Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「つながる」&「つなげる」・・・

2008-11-11 05:19:54 | 教育・福祉・医療のネットワーク等
最近、夜の9時を過ぎるあたりから、どうにも眠気が襲ってくるコトが多くなり…

思い切って、ほとんど全てを「投げ打って、寝てしまう」ことがあります。

すると、不思議なことに…

おおよそ5時間~6時間後に、すっきりと目が覚めるんです。


人それぞれ、その方にとっての最適な睡眠時間は違うのかもしれませんけれど
ある年齢になると、そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ということで、3時過ぎにゴソゴソと起き出して
昨晩の片付け物をしてから、PCを開けました。

そうこうするうちに、夫も起きてきて、一体何をしているのやら?
まだ、暗い中をトレーニングウェアに着替えて出て行きました。


歳をとると…朝が早くなる?ということなのでしょうか?
夜遅くまで起きていたら、朝早くに起きられないのは「当たり前」ですけれど

人それぞれの身体のリズムや調子の良し悪しも、自分なりに掴めてくると良いのでしょうか?


ということで…昨日のお話から、ポチポチといたしましょう。


ブログを書いたり、アレコレしておりましたので

「ありんこの同窓会」の会場に着いたのが、終了時間ちょうどでしたが
運よく皆様と合流できて、一緒にお昼ご飯を頂きました。


役員をご一緒したときに中学生だったお子さんが、ちょうど高校生になっていらして
私にとっては、先輩お母様のお話を伺うまたとないチャンスです!

それぞれ、いろいろな経験(子ども同士のトラブルや学校に行けない行きたくない…
親子間、きょうだい間のあれこれなどなど)をしながら

「何とか元気にやっている」ことを伺うと、同じようにいろいろなことがあっても…

「よ~し!もう一息ガンバロウ!」という元気が出てくるんです。

さらに、kirikouと同学年のお子さんのお母さんとは

「中学、どうしよう?通級につながっていた方が、何かという時に安心だけど…」

などなど、話は尽きませんね!


帰りがけ、小林秀雄氏の講演CDが付録になっている雑誌「新潮」を購入して

PR誌のコーナーで「本が好き!」を見つけて、いただいてまいりました

光文社文庫から、福岡伸一さんの「できそこないの男たち」が
いよいよ出版されるとのこと。

途中から読ませていただきましたので、とっても楽しみにしています!!

気になる記事も、いろいろありますけれど…
豊崎由実さんの書評術のコーナーも興味深いですネ!


などと言いながら帰宅すると、まだkirikouは帰ってきていませんでした。


「ムムム、これは何かあったかしら???」などと想いつつ、しばし待っていると…

やはり、アヤシゲな空気を纏って帰ってきたよう気がしますけれど
本人は「言いたくない様子」です。


その後のことは、皆様のご想像にオマカセいたしますけれど…

kirikou本人からの発信を受けて、
担任の先生や通級の先生など、いろいろな方と「つながりつつ」

どうにかこうにか、少しずつでも解決策が見つかりますように!!

目の前の山場を、何とか無事に越えられますように!!

アレコレと、いろいろな山登りのルートを探りつつ
「行きつ戻りつ」しながらも、あきらめないで試行錯誤をしてみましょうか?!


ということで、(もっと趣味の本のお話もしたいところですけれど…)

「特別支援関連の情報誌」のご紹介をして、ひとまずお話を終えることにいたします。

月刊「実践障害児教育 」11月号では、特集「地域サポーターをつくろう!」とのこと。

「いいところ応援計画」でおなじみの阿部利彦先生や

笹森洋樹先生の「外部の支援者・機関による通常学級への支援から学べること」シリーズや
佐藤暁先生、中邑賢龍先生のお名前もありますね!


自然に「つながる」ことを見守っていく方向も良いけれど、そこから一歩踏み出して

積極的に「つなげる」ということも意識していこうかしら~?!などと想いつつ

アレコレとアタマの中で、ルート検索をしてみましょう。



外は、まだ暗いけれど…かならず朝は、訪れる…

そんな穏やかな気配を、こころ静かに感じています。


皆様も、お心もかろやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいね…


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