窓の外は、まだ暗く…南の空に、星がひとつ、またたいています。
昨日は、カレンダーに何の書き込みもなくて
このところ、身体のアチコチに
「もろもろの疲れや緊張感」が溜っているのを、折々に感じておりましたので
意識して、家でゆっくりノンビリと過ごしておりました。
「空白」とはいっても、何もしない、何も考えずに過ごすことは
なかなかできないように、出来ているのでしょうか？
パソコンを開いてアレコレ覗いたり、本を読んだりテレビを観たり…
小林秀雄さんの講演のCDを聴きながら…お昼寝をしたり
アタマの中を空白にすることは、なかなかムズカシイ「性質(たち）」のようです。
一晩よ～く眠って、アタマや肩も少しは軽くなってきたのでしょうか？
（今も小林秀雄さんのお声をBGMのようにして聴きながら）
ようやく、凝り固まっていたコトバがほどけて、
浮き上がってきたような…気がします。
思い出してみるに…
週明けの月曜日は、子どもたちの通学を見守る「旗当番」が回ってきていましたので
8時過ぎに、私が慌てて家を出る頃にも、kirikouの様子が芳しくなく…
ア～ダコ～ダの末、私も「子育て支援者講座」へのお出かけを遅刻して
とりあえず、学校まで送って行きました。
その後、区役所の新館で、白梅学園短期大学保育科の師岡章先生から
「いま、望まれる子育て支援」について
子育て支援に関わる方々や学童保育の支援者向けの、お話を伺いました。
前半は、地域での子育て支援の必要性と目的と実際の内容等についてのお話で
後半は、「支援の基本」については「改訂保育所保育指針」から
保護者支援や子ども支援についての大切なポイントを挙げていただきました。
(いくつか、レジュメの記載より引用いたしますと）
・保護者支援について
＊保護者とともに、子どもの成長の喜びを共有する。
＊一人一人の保護者の状況を踏まえ、子どもと保護者の安定した関係に考慮して、
保護者の養育力の向上に資するよう、適切に支援する。
＊子育て等に関する相談や助言に当っては、保護者の気持を受け止め
相互の信頼関係を基本に保護者一人一人の自己決定を尊重する。
＊プライバシーの保護、秘密保持
＊地域の子育て支援に関する資源を積極的に活用するとともに、
子育て支援に関する地域の関係機関、団体等との連携および協力を図る。
・子ども支援について
＊発達に関する専門的知識を基に子どもの育ちを見通し、その成長・発達を援助
＊空間や物的環境様々な遊具や素材、自然環境や人的環境を生かし、
広場の環境を構成していく。
＊子どもの経験や興味・関心を踏まえ、様々な遊びを豊かに展開させていく。
＊子ども同士、また子どもと保護者の関わりを見守り、その気持に寄り添う。
さらに、今後の子育て支援に期待されるものとして、
2003年の厚生労働省の「子育て支援等に関する調査研究」のデータを
挙げて下さいました。
「親の不安や悩みの相談」３１．６％
「子育て支援に関する総合的な情報提供」２９．７％
「子どもを遊ばせる場や機会の提供」６０．９％
「親のリフレッシュの場や機会の提供」４５.７％
（質問の時間がありましたので
「発達に気がかりのあるお子さんについて、保護者の方とやり取りをする上での
難しさがあると想いますが、何かアドバイスがありましたら教えてださい。」
と伺ってみました。
コチラ側から手を引くというのではなく、寄り添いながら同じ方向を見ていくこと
相手の思いを聴きながら、提案をしていく姿勢が大切ではないでしょうか、とのこと。
「同労」という言葉を挙げていらっしました。）
最後に、参加者の皆さんと一緒に、グループ作りや自己紹介のゲームや
「わらべうた」を使った、子どもと楽しむ遊びのアイディアをご紹介いただきました。
帰りがけ、参加者の方とも少しだけお話をすることができました。
発達に気がかりがあるなしに関わらず、乳幼児期の子どもの成長を見守り
子育てに携わっている母親のサポートをすることは、とても大切なことです。
地域の皆様の積極的な参加によるお力添えがあると、ほんとうに助かりますね！
サテ、書き始めた時には、真っ暗でしたけれど…
（今朝のkirikouは、球技大会の朝練に参加するために
7時半には、夫と一緒に登校して行きましたので）
ここまで書き終えた今は、ちょうど一時間目も始まる時刻。
朝の空気は、ピンと張り詰めて
空には雲もなく、きれいな水色が冴え渡っています。
窓を開けて、西のほうを眺めると…
いよいよ「富士山が見えました！！」
裾の半ばあたりまで真っ白な雪化粧を纏っています。
頂上付近にソフトクリームのような雲が湧き上がっているのが見えましたが
もう一度見直したら、すっかりどこかへ流れ去っていました。
上空には、きっと風が吹いているのでしょうね…
私のアタマの中にも、お話したいことがアレコレと渦巻いておりますけれど
浮かんでは、消えていくアノ雲のごとく…
気のむくままに、想いのままに…相変わらずのマイペースで
ポツリポツリと、ささやかなおしゃべりをさせていただくつもりでおりますので
よろしかったら、お時間のあるときに、お気の召すままに
お耳を貸していただけましたら、何よりうれしく想っております。
この気持のよい青空のように・・・
皆様も、お心も晴れやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいネ！！
昨日は、カレンダーに何の書き込みもなくて
このところ、身体のアチコチに
「もろもろの疲れや緊張感」が溜っているのを、折々に感じておりましたので
意識して、家でゆっくりノンビリと過ごしておりました。
「空白」とはいっても、何もしない、何も考えずに過ごすことは
なかなかできないように、出来ているのでしょうか？
パソコンを開いてアレコレ覗いたり、本を読んだりテレビを観たり…
小林秀雄さんの講演のCDを聴きながら…お昼寝をしたり
アタマの中を空白にすることは、なかなかムズカシイ「性質(たち）」のようです。
一晩よ～く眠って、アタマや肩も少しは軽くなってきたのでしょうか？
（今も小林秀雄さんのお声をBGMのようにして聴きながら）
ようやく、凝り固まっていたコトバがほどけて、
浮き上がってきたような…気がします。
思い出してみるに…
週明けの月曜日は、子どもたちの通学を見守る「旗当番」が回ってきていましたので
8時過ぎに、私が慌てて家を出る頃にも、kirikouの様子が芳しくなく…
ア～ダコ～ダの末、私も「子育て支援者講座」へのお出かけを遅刻して
とりあえず、学校まで送って行きました。
その後、区役所の新館で、白梅学園短期大学保育科の師岡章先生から
「いま、望まれる子育て支援」について
子育て支援に関わる方々や学童保育の支援者向けの、お話を伺いました。
前半は、地域での子育て支援の必要性と目的と実際の内容等についてのお話で
後半は、「支援の基本」については「改訂保育所保育指針」から
保護者支援や子ども支援についての大切なポイントを挙げていただきました。
(いくつか、レジュメの記載より引用いたしますと）
・保護者支援について
＊保護者とともに、子どもの成長の喜びを共有する。
＊一人一人の保護者の状況を踏まえ、子どもと保護者の安定した関係に考慮して、
保護者の養育力の向上に資するよう、適切に支援する。
＊子育て等に関する相談や助言に当っては、保護者の気持を受け止め
相互の信頼関係を基本に保護者一人一人の自己決定を尊重する。
＊プライバシーの保護、秘密保持
＊地域の子育て支援に関する資源を積極的に活用するとともに、
子育て支援に関する地域の関係機関、団体等との連携および協力を図る。
・子ども支援について
＊発達に関する専門的知識を基に子どもの育ちを見通し、その成長・発達を援助
＊空間や物的環境様々な遊具や素材、自然環境や人的環境を生かし、
広場の環境を構成していく。
＊子どもの経験や興味・関心を踏まえ、様々な遊びを豊かに展開させていく。
＊子ども同士、また子どもと保護者の関わりを見守り、その気持に寄り添う。
さらに、今後の子育て支援に期待されるものとして、
2003年の厚生労働省の「子育て支援等に関する調査研究」のデータを
挙げて下さいました。
「親の不安や悩みの相談」３１．６％
「子育て支援に関する総合的な情報提供」２９．７％
「子どもを遊ばせる場や機会の提供」６０．９％
「親のリフレッシュの場や機会の提供」４５.７％
（質問の時間がありましたので
「発達に気がかりのあるお子さんについて、保護者の方とやり取りをする上での
難しさがあると想いますが、何かアドバイスがありましたら教えてださい。」
と伺ってみました。
コチラ側から手を引くというのではなく、寄り添いながら同じ方向を見ていくこと
相手の思いを聴きながら、提案をしていく姿勢が大切ではないでしょうか、とのこと。
「同労」という言葉を挙げていらっしました。）
最後に、参加者の皆さんと一緒に、グループ作りや自己紹介のゲームや
「わらべうた」を使った、子どもと楽しむ遊びのアイディアをご紹介いただきました。
帰りがけ、参加者の方とも少しだけお話をすることができました。
発達に気がかりがあるなしに関わらず、乳幼児期の子どもの成長を見守り
子育てに携わっている母親のサポートをすることは、とても大切なことです。
地域の皆様の積極的な参加によるお力添えがあると、ほんとうに助かりますね！
サテ、書き始めた時には、真っ暗でしたけれど…
（今朝のkirikouは、球技大会の朝練に参加するために
7時半には、夫と一緒に登校して行きましたので）
ここまで書き終えた今は、ちょうど一時間目も始まる時刻。
朝の空気は、ピンと張り詰めて
空には雲もなく、きれいな水色が冴え渡っています。
窓を開けて、西のほうを眺めると…
いよいよ「富士山が見えました！！」
裾の半ばあたりまで真っ白な雪化粧を纏っています。
頂上付近にソフトクリームのような雲が湧き上がっているのが見えましたが
もう一度見直したら、すっかりどこかへ流れ去っていました。
上空には、きっと風が吹いているのでしょうね…
私のアタマの中にも、お話したいことがアレコレと渦巻いておりますけれど
浮かんでは、消えていくアノ雲のごとく…
気のむくままに、想いのままに…相変わらずのマイペースで
ポツリポツリと、ささやかなおしゃべりをさせていただくつもりでおりますので
よろしかったら、お時間のあるときに、お気の召すままに
お耳を貸していただけましたら、何よりうれしく想っております。
この気持のよい青空のように・・・
皆様も、お心も晴れやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいネ！！
