださいネ!!
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